手にとらで やはり野に置け れんげ草 (富春斎瓢水)
山の家でトカゲの子どもを捕まえた。
飼いたくてもエサは何やればいいんだ?、千衣子さんもいるしな、
日差しにきらきら虹色に光る尻尾を堪能してから裏山にかえした。
庭に敷いた小砂利と苔は雑草に埋もれていた。
100%近い確率で青大将の棲家になってるムロに通じる道は、
もう踏み跡さえ見えない。
除草剤をまけば簡単だけど、小さな虫たちが消えるのはイヤだ、
ホムセンの棚に並ぶ除草剤を横目で見ながら、小さいカマと砥石と
竹ぼうきを買ってきた。
梅酒が残りわずか、あと3杯分くらいか。
濃厚梅酒と書いてあっても飲んでみると端麗辛口テイストばかり。
昔風の濃くて甘い梅酒は原価率高そうだし、なにより味覚が今の
風潮に合わないかもな。
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