睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

五輪の行方はいかに・雨に飛ぶカラスは濡れ羽色・ベランダ園芸(カランコエ)

2021-02-15 14:14:00 | ひびつれづれ

五輪カラーのJAL機





南風が吹くと羽田新ルートに旅客機が飛んでくる。
1時間立ちっぱでシャッターを押し、気に入った数枚を
ブログにUPして、残り画像は箪笥の肥やしに放り込む。

さてさて五輪の行方はいかに、
舌禍もりもり森氏退陣はヨシ、不透明な後継者選びも
ぽしゃったのでこれもヨシとして、そのあとが問題。

それにしても百合子の切り札は余人の想像を超えていた。
だれも思いつかないことをしらっとやってのけるのが、
希代の風見鶏、勝負師百合子の面目躍如というところ、
ポジティブな百合子ww


今日は早寝早起きの優等生ぶりを発揮したのだが
あいにくの雨で家事ミッションはやる気がしない。
布団にくるまって読書かジグソーにしよ。

激しい雨の中を一羽のカラスが飛んでいた。
こんな雨の日に翼を濡らして飛ぶのはカラスだけ
「色はカラスの濡れ羽色」というぐらいだから
雨に濡れるのを厭わない強靭な翼を持っているのだ。

縄張りに入ったトンビを集団で追い払う知恵を持ち、
からだにそぐわない大きな嘴でゴミ集積所を荒し回り、
可愛い野鳥を遠ざけて、高い知能で都会に順応する。

身近の鳥の中では最強で嫌われる鳥の筆頭でもある。
黒一色に生まれついた不運かも。


ベランダ園芸
カランコエの蕾がひとつ開花しているが
寒さのせいが花びらが欠けたり縮んだり。


ふたつめは開花し始めた蕾



カランコエじたいが初めて見る花なので
いつ満開になるのか、蕾は全部ひらくのか、
まったくもって分からない。

買ってから1ヶ月ずっと蕾のままだから春まで咲かないと
思っていたらぽつりと咲いてきた。
"ほころぶ"や"ほころびる"の言葉が似合うカランコエ。


午後2時
嵐のような雨になってきた
横なぐりの雨、北風強し
都心方向は真っ白で何も見えない
恵みの雨が災害を伴わないように、
祈る。

また明日。





いろんな音がきこえてくる
阿含宗開祖の桐山靖雄管長が95歳で亡くなられたのは2016年8月のこと。もう三回忌が過ぎた。観音慈恵会の頃の桐山氏の著書は一時期の荒ぶるぼくの心の支えでもあった。二十代前半のぼくの......




カラスの幼鳥はかわいい
大きくなると憎たらしい
動物はみな同じ





2/11月齢28.9の月

2/13月齢1.3の月


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
烏にも (アナザン・スター)
2021-02-15 15:52:15
ギリシャ神話では、黄金であったとか。
烏の嘴、こちらの方では嘴細です。
写真では嘴太に見えますが…
それこそ烏の勝手かな?
烏は頭が良いんですよ。それに黒い色も捨てたものじゃないしね。
返信する
玉虫色 (睡蓮)
2021-02-15 17:47:38
ギリシャ神話の純白のカラスはよく知られてますね、
浮気はNGの逸話とともにw
うちの近くにいるカラスはみんなハシブトばかりで、
地域性もあるかもな。

カラスの黒羽は漆黒ではなく、
薄い緑と青と紫も混じってる。
日光の加減で玉虫色に光るときがあってどきどきするw
返信する

コメントを投稿