いつも思うが不幸は予期せぬときにやってくる。
つい最近10年分の画像を集めたHDDがクラッシュした。
2005年~2015年までのCanonで撮った写真の元ファイル、
1枚5MB~14MBの画像や動画が2,5万枚以上入っていたはず。
リサイズした画像は他のHDDに400枚くらい残っているが、
タイムスタンプ&用途ごちゃ混ぜの1フォルダは整理が億劫。
なにより、リサイズ前の画像が惜しい。
10年間の軌跡と画像資料をを失くしたダメージは大きく、
カメラに凝っていた時期を通り過ぎたあとだからなおさらに。
ネットで魅力的な画像を見るたびに'よしおれも'と思うのだが
めんどい、カメラのマニュアル操作忘れた、腕がへっぽこetc.
いろんな理由をつけてカメラを避けてきたが、ここ数年は大切な
被写体(千衣子my love)をなくしたことが大きい。
先日ある会合で集合写真を撮った。
プライベートな集まりなのでプロのカメラマンがいるわけでなく、
メンバー持参のPENTAX一眼(KP)で撮ってもらった。
今日その写真がメールで送られてきたのだが....みょーな違和感、
べたピンgoodなんだが、顔もポーズもてんでばらばら( ;∀;)
内気な人なので「はいこっち向いて!」の強い一声が言えなかった。
ムリもない、ぼくら下っ端だし、彼の善意が気の毒になった。
それもあって保管庫からカメラ(7D/X8i/8000D)だしてみた。
シグマ50-500mmなどは宝の持ち腐れだけどいちおう出した。
しばらく馴らしのAFで撮ればいいと消極的スタイルでカムバック。
厚木基地の米軍戦闘機(F/A-18、EA-18)はもう撮れないかも。
遠くに聞こえる爆音を耳にしたとたんカメラ掴んでベランダダッシュ、
ピントを合わせるマもない、連写して間に合うかどうか。
ガラス戸に手をかけた瞬間目の前をシュッと通り過ぎること多々、
ヒザに爆弾抱えてるからダッシュしてもブレーキが効かないからね、
止まり切れずに8階から真っ逆さまはイヤだーー。
E-2/C-2/SH-60/UC35/P1/P2/US1はタイミングしだい。
写真はメッセージ性が高いのが好み。
構図がちぐはぐでも多少ピンポケでも被写体に対する思いが
見えてくる写真が見たいし、自分でも撮りたい。
なんでだろ鳥が気になってしょうがない
ほんとは好きなのかもw
画像は里山でよく見かける四十雀(シジュウカラ)
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