睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

白いミナミヌマエビと緑に青いふち取りの抱卵ミナミ

2009-10-19 06:11:15 | 屋外メダカの秋

多彩な色を持つミナミヌマエビのなかでも白は少ないと思う。
エビは臨終間際に体色が褪せて白っぽくなることがあるけど、この画像のミナミは元気です。
稚エビのときは透明色が強くて体長1cmくらいからだんだん白くなり始めた。
今は2cmちょっとのオトナのミナミです。







白ミナミと同じようにシャッターチャンスを狙っていた、
グリーンとブルーのツートンミナミです。

久し振りに出てきたと思ったら抱卵してました。
背中だけグリーンで腹とその他はブルーのふち取りでとても綺麗です。
今年最後の抱卵ミナミかも。







このミナミが入っているプラ舟の水温は15.9℃、その他の水鉢は平均で17℃強でした。
プラスチック製品より焼き物の大鉢のほうが保温力に優れてそう。
しばらくのあいだ水温チェックをつづけてメダカの冬ごもりに向く鉢を探そうと思う。
鉢の大きさ・深さ・素材もそうだけど、なにより鉢の置き場所で水温が2℃くらい違ってた。

一番低かったのが午後陽が当たらないシポレックス棚の60cmのガラス水槽14.6℃です。
14時を過ぎるとガラスの全面がくもってた。(水温より外気温のほうが低い)
一番高かったのが、玄関ポーチのなまこ鉢で17.8℃。

鉢やプラ舟の置き場所は地熱が期待できる地面にじか置きが一番いいのだけど、
うちの場合はしばらくムリ、この家に定住できるようになったらそうするけどね。
庭置きの星空鉢はレンガの上、信楽鉢はシポレックス板の上なので、玄関ポーチに
置いてあるプラ舟&5つの鉢と大差ないと思う。
せめてプラ舟は下に発泡スチロール板5mm厚を敷けばよかったと、後悔先に立たず。

コウホネと睡蓮のほとんどはすでに葉を落として球根のまま来春までスタンバイ。
自然の川辺に繁茂する種類の水生植物は鉢植え・じか植え共にまったく問題なし。
草のキューピーアマゾン・ロタラ・ヘアーグラス・ピグミーチェーンサジタリア・
マツモ・カボンバ・
クリプトコリネルテア(インボス)・ウイローモス・アヌビアスナナ・
アマゾンチドメグサ・ヒメウリカワ・など。

その他の名前失念3種類は今のところ全部だいじょうぶ。まだ青々としている。
さあ、いつまで持つのでしょうか。

落ち葉の水漬け用トロ舟にまだギンヤンマのヤゴがいた。
落ち葉をかき分け探したら半身隠して大きな目玉が2個見えた。
トロ舟はエサがないから可哀そ。
活餌がわりにスネールとプレコ餌タブレット2個と乾燥ミジンコをあげてきた。
うまく育つといいな。






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