睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

散文:脱力系もいいなぁ

2019-12-09 12:36:26 | 散文うたかたの記



土日は出歩いて月・火は使えないパターンが
定着するとヤだなと云いつつ寝っ転がってる。

2Fダイソーの階段で思いだした。
たぶん今年のことだけど、
あの階段を上がったとたん息が苦しくて、
座り込む直前までいったことがある。

見かけはたいしたことない階段だけど、
途中に1ヶ所せまい踊り場がある直登タイプ、
スーパー1Fの高さを短いストレート階段で
登るにはムリがあるというもの。
老齢化が進む昨今に配慮をしておくれ。


今日みたいになーーんにもやる気が起きなくて
ぐで~んとしていたいときは、
人様から元気と勇気をお裾分けしてもらい、
やっとこさ書き出した。

華ちゃんを見るのが楽しみ
最初のころの野良丸出しのふてぶてしさや尖がった
顔付きがだんだん柔和になり、ころんと丸くなった。
愛情が造るもの・・・愛は勝つww


昨日風呂に入っているときに猛烈な睡魔に襲われ、
そのまましばらく寝たら湯が冷めてぶるっとして
目が覚めた。冬だな。

風呂から上がって布団直行で眠った。
今朝は早起きしたくないのに4時半に目が覚めた、
体調不良をなだめながら7時前に起床。

これから幾つ冬をこせるだろうか...なんてさ、
考えてもしょうもないことがアタマに浮かぶ。
(相田氏はオールマイティの言葉を残してくれた)
人間だもの。

彼の「五観の偈」はぼくにも通じるものがある。
後生大事に捧げ持つ気はないが、
折に触れ、事にあたり、同じ感覚を味わったりする。
相田みつを氏の「五観の偈」とパステルナークの「有名であることは


古希まであと1年ちょっと、
全治の見込みがないゆるり進行の病を抱えてると
現状維持に勤めようとか、あまり思わなくなる。

そのうちだれでも「夢は枯野・・・」になるんだし、
ヒトより遅くても早くても行きつくところは同じ。

これって諦観じゃないよ、
もっと自分らしくありたいということかな、
病院のベッドで酸素吸入しながら「夢は枯野」を
するならば、西行桜を望みたい。月並みだけど。

門松は冥土の旅の一里塚
めでたくもありめでたくもなし
(一休宗純)

♫七分五厘で生きられる~

なんてのを見ると
脱力系もいいなぁと思う。


ブランチはチャルメラ+卵ラーメン
深夜のお仕事御用達ラーメンを午前中に食べる
シンプルでうまい。





午後は録画してあるこの映画を見て、
また寝る。


ドキュメンタリー映画『津軽のカマリ』劇場予告編





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