睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

米海軍原子力航空母艦「ロナルド・レーガン」@横須賀港

2022-05-07 19:21:15 | 東京散歩・神社仏閣・小さな旅


「YOKOSUKA軍港めぐり」で空母ロナルド・レーガンを
見られたのは、「もがみ」「やくも」に次いでうれしい。
今回の帰港は臨時らしいが、その雄姿はYouTubeでしか
知らないので、実物を見られたのはなによりも幸い。

3.11東日本ではトモダチ作戦と称し松島空港と仙台基地の
早期復旧をはじめ災害援助や物資運搬など自衛隊ともども
救助の手を差し伸べてくれた。


注:津波と被災直後の映像あり
【日本語字幕版】トモダチ作戦回顧録


満載排水量 101,429 t
全長 333 m
最大幅 76.8 m
吃水 11.3 m
乗員 士官・兵員:3,200名、航空要員:2,480名


見出し画像は正面から、これは斜め右から。

全体、後ろの山と比較すると大きさがわかる

ロナルド・レーガンの左隣には大きな口を開けている艦船が( ゚Д゚)




原子力空母「ロナルド・レーガン」を公開



10年ぶり艦載機を載せて横須賀へ一時寄港の米空母レーガン

※チャンネル登録者AGCハッチ氏の解説引用
2020年6月5日、CVW-5所属艦載機2/3を載せて米空母レーガンが一時寄港。
艦載機を載せての入港は2010年7月3日空母ジョージ・ワシントン以来。
今回レーガンは異例の2グループに分散したCVW-5のFCLPとCQ訓練日程、
初回グループ終了後に横須賀で機材やクルー全てを載せ12日のCQ訓練へ
向かい、そのままパトロールへと航海にでると思われる。


通常艦載機は横須賀基地に入港する前に岩国基地に帰るので
艦載機を載せたまま入港するのは非常に珍しい。
数年前まで第5空母航空団(Carrier Air Wing 5、略称CVW-5)は
厚木基地で訓練していたが、厚木基地騒音訴訟で敗訴したため
CVW-5は一切合切を岩国基地に移管した。

当時は厚木市民として腹立たしく思った。
長くなるので省くが、基地による騒音は厚木や大和近辺
だけではない!、日本全国に米軍基地は点在している。
なぜに裁判は厚木を勝訴させたのか?
言ったもん勝ち、ゴネ得感がハンパなくてむかつく。

騒音でいえば、自分も騒音被害の当事者なんだが、
日本の専守防衛のための飛行訓練なら是非もなくガマン。
憲法九条がある限り米国の傘がなければ自国を護れない、
分かり切ったことなのに裁判官はなにゆえに。

はるか遠くから聞こえてくる戦闘機スーパーホーネットの
爆音を聞くたびにカメラを抱えてベランダにダッシュする。
一瞬で遠ざかる戦闘機をジャスピンで撮りたくて、
どれほど撮りまくったことか。

これは不幸を幸いに換える等価マジックみたいなもので、
毎日のように泥沼から宝物の一枚を見つけていた。

CVW-5が岩国に行ってから寂しい日々が続いていた。
そんなある日、ツレの東京転勤3年間の辞令がきて
のこのこ付いてきた品川はスーパーロケーションで、
降って湧いたように羽田新ルートの決定がキター。
これでターゲーットは戦闘機から旅客機と天体へ。

だら~んとした土曜日
活気がない
G/W疲れかもな
残り1日
やっとボッチに戻る


また明日
Goodnight.


3/6月齢5.3の月、毎日少しづづ丸くなっていく




最新の画像もっと見る

コメントを投稿