濃い甘酒とサンザシのドライフルーツ･･･画像追加

甘酒と卵酒どっちがいい？
そうきかれて間髪をいれずに甘酒と答えた。
瞬時に計算したんだよ、
甘酒なら甘味と酒の両方摂れるし腹もふくれる。

スープカップで飲むとお玉5杯分ある('Д')
卵酒なら3口で終わってしまう...
ぼくのアタマは今日も健在と自画自賛しながら
自分で作るからTVみてろよと優し気に振舞った。

小ぶりの白い鍋に水を入れ「越乃景虎」の酒粕を半分
200g入れ、そのまま石油ストーブに乗せて点火した。
(クマちゃんブログのリスペクト)

待つこと1時間、
酒粕はほぼ溶けて酒精の匂いが部屋に漂っている。
ここでキビ糖をお玉1/2と岩塩を少々入れる。
(いつもなら日本酒をどばっといれるところだが)
ゆっくりかき混ぜて10分待つ。

うちにあるのは小鉢共用の大きいスープカップのみ。
これにお玉で5杯すくうと丁度七分目のいいぐあい、
ぐびっと飲んで･･･うまいなぁ。

これと一緒に食べるのはサンザシの実を乾燥させた

ドライフルーツ、これにはいろいろ効能があるらしい。

先日行った巣鴨とげぬき地蔵の屋台で買った。

(見出し画像)

屋台にはいろんな種類のドライフルーツが並べられ

透明ポリ袋に2/3ほど入って1つ1000円で売られていた。

売り手のお兄さんの話しが面白くて、サンザシを1つ買うと

いったら、笑いながらポリ袋をとんとんしてあふれるほど

詰め込んでくれた。

えーっ3000円ぶんくらいあるよ？と心配したら

自営業だから心配すんなとひとことww

気っぷのいい江戸っ子だね。

体重キープに務めている。
ときどき幼馴染の医者(かかりつけ医)から電話がくる。
たまには来いよ、血液検査しないと心配だ。
それともうひとつ聞かれるのが体重のこと。

2,3キロの増減はOK、5キロ以上痩せるとうまくない。
たしかに歳をとり病を得て、急に痩せると周囲に心配を
かけることになる。

診察といっても聴診器を当てるわけでなし、
世間話しと近況に終始するのだがそれでいいらしい。
顔色と眼、それと話し方、全身が醸し出す精気(オーラ)を
見れば健康状態に急変があるかないか、分かるという。

長いつきあいならばこそと思うがぼくとしては心強い。
もし急性増悪が起きて東京の病院に運ばれても、
おれの最後の瞳孔を看るのはお前だからと云ってある。
ぼくは友人が少ないから。


のんびり穏やかないい一日だった。

また明日。