睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

夕焼け&落日と月・田舎者と首都高は転ばぬ先の杖

2021-12-10 20:12:18 | ひびつれづれ


雲があるとよく焼ける夕焼け、
すこしの青空も静寂には不可欠なのだ。
ここ一週間の太陽はアンテナ塔の近くに沈んだが
来週になったら左のビルに沈むだろう。

こうして少しづつ冬至の日まで左に移動して、
踵を返したら右向きに夏至までの折り返し。
それを延々脈々と悠久につづけてきた。
人間なんてララララララ・・・儚いね。

今日の落日は雲の中で半分になった



明日は上弦の月なので今日より少しふっくらして
丸いスイカをふたつに割ったような半月になる。
明日の月の出12時20分、月の入り23時55分


月齢5.8の月、17時28分


薄雲に囲まれて消え入りそうな月は15時41分




首都高・環状線(C1/C2)は右合流・左合流がmixしている。
合流車線が極端に短い、合流→即カーブ→即分岐があれば
一時停止もある、南池袋PA出口は一時停止、車が来ない
ことを確認したらアクセルベタ踏みで合流する。

一時停止がある南池袋PA出口。

(乗りものニュースより拝借)

首都高が回数券(たしか300円)のころはルーレット族で
遊んでいたから、首都高はおれの庭ぐらいに思っていたが、
いざ品川に住んでみると昔のイメージとはかけ離れていた。

厚木→品川への引っ越しが終わったあと、
首都高をメインに1週間ほど走リ廻って馴れたけど
首都高より環状線のほうが分かりづらかった。

あれから2年半がたち今はどこでもOKだが、
最初は環状線で標識やラインの文字を見逃して
分岐できずに素通りしたことが何回かあった。

首都高の他府県ナンバーはハンデがある。
左からぼくの後ろに入ったJAPANタクシーが
ナンバー見るなり左車線に戻ったよ。
たしかにお上りさんだから、よくあること。

ムリない、自分だってそうだから。
前に他府県ナンバーがいて挙動不審を感じたら
即車線変更する、相模ナンバーのくせにw

車間距離はあってないようなもの。
高級外車はひと踏みの威力ですっと割り込み、
トラックと営業車は有無を云わせず頭を振る。
慣れない車はブレーキばかりでウザがられる。

明日逢う御仁のためにこれから地図を作る。
首都高・環状線の詳細な地図と3車線のどの
ラインを走ればいいのかを書き加える。
なにごとも手取り足取り念入りに。

電話でSOSコールが来ないよう、
転ばぬ先の杖ということで。


明日は朝7時にここを出るから
6時起きするよ、早寝早起き。


眠れる夜に
A~メン
goodnight.




じっと手を見る・CHROMEの幅広リングが抜けない・自習の日
手の甲に茶色の小さいシミがいくつか浮いている薄くなった皮膚は血管の青さをさらけだす啄木とは違うこの悲哀は老いを見つめる眼差しか間近に古希を迎える洗礼なのか。啄木は慈愛の眼で自分の手......



最新の画像もっと見る

コメントを投稿