腹部エコーの説明が終わるとモニターの画面が変わった。
そこにはスライスされたぼくの肺が写っていた。
濃い灰色に写る肺をつぶさに見ながら、
医者は横に走る白い線に昔の病巣の痕跡があると説明してくれた。
画像プリントにCT検査を受けた専門医の所見があり、
そこにも腫瘍や深刻な病巣は認められないと書いてある。
素人自己診断では、
肺気腫&慢性気管支炎までCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に含めると、
ぼくの症状は肺がんかCOPDの2択だと思っていた。
肺がんでなくてよかったと安心する反面、
あの息苦しさはなんだったのか?
壁に手をつかないと10mも歩けなかったのは夢か幻か。
いちばん深刻なときに診察を受けなかったことを少し後悔した。
呼吸困難と重度の倦怠感はひたすら安静にすることで小康状態を
保ち今に至るが、ほかにも原因があるのか、疑問は残る。
〇腫瘍マーカーの数値について
Pro GRP (基準値81.0未満) 54.1pg/ml.
肺小細胞癌のマ-カ-としてのPro-GRP は従来の腫瘍マ-カ-に比べて
比較的早期例でも陽性となり、信頼性が高いという特徴がある。
CEA (基準値5.0以下) 7.2ng/ml.
膵癌、大腸癌、胃癌、胆道癌、原発性肝癌、転移性肝癌、食道癌、
肺癌、乳癌、甲状腺癌などを疑い、他に、肝硬変、肝炎、膵炎など
主に消化器官の腫瘍マーカーに使用することが多い。
※喫煙者は数値が上がる場合がある。
CA19-9 (基準値37.0以下) 9.5U/ml.
膵管、胆管、胆嚢、唾液腺、気管支腺、前立腺、胃、大腸、
子宮内膜に局在し、これらの癌化により大量に産生される。
SCC抗原(基準値2.0以下) 1.3ng/ml.
子宮頸癌、頭頸部癌、食道癌、肺癌
Hba1c(NGSP)(基準値4.6~6.2) 6%
糖尿病
10/11に大腸カメラをすることになった。
嫁に行った一人娘が昨年大腸がんでオペを受けたことを
世間話にしたことが彼の記憶に引っかかっていたらしい。
大腸がんは特に遺伝由来が多いという。
おまけにマーカーの数値もあまりよろしくない。
喫煙のせいかも知れないが、ひとまず大腸カメラをやって、
白黒はっきりさせてから怪しいところを潰して行こうと。
定年退職してからというもの体調不良に悩まされてきた。
多忙な仕事に従事しているときは少しくらいの体調不良は
気力で補ってきたが、気合だー!で済まない現実がある。
ぼくは彼の専門でもある糖尿病の予備軍らしい。
それもこれも、
これからの老後を見据えるいい機会だと思う。
健康じゃないと遊べない、
なんでもポジティブにいくよ。
腹部エコー検査の結果 (2018/9/15)
COPD:CT検査(胸部)に行ってきた (2018/8/18)
COPD:CT検査の予約表と資料が届いた (2018/8/8)
COPD:CT検査の予約日
COPD:沈黙の臓器「肝臓の数値が気になる・・・」γ-GTP
COPD:View39アレルギー検査の結果とかかりつけ医による人間ドックのはじまり
COPD:血液によるIgE抗体アレルギー検査13種類(7/11)
COPD:検査と花粉症と風邪のトリプルマッチ?
COPD:(慢性閉塞性肺疾患)はヘビースモーカー宿命の病
COPD:パルスオキシメーター(血中酸素濃度計)で測ってみた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます