品川サンライズ (2019/5/3) こころと身体のアンバランス

いかにも晴天



品川南埠頭に対岸の高層ビル群を見に行った。
車に戻る途中で無造作に歩いてつまづいた。
おっとっとっとっと･･･転ばずにすんだ。
家の中ならとうに転んでた。

道路に打ち込んであるひし形の鋲みたいなもの、
高さ5㎝につまづいた。
悔し紛れに鋲を蹴とばすのはやめといた。
おれの足が壊れる。

足があがらなくなるのは老化現象らしい。
もう強がりが効かないエリアに突入したもよう。
目の前に証左を突き付けられたようでおもんない。

今がいちばん身体とこころが整合しない時期かもな、
もう少したてば折り合いが付くのだろうけど、
いまはまだこころが勝る。

片手でひょいっと乗り越えたガードレール、
今は両手をついてまたいで乗り越える。
それを諒としないこころが怪我を生む、
気をつけよ。

今日は午後から山の家に行く。
この時期は着るものに悩んでたいてい失敗するけど、
もう半袖でいいかな。

着たきりスズメだったフリースのパーカーは洗濯した。
おまえのおかげでこの寒さに耐えられたから、
1年を通して手許に置くときめた。

ルーフバルコニーがこんなに吹きさらしで風が強いとは
知らなんだ。
どうりで東向きの窓とガラスドアが金網入りと納得した。

夏はなにかと面白そう。
灼熱地獄と暴風に見舞われて眠ずの朝がくるかもな、
もう何が来てもallLight,サイは投げられたってやつ。