睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

屋外飼育のメダカ:水鉢の氷の厚さ9cm

2009-12-31 09:17:58 | 屋外メダカの冬
2009/12/23
実家泊まりの朝8時、あまりに寒くて目が覚めた。
凍り付いた雨戸を開けるのをあきらめ、スエットにハンテンをひっかけ外にでた。
ぶるっ!
水漬け赤玉土に見事な霜柱が立っている。



水道の蛇口はびくとも動かない。
これではもう冬のあいだは外の水道は使えないな。
午前11時の気温2度、水鉢の氷の厚さ9cm。



玄関内の鉢は2cm程度の氷でおさまっていた。
だけど、稚魚と子メダカのテトラ水槽の水が一晩で1cmくらい減っている。
水槽下のクッションシートが濡れていた。
凍結によるシール悪化が予想されるので"真冬にオールガラス水槽は無謀"と
反省しながらメダカは各鉢に分散移動させた。

水草は屋内に急遽設置したコトブキC60水槽に移動、窓際のブラインドの
隙間からわすがに入る太陽光でひと冬を過ごしてもらう。



以外だったのはテトラ下段のNISSO水槽で、テトラより水温が1.8℃高く、
水面には薄氷が張っているだけ。水槽自体はまったく問題なし。
上下と背面にフレームがあり前面が曲げガラスの造りは屋外最強かも。
ガラスフタ2枚で水面を覆ったのも効いていると思う。



こんなに早く10cmの氷が張るとは思わなかったので、内心あせりながら
鉢にプチプチを巻き、透明プラ板で鉢の半分以上を覆った。
鉢の防寒対策はのちほど。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿