丑三つ時に目がさめてそのまま起きた。
わかってるさ、
仕事が順調に終わり安堵の眠りにつくと爆睡10時間、
途中でほっぼり投げると2~3時間の睡眠になる。
しぶしぶデスクに座ったものの仕事はやらない、
まだ2日の猶予があるから尻に火が着いたら考えよう。
まずは台湾の日本演歌部門歌手の呉欣達(ウーシンタ)さんが
唄う歌をYouTubeで集めることから始めたが、
歌手の名が表記されてない動画ばかりで最初は難儀した。
某サイトで規則性を見つけると唄が次々と出てくるのだが、
どれを選ぶかチョイスにまよった。
繰り返しトータルで100曲以上聴いてわかったことがある。
彼が日本の古い(大正・昭和初期)抒情歌謡を唄うと右に出る者が
いないと思うほどの歌唱力、とくに歌詞のイントネーションや
発音が完璧なのは畏れ入る。
いまの日本の歌手にこれほど情緒的に懐メロを唄える人はいない。
ぼくは初めて「金色夜叉」を聴いたときの感想が、
へ~、ほぉ~、昔の日本にこんなにうまい無名歌手がいたのか、
どこのどいつなんだ!と、いたく好奇心を刺激された。
せめてお名前を・・・
そして分かった。
あの動画に流れている背景が当時のもので、唄っているのは
台湾のまだ若い現役歌手と知って二重のおどろきだった。
金色夜叉
新妻鏡
愛染かつら
船頭小唄
蘇州夜曲
目ンない千鳥
異国の丘
上海帰りのリル
湯の町エレジー
「暖簾」2019/11/22
デュエットしている女性ボーカルの名前が分からない。
鈴を転がすように美しい声は天性なんだろう、
呉欣達に負けず劣らずの歌唱力は見事なものと思ってる。
最後の「暖簾」は去年だからリアル吳欣達と云える。
"しんちゃん"と呼ばれているらしいww
彼のCDを日本でも販売してほしいけど
Amazonになかったから台湾限定かもな。
昨日「文学者掃苔録図書館」 がきた
資料として、愛読書として
本にはネットにない良さがある
頁をめくる紙の手触りを愉しみながら
今日は読書の日。
Have a nice day!
BGM:哀愁の音色 二胡と尺八 君をのせて天空の城ラピュタ・竹田の子守歌・あざみの唄十草(とくさ)の器でワインは飲めないそう言い残して、同人仲間がひとり去った。けだしの名言はおれたちの記憶に残った。残念に思っても誰も引き止めない入るのが難しい同人なのに「......
中秋の名月と云われる昨夜の十五夜の月は
満月の1日前の月、今夜が満月(月齢14.7)
今朝の日の出時刻は5時37分
5時53分ビルの上のサンライズ
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