睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

散文:Artはコロンブスの卵、海には海の迷いあり、もっとランダムに、もっとフリーに。

2019-10-05 08:39:35 | 散文うたかたの記
 
俳画の描写感はむずかしい
南画の賛はそれほどでもない
絵が先、句が先、コロンブスの卵に倣う
あと1点に足踏み。

十草の器はいいとおもうけど
何が気に入らないんだろ
陶芸の人は完璧を求めてむずかしい。

癇性は自分も含め皆に共通だが
商業主義を排する同人なんだし
そこはそれ作品で見返すしかない。

黙々といまを顕す斬新なガラス器を作り
グーの根が出ないほど十草をけ散らせばいい
それができずに去るならゆけと。

自分は主催の信念を支持するが
門戸は開けておく
死火山に見える休火山も突如爆発する
たぎるうねりを待つも一興。

ぼくはその時のムネの高まりで決める
仏画・篆刻・俳画・絵(油/水/パ/墨/南)・句歌(和/短)
ガナッシュの塗り絵もいいなとか
書道作品は依頼されたときだけやっつけで書く。

複数の雅号を持っている。
書画の作品は紙のサイズにより大2個(名前と雅号)
中2個と葉書用の小1個、そのほかに遊印2個。

これを雅号ごとに落款・画印の製作を依頼すると
即座に大枚が飛ぶ、それが惜しくて篆刻を始めた
篆刻はケチの産物。

ハンコ代でたらふく飲める、
価値観のシフトも嗜みのひとつかも。

そんなんで籠城5日と半日
間に合いそうなところまでこぎつけた
今年はいつもより2週間早い
理由は詮索しないけどさ。

3か月前から押さえてあったのに
よんどころないわけがある
主催は情にもろく芯の強い人だから。
 
16番目のオールブラックス
迫力というより
微笑ましいハカ
 
スポーツは全般苦手
野球とサッカーは見ない
ラグビーとゴルフは見る
豪快と繊細というところかな。
 
 
気分転換を兼ねて出かける
よどんだ停滞に息吹きを
激しく海が見たい。
 
 




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