東京芝浦港南から撮ったゆりかもめとYOKOSOビル

モノレールみたいな「ゆりかもめ」
ゴム製タイヤでレインボーブリッジやお台場を走る新交通システム
「ゆりかもめ」はモノレールとは違う乗り物らしい。

「ゆりかもめ」の右側に建つ直角3角形の建物がユニークな
「YOKOSO」ビルを始めて見た時は「よーこそマンション？」
と思ったが、正式な名称は「ヨコソーレインボータワー」

YOKOSOは横浜倉庫の略称だった。
14階～23階がマンション、下層部はオフィスビル。





ゆりかもめ下の運河には警視庁の船が係留されていた。
あれもこれも警視庁。








対岸にならぶ高層マンション群。
品川イースト・大崎GATE CITY・天王洲アイルなどの
高層マンションの最上階は億ションだろね。

誰が買うんだろ、
一生ご縁がないと分かっていれば物見遊山で愉しめる。




いま住んでるこのマンションは連休・平日も人の気配がない、
生活音がない、エントランスやエレベーターで住民に会う
ことはめったにない。

2F～7Fは分譲1Kだから単身リーマン御用達にしても、
8Fのファミリータイプにも子供の声がしない。
ぼくには願ってもない環境だけどちょっと不思議だね。

一度だけエレベーターで一緒になった20代後半～30代はじめの
若い男子は斜め掛けした黒革のショルダーバッグに、ベージュの
チノパン、グレーのベスト、nikeスニーカー、耳にイヤホンして
時計はタグ・ホイヤー、まさにカジュアルリッチな装いだった。

ツレと顔を見合わせてカッコいいねと頷いた。
もう一人30代後半の女子とエントランスですれ違ったが、
あまりに颯爽と歩かれてウオッチする間もなかった。

24hセキュリティのマンションは女子の一人暮らしでも
安心とおもいつつ、ぼくたち夫婦はかなり場違いかもw
いや、偶然にもここに住めたことに感謝だね。

風景はもとより、下町風情が残るこの界隈と、
ここに住むCITYボーイ＆ガールに興味がわいてきた。

今週中に庶民的な飲み屋街がある大井町にカメラを持って
夜の散歩に行ってくる。
線路沿いのリーマン小道を歩いていくんだ。

厚木へいくと酔い覚まし朝帰りになるのはどうかと...、
嬉しさ半分だけどね。