羽田新ルートを飛ぶDELTA航空・今日の落日と夕陽

今日も来た羽田新ルートにDELTA航空2機、
どちらも大井上空コースから羽田ランディング。
国際線の旅客機が羽田A/Pにくるのはうれしい。

五輪と国際線の発展を目論み新路線を設置したものの、
去年は羽田新ルートを飛ぶ旅客機は極端に少なかった。
ぽつんと1機たまに来るのは"既存ルートで間に合うなら
新路線はいらない"の声を封じる航路保持のデモンス
トレーションと思っていた。

だが見通しは暗い。
新変異株のオミクロン株が成田で確認されたからには
このさきの日本は鎖国政策を取るかもしれない。

アトランタからこんなに大回りしてくるのか、

太平洋を右から左に一気に横断できない何かがあるんだろうな。

Flightradar24スクショ　DELTA航空機の航路

夕方の天気はよかった、

飛行機にするか落日にするか、撮影のターゲットに迷って

FR24を見るとDELTA航空が栃木上空まで来ていた。

それならと不確かなストライクより確実なDELTAを選んだ。

杉並上空あたりでぽつんとハエぐらいの大きさに見える。

ここから5分～7分でわが家の左側を通って羽田まで。

大崎の高層ビル群の上を飛んできた。高度400mくらい

雲のあいだを抜けたらあっというまにわが家を通過する。

左の棒はわが家のリビングの上に立つ避雷針、さらに降下中。

DELTAのあとに非常階段テラスに行くと陽はすでに落ちていた

位置的には明日に期待できるかも

夕焼けは青空と茜色のコントラスト、おまけは富士山。

南風が吹く晴天だとそわそわする。

撮らなくてもいいのだけど、気持ちはそうでも

耳と目と手はいうことをきかない。

左右2機同時に来るときはバルコニーの真ん中に立ち、

右に行ったり、左に行ったり、まさに右王左往だね。

そのあいだに西側のフェンスから身を乗り出して

落日の様子をうかがう。

画像整理をおえてブログを書きながら米を炊く。

炊事ミッションは免除されてるけど、

時間がかかるご飯だけでも炊いておこうか。

12月1日は暖かい日だった。

2021年、残すところあと1か月

早いなあ、光陰矢の如しは

高齢者の日常を云うんだね

ブログはぼくの残日録。

また明日

夢で逢おう

Goodnight.

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