いまは午前3時17分、
こぐま座流星群を見たくて昨夜は10時過ぎに寝て
午前3時に起きた、しかも胎内時計だよ。
珈琲を淹れて部屋に戻ったときに目覚ましが鳴った。
ひと口ごくっと飲んでからおもむろに止めた。
マグカップを持ったままベランダに出る。
晴天だが月明かりがない暗い空
今日の月は4時28分に出て14時57分に沈む
いにしえの女人の眉のように淡く細い三日月のはず。
ベランダのイスに座り30分
北風がびゅっと吹くたびにきゅっと縮こまる
もう限界だね。
室内に入ってリビングに移動する
ルーフバルコニーに面する北窓のカーテンを全開、
ひとり掛けソファーを引きずって窓の前に置いた。
冷めた珈琲をお代わりして4時まで待った。
その間にひとつの星も流れない
敬虔な星に祈りをしようと思ったのに(ウソ)
昨夜寝る前に夜空を仰ぎ
星がまたたく夜空を見て
だいじょぶだーと確信したのになぁ。
4時半になったら月の出待ちに切り替えよう、
女人の赤い眉のほうが艶っぽい。
その前に目出し帽が欲しかったりする。
目出し帽をかぶり、首にスヌート、スキングローブ+
薄いウールの手袋をすれば冬の3種の神器になる、かも。
今朝の天体ショーはこれでおしまい。
月は思ったより細くて、あやうげで、
シャッター押す手がちょっとふるえた。
今日はXmasイブの日
プレゼントを選ぶ楽しみがないのは去年と同じ
2018/12/25の記事「Xmasに有形無形のプレゼント」
おはようから
おやすみへ。
追記
寝ようと思ったけど眠れそうにない
空がきれいすぎて、5時50分。
今年は、数個ですが観られましたが、10時を過ぎると難しい。
それでも辛抱強く待ちます。
宇宙は何時も、黙っていてもやさしく抱き寄せてくれる。
見る気はあっても夜空のどの方向を見ればいいのか
分からなくて、漫然と空を見ているからだと思う。
そのうち寒くなってやーめたと部屋に戻る。
包容力がある宇宙だけど
温めてくれないからな、
夏の方がいいww