睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

白内障のオペとエピソード⑤オペ当日(前)

2018-06-22 12:00:20 | COPD・健康・白内障・メンタル




前回の診察の時にオペ当日に持ってくるものリストや、

オペ前後の進捗と注意事項が記載された案内(A4数枚)を
渡された。それを読めばオペの不安は軽減されるはず

午後1時にクリニックに到着してまず受付へ

ここでオペ代5万なにがしかを支払い整理券らしき紙をもらう。
当方からは保険会社から届いた医療保険請求の書類を窓口に提出。

しばらくして看護師さんが迎えにきて、氏名と整理券らしき
紙を確認してからエレベーターに乗り2階へ移動した。
なるほど1F外来の看護師と2Fオペ室の看護師は役割が違うから、
もしやの事故防止チェック用の整理券か、いろいろ納得。

2F待合室にはすでに10人近くの人が待っていた。
椅子に座ると体温のチェックをされ、錠剤と水を渡された。
ソラナックス0.5mg・・・( ゚Д゚)

家を出る前にデパス0.5mgを飲んできた身としては
効用が同じのソラナックスを飲むわけにいかない、
というわけで、飲んだふりをしてポケットに入れた。

持参するように云われたのはバスタオル1枚とソックス1足。
バスタオルはオペの前にリクライニングシートに横になり
点滴を受ける時に使用する。(身体にかける)

ソックスは待合室にいる時に履き替えるよう指示される。
雑菌の持ち込み防止と推測したのでぼくは新品を持参した。

待合室は70代後半~80代と思われるお年寄りが多かった。
聞かずもがな耳に入るオペの話しやクリニックの噂話に
自然と
聞き入ってしまう。作為がない話は面白い。

ここまではすらすらと思いだした。
肝心なこのあとのオペ前後が断片的にしか思いだせない。
事前診察の時にDr魔女に麻酔とオペについて質問した。

「白目の隅にチクンと麻酔の注射をする」

このセリフがぼくの記憶を一時的にデリったのだw
野暮な質問をしたとチキンな自分を責めながら、
あーとか、うーとか云いながら記憶復元の努力をしてる。


電波の友に感謝しつつ
しばしご容赦を。




白内障のオペとエピソード①
白内障のオペとエピソード②
白内障のオペとエピソード③
白内障のオペとエピソード④初診
白内障のオペとエピソード⑤オペ当日(前)
白内障のオペとエピソード⑥オペ当日(後)




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