睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

前つんのめりで生きていこか・リズムと名調子・ホープ軒のラーメン

2020-02-07 08:02:35 | 唄は世につれ風まかせ


電波の友よ
いいなああ
爆発できてwww

ぼくは鬱屈が溜まっている
常なる破壊衝動や逃避願望と闘いながら
日々の安穏を装っているから。


虎造さんの「石松三十石船道中」聞いてると
絡まった鳥の巣がほどけるみたいに解けてゆく
相方の三味と合いの手が実にいい、
どちらも名人芸。

芸事は体調や気分次第で日ごと軽微な浮き沈みがある。
それをうまく吸収してフラットに演じる術(すべ)が
名人芸と云われる所以だが、かの虎造さんにしても
絶頂期とその前後には微妙な隔たりがある。

名調子というのは体幹が刻むリズムのことかも
スローでもアップでもリズムがよければ自然と
カラダが動く。
音痴で楽器もできないぼくだけど、
音楽の心地よさは足の親指が覚えてる。


昨日の昼に作ったホープ軒のラーメンに
クッキングプロで作った叉焼をのせてみた。
柔らかく味がしみた叉焼はラーメンより美味い。



ホープ軒の豚骨醤油は初めて食べた。
いつもは行きつけのラーメンショップで
細麺あっさり味に豆板醤を入れて食べる。

そのつもりで食べたら、
醤油の面影が薄くほぼ豚骨ラーメンだった。
ぼくの好みで云うとちょっとハズレかなぁ。


昨日はひどい北風が一日中吹きまくっていた。
屋上前側の立ち上がり基礎に付くブリキの板が
風にあおられてバタバタしている。

録画しようとバルコニーにでたらスリッパがない。
気に入ってる小さすぎるピンクのスリッパ、
よくみたら柵の外の排水口近くまで飛ばされている。



あぶなっかしく柵を乗り越え
風に抗い前つんのめりで取りに行った。


昨日と同じく今日も
きばりやんせ。







「気張いやんせ」
作詞・作曲:長渕剛

   どげんしてん やらんと いかん事(こつ)がよ
   俺(おい)にも お前(わい)にも ひとつくらいある
    やっせんぼ やっどんからん よかぶいごろの
   あげんな 汚(き)っさね 真似ゃできん
  前つんのめりで 生きて 行こや
   誰(たい)が 悪(わり)いち 言うもんか

  気張れ 気張れ 気張いやんせ
  一度(いっど)どま げ死ん限い 気張いやんせ

  泣こごんなった時や 俺家(おいげえ) 来(こ)んか!
  馬鹿(ばけ)された時ゃ お前(わい)も 向こて行こや
 俺(おい)たちゃ どげんしてん 汚れ者(もん)
 じゃっけど 譲れんもんも あろ
 前つんのめりで 生きて 行こや
  誰(たい)が 悪(わり)いち 言うもんか

 気張れ 気張れ 気張いやんせ
  一度(いっど)どま げ死ん限い 気張いやんせ

  生(なま)好かん 奴(わろ)なら 打ったくけば よか
  負けたら 頭(びんた)を 下(さ)ぐれば よか
 さびしなったら 唄いやんせ
      俺(おい)にも お前(われ)にも 理由(わけ)が あろ    
   前つんのめりで 生きて 行こや
   誰(たい)が 悪(わり)いち 言うもんか

  気張れ 気張れ 気張いやんせ
  一度(いっど)どま げ死ん限い 気張いやんせ

  気張れ 気張れ 気張いやんせ
  一度(いっど)どま げ死ん限い 気張いやんせ

  気張れ 気張れ 気張いやんせ
  一度(いっど)どま げ死ん限い 気張いやんせ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿