市制50周年記念の一環で 門司港に、帆船としては双方とも世界最大級の
太平洋の白鳥と呼ばれる日本丸と、海の貴婦人と呼ばれる海王丸が停泊しています。
2隻同時の停泊は 14年ぶりだそうです。
16日は セイルドリル(操帆訓練)が行われるというので見に行きました。
2隻同時に行われます
実習生たちが 高いマストへと登っていきます
ヤード(帆桁)の足場は ロープ1本です
船首で 航海安全の女神様も見守ります
帆を張り始めると 船が動くので タグボートが寄ってきて固定します
4本のマストのそれぞれの一番下の帆は 見通しをよくするために 最後に張ります
1時間かかって 2隻とも張り終わりました
無事作業が終わって 実習生の挨拶です
国内の実習が終わると ハワイへの航海に出るそうです
遠くに 関門橋が見えます
楽しい 秋の1日でした