15時の最終便は空いていた。
2階デッキの最後方は屋根がないから暑いと思ったけど、
日が傾いた夕方の海を渉る風は涼しい。
空は青く風は穏やかで撮影にはもってこいの日になった。
最初のうちは船内のアナウンスを聞きながら艦船の名前を
確認しながらシャッターを押したけど、すぐに飽きた。
ランダムに好きな艦船を好きなだけ撮るいつものスタイルに。
スタバと三笠公園の目の前に見える姉妹の潜水艦が2隻。
船は女性に例えられているので同型2隻は姉妹艦であって
兄弟艦ではないそうです。
潜水艦の船体横から勢いよく水を吐いてるのは充電のため。
いちばん見たかったのはイージス艦、初めて実物を見たー!
四角い白いツギハギみたいなのがアンテナと聞いてはぁ?となる、
自分は艦船の真ん中に立つぶっとい柱みたいのがアンテナだと思ってた。
知らないことがたくさんあって楽しい、面白い。
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦(イージス艦)2隻
USS McCampbell, DDG-85 マッキャンベル
USS Curtis Wilbur, DDG-54 カーティス・ウイルバー
このイージス艦2隻は2011年3月の東日本大震災のときに、
空母ロナルド・レーガン (CVN-76) と共に被災した日本の支援に派遣され、
皮肉にも2隻とも支援活動中に福島第一原子力発電所事故によって放出された
放射線に被曝した。清毒併せ呑む日本とアメリカ。ゆるぎない絆。
満載 8,362トン、全長153.9 m、全幅20.1 m、吃水9.4 m とてつもなく大きい。
横須賀を母港とする米国航空母艦ドナルド・レーガン(CVN-76)は
5月末に出港したまま帰ってこない。
某国のカリアゲくんが無為無益な挑発さえしなければ、
早めに帰ってこられるのに、今の情勢は流動的で先が見えない。
年末に定期整備で横須賀港に戻ったら再度訪れようと思ってる。
艦載機を載せたドナルド・レーガンをなんとしても撮りたいのよ。
一緒に帰ってくる第5空母航空団がきたら、
もうwkwkでベランダ張り付くね、きっと。
残りのランダム画像はまたのちほど。
画像整理だけでもうぐったりさ。
RX100M6:横須賀港軍艦めぐり 写真集①
RX100M6:横須賀港軍艦めぐり 写真集②
RX100M6:横須賀港軍艦めぐり 写真集③クレーン
RX100M6:横須賀港軍艦めぐり 写真集④ランダムLAST
RX100M6:横須賀港軍艦めぐり 写真集①
RX100M6:横須賀港の夜景②クレーン・鉄塔
横須賀三笠公園の海軍碑と正岡子規の文学碑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます