この雨じゃ防犯カメラはできそうにないね。
メダカたちはシートの下で雨音を聞いている。
メダカたちはシートの下で雨音を聞いている。
今日の雨、
昨夜は寝る前にカラのバケツをバルコニーに置いた。
朝見たら7㎝くらい水が溜まってる。
かなり降ったもよう。
昨夜は寝る前にカラのバケツをバルコニーに置いた。
朝見たら7㎝くらい水が溜まってる。
かなり降ったもよう。
雨の日の座禅。
暁天座禅を称しているからには外で坐りたい。
風がない真っすぐ落ちる雨なら屋根のあるベランダで、
今朝みたいに吹きつける雨のときは屋内で坐る。
暁天座禅を称しているからには外で坐りたい。
風がない真っすぐ落ちる雨なら屋根のあるベランダで、
今朝みたいに吹きつける雨のときは屋内で坐る。
カーテンを背にガラスドアの前に坐り、
雨に濡れるベランダ越しに黒灰色の空を見る。
半眼どころか上眼に、ただただ空を見る。
JCBメンセレの折り畳み自転車が届いたら、
防犯登録がてら住民票を移そうか思案中。
東京2020年に向けて警邏が厳しくなるだろうし、
職質されて不審者扱いされるのは心外だからさ。
それに夜中にカメラ下げてチャリで徘徊したら
警邏中の警官はひと声掛けたくなるだろう。
免許証・名刺・№カードなど常に身に着けてるし、
幸い今まで職質に遭ったことは一度もない。
前回の東京五輪は1964年、ぼくが中学生のとき。
10代半ばのできごとはオリンピックよりビートルズ、
ボブ・ディランや学生運動のほうが印象が強い。
水泳のドン・ショランダーと東洋の魔女は憶えてる。
水泳は世界と日本の格差に唖然としたし、
女子バレーは熱血根性物として冷ややかに眺めていた。
ぼくはあの頃から少し斜に構えてマセていたらしい。
住民票を移すと国保・税金・№カード・クレカなど
面倒な手続きを考えるとこのままでいいやと思う。
車のナンバープレートが相模→品川は嬉しいけど。
海獣公園の路地を北からくる60歳代のおっさんは
くわえタバコで歩いていた。
おっさんは傍らのベンチに手をつきよいしょと座る。
それを車の中から見ていて思った。
こういうおっさんがタバコの吸い殻をポイ捨てする、
だからタバコ吸いはうんぬんと言われるんだ...。
ところが、
くわえタバコのおっさんはふところからしなびた
二つ折りのポケット灰皿を取り出した。
それを見て一瞬にimaginationが反転する。
このおっさんは家でタバコが吸えなくて散歩がてら
外に出て一服する気のいいおっさんなのだ。
あの様子では一日に数本をたしなむ程度だろう。
雨を喜ぶもの、いまいましく思うもの、
干上がりそうな池に泳ぐ魚と蛙は雨を待ち、
思いがけずの濁流に流される。
陰陽は薄紙の上下、水滴ひとつで穴があく。
つらつらと頭に浮かぶことを書いた
雨水がカラダに沁みて流れだすように
白隠さんの軟酥の法みたいなもん。
タイトルに困るじゃないか、おい。
初めまして
翡翠と申します。
いつも知的で詩的な文章に
美しい光景を思い浮かべながら
拝見しております。
つらつらと・・・
雨の日に、素敵なひとときを
ありがとうございました。
おはようございます。
いま、
これを書いてる最中にデデッポがきて、
いまをさかんに鳴いてますよ。
鳥はなぜ鳴くんだろう?
こども相談室に年齢詐称で質問したくなったです。
つらつらと訳の分からないことを書いてます。
俳句や短歌の手法に通じると思うのですが、
凝縮と拡散のはざまにつらつらがあるような...。
こちらこそ、
過分なお言葉をいただき恐縮です。
ありがとうございました。