名なし鳥・午後1時の睡魔から昼寝と夢・サンライズ＆サンセット＠品川

 

 

 

太陽が顔を出す前の東の空に

南から鳥の集団がやってきた。

高いところを飛んでいる。


午後1時を過ぎると睡魔が襲ってくるから
本能には逆らわず昼寝タイムにしてみた。
照明はつけたまま1時間のみ。

不思議と1時間後にきちんと目が覚める、
だるさも眠気も残らず快適に起きられる。
夜の睡眠は夢をみないが短い昼寝はほぼ必ずと
いっていいほど夢をみる。

それもリーマン時代の夢が多い。
もうすぐ9年というのに何か気にかかるらしい。

定年後は65歳継続が当たり前のような風潮と、
役職を離れたら元部下の下で働いてくれと頼む
上司の面妖さにイヤケがさして継続を辞した。

そのへんに悔いがあるかもしれない。
渡すべきモノを渡しそびれた感は否めない。
ぼくは大人のフリができないからさ、ごめん。

今日の夢はヘンだった。
出張先から会社に戻ったらドアやウインドウが
見えなくて全面がコンクリートに覆われていた。
出入り口は上下左右のどこにもない。

インターホンはおろか突起物すらない。
会社の前で腕組みしながら茫然としていると、
見知らぬ爺さんが腰を曲げながら歩いて来て、
「この会社は地震に遭ったらしい」といった。

そんな超スポット地震があってたまるか、これじゃ
まるで棺桶じゃないかと憤慨していたら目が覚めた。
おろおろ・茫然・憤慨など日常ではまず経験しない
出来事が疑似体験できる夢は面白くも滑稽である。


サンライズ＆サンセット＠品川

 

7時10分のサンライズ、少し戻ってきた。

 

16時15分のサンセットは雲にはさまれて雲に沈む。

 

 

冬至から夏至(2020/6/21)の日まで、

朝陽は左、夕陽は右に移動していく。

 

 

今朝の京急は違った色の電車が繋がっていた。

回送かと思ったら客が乗っている。

 

 

 

都内のほとんどの駅にEVがあるらしい。

車椅子じゃない気弱なぼくはEVに乗ると

白い目で見られそうでためらってしまうよ。

 

COPDと言ったら「なにそれ、どこの国？」

なんて云われそう。

高年者に多い病気なのに世間の認知度は低い。

 

後期高齢者にいたっては息苦しい、歩けないも

すべて「年のせい」と云いそうな気がする。

 

ゆるやかなスロープなら休みながらなんとか、

急階段の直登は絶対的NG、5mもムリ。

こんなことを身をもって知るとは...あーあ。

 

 

ぼやいたところで

また明日。