数年前の第1期カメラ小僧を卒して、第2期に入った(と思われる)いま、
以前とは劇的に変わったことが2つある。
1つはマシンガンスタイル(ヘタな鉄砲も・・・)が自然に収まったこと。
2つ目は人様の写真を一歩引いた眼で鑑賞できるようになったこと。
以前の連日山の家に通い詰めていたころはメダカを撮るのに夢中で
一日に200枚~300枚は平気で撮っていた。
連写上等はあとの画像整理が大変で常に外付けHDDを抱えるハメに。
そして外付けHDDはクラッシュへ、
大量な元画像はほとんど未整理のままツユと消えた。
わお!・・・えぇ?・・・ふん・・・ふむ・・・ほお・・・ヨシと変遷していった。
災いは福に乗じて上書きすればよいのだ。
カメラ小僧第2期は人様の写真を鑑賞するところから始まった。
たまたまYouTubeで見た伴貞良氏のモノクロ写真をきっかけに
ネットの恩恵をうけながらあらゆるジャンルを見て回った。
そしたら自分の好みが分かってきた。
まずは創られすぎた写真はダメ、図鑑写真みたいなガチなのもNG、
被写体にLoveがあれば少々のピンボケと構図の甘さは許容範囲。
ネットにはゴミも宝も落ちている。
写真は見せるモノじゃなくて伝えるモノ・・・生意気ーw
漠然と感じていたことに今ごろ気付く自分は相当とろい。
最近撮った写真で気に入ってるのはM4で撮ったこれ、
見るたびに「わっ、おれの富士山だ」と思う。
RX100M4:伊豆のこの山この道はいつかきた道
雨の降るなか山の家に行く
玄関のバケツにいる稚魚6匹を安全なところに避難させて、
アトリエ兼キッチンの雨漏り対策はヤバげなとこにバケツを置く。
風に飛ばされそうなものは倉庫にしまう。
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