高齢者の免許返納について思うこと・大きなアンテナと日没

東京都内にはカインズやコメリが少ないというか、
ほとんどない、需要がないのは分かる。
郊外型の大規模な駐車場と平面的広大な売り場が
確保できないのもよく分かる。

ホムセンといったらカインズとコメリしか知らない
田舎者のぼくには不便でたまらない。
園芸用品だって豊富な品揃えのなかであれやこれと
検討しながら買いたいもんな。

買物は週末の厚木行きまで待とう。
食料品はイオン・イトーヨーカドー・ライフと

3つのネットスーパーですべて賄える。

ネットスーパーこそ田舎に進出すべきだと思うが、
ネックはPC＆スマホを使いこなせる高齢者が少ない

ことかな、これは環境による個人差があるからね。

該当するスーパーに専用簡単タブレットの提供を
お願いできるくらい交渉力を持つ役人が必要なのと、
商業的に採算が取れないところは行政の福祉予算で
補助するとかなんとか工夫できないものか。

ぼくたち夫婦も年金暮らしになったら、
山の家に隠居するかもしれない。
晴耕雨読はできても日々の食料に難儀するのは困るが、
自覚症状が出る前に免許は返納したいと思っている。

高齢者を持つ家族が老親の免許返納に血眼になるまえに

該当する機関が、移動手段をなくした高齢者が、

本当に必要としているのは何なのか？

予測とおべんちゃらじゃない本音リサーチをやらないと。

騒いでいるのはマスゴミと警察だけ。
道交法を改正するなど本腰入れて国が取り組まないと、
食品は移動販売車、足はバス・タクシー代の補助とか
安易に考えてると高齢者の免許返納は進まない。

ぼくだって少々のガマンは承知するけど

生活ができないような不満足は納得しないよ、

へろへろになるまで車に乗ってやるーーなんてさ。

古希もまだなのに

77歳の喜寿になったら考えよう、

その頃には納得できる免許返納システムが

構築できているといいな。

太陽は四角いアンテナの根元に沈んだ。

アンテナの骨組みがもっと鮮明に手前に出ることを期待したけど

ここまでだった。 6DⅡ/70-300mmL ⊖補正2

太陽はかなりの傾斜角で沈んできた。

いい夢みような

また明日。