今年度で廃校になる、
地元の小学校の卒業式に出席してきました。
東日本大震災の被災者の方々に、黙祷を捧げ、
清々しい緊張感の中での卒業式でした。
卒業生も、在校生も立派でした。
素晴らしい、
校長先生の「卒業生に送る言葉」の中で、
金子みすずさんの、「星とタンポポ」を読まれました。
ご紹介します。
星とタンポポ
金子みすず
青いお空のそこ深く
海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる
昼のお星は目に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ
散ってすがれたタンポポの
川原のすきにだぁまって
春のくるまで隠れてる
強いその根は目に見えぬ
見えぬけれどもあるんだよ
校門を入ってから、ずっと涙涙・・・でした。
福谷の子は、可愛いです。
ずっと見守っているからね。
こうして、多くの方々に見守られ、
立派な卒業式に出席させていただき、
子どもたちから、たくさんのエネルギーをもらいました。
121年最後の福谷小学校の卒業生。
校長先生が、「福谷小学校の最上級生」と言われていました。
最後の・・・最後の・・・と言われ、1年間いろんな行事をこなしてきたリーダーたち。
卒業おめでとう。
そして、ありがとう。
来週の25日には、閉校式があります。
お昼も、いろいろあり、
今日は、ゴパンの生地を作ることができず、
寄って下さった方に、パンの試食や、生地をお渡しできませんでした。
ごめんなさい。
懲りずに、チョクチョク寄って下さいね。
これから、商工会女性部の会議です。
それでは、行ってきます。
今日もお立ち寄りありがとうございます。
引越しもしてないのに、小学校は三ヶ所通いました。町中も子供が少なくて・・・・
閉校するときの最後の授業参観で、先生も生徒も保護者も涙した記憶がよみがえります。
そのときは「相田みつを」でした。
新しい学校に通う子供たちは表面元気そうに見えても結構、不安一杯だったりしますよね・・・
一生懸命頑張ってたりしますよね・・・
ナミもしっかりサポートしてあげてくださいね
頑張れ!!福谷っ子!!
コメントありがとう。
そういえば、岡山中心部も空洞化が進んでるね~。子どもたち大変でしたね。
地元の小学校が無くなるのは、ホントにサミシイです。涙涙・・・。
子ども達は、地域の宝ですからね。
みんなで見守っていきたいと思います。
福谷っ子にも、声援ありがとう。