睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

フットワーク軽く墓参りと山の家の草むしり

2020-08-12 07:16:48 | ひびつれづれ
今朝5時は雲ひとつない青天井のドピーカン。葛西臨海公園の花の大観覧車とコラボのサンライズはまぶしくて、暑さのピークを肌に刻む日になりそうだ。明日のお盆の入りを前に墓参りに行ってくる。その後の山の家ルーチンと草むしりを思うと目まいがしそうなのさ、暑さとヤブ蚊との戦いが待っている。その前に、ヘビよけへっぴり腰で禁断の倉庫の戸を開けて、電動式の草刈り機を出そうと思っているが、丸い替え刃が無かったらあきら . . . 本文を読む

段差はフラットに・・・リアクションボタンなくしたらせいせいした

2020-08-11 19:42:18 | ひびつれづれ
今日はまれにみるスカイブルーの空だった。東京の夏空は海沿いと西の山が白くかすみ、薄絹を蒔いたような空なのに今日はキリッと青い。沖縄の青いビードロのようだ。生前の大将はカウンターに青い大きなビードロの鉢を置き、白メダカを数匹飼っていた。その鉢が欲しくて、欲しくて、たまらないぼくは店に行くたびに「くれ、くれ」を連発したけれど、真っ先に手を上げた妹宅に形見分けされたらしい。遺言残してもらえばよかった(& . . . 本文を読む

植村直己著「青春を山に賭けて」・一瞬の秋を見た

2020-08-11 02:31:47 | ひびつれづれ
深夜2時ごろ、エアコンが効いた部屋からベランダに出た。ガラス戸を開けるだけでむっとした熱気に包まれる。北向きのガーデンチェアに座りタバコに火をつけた。生温い風のあいだに冷気を含んだ風がふっときた。立秋を過ぎて早々と秋のリハーサルに入ったのか、1本のタバコをくゆらすあいだに一瞬の秋を見た。真夏の暑さのピークはいまごろお盆を過ぎれば土用の波が立ち鐘ヶ淵の水は冷たさを増す暑さ寒さは彼岸までと決まってる。 . . . 本文を読む

一隅を照らす月と自らが放つオーラ

2020-08-10 16:05:27 | 散文うたかたの記
一隅を照らすがごとく自分を照らし人をも照らす月(8/9月齢19.4の月)もとより評価するのもされるのも好きじゃない。ブログは遊びだからとgooの作為に準じてきたがやはりどこかが軋む。ランキングや評価とは無縁の雑踏の中で遊びたい。猫も杓子もSNSにはびこる「いいね」ボタン数を集めるのが快感か誇らしいのか、よく分からないが、人それぞれの範疇に置く。羽田第2ターミナルのイスやイオンのソファーで思いわずら . . . 本文を読む

口内炎はほぼ治ったもよう・お盆休みにやること・宿題は後日に

2020-08-09 12:30:39 | ひびつれづれ
二度寝、三度寝からやっと起きた。今朝は口内炎がよくなったようで、ピリピリしみる痛みが遠のいて、トースト1枚とサラダとホットミルクが飲めた。口内炎の軟膏は自分には合わなかったのでパス。Q&P-GOLDα̟PLUS、ビタミンBBプラス、ロキソニン60mg(消炎鎮痛)を各1錠と漢方薬の排膿散及湯2錠の計5錠を朝晩1回づつ飲んでいたら治ってきた。ロキソニンを追加してから日ごとに良くなっ . . . 本文を読む

備忘録:オリックスの株主優待は防災リュック・眠剤マイスリーの効き目

2020-08-08 12:00:00 | ひびつれづれ
あー、[下書き保存]のつもりがミスって[公開する]をクリックしてしまった。中途半端な記事を見られた方、申し訳ないです。フォロワーさんのブログで抱き枕みたいなオオサンショウウオの大きいぬいぐるみを見た。入手先はオリックスの株主優待と書いてある。オリックスならうちにも来てるはず、厚木から持ってきた株関係の郵便物を探してみるとグループ優待B冊子の11頁にあった。申し込みの〆切期限は8月31日になっている . . . 本文を読む

君ならぬ星の名は?・蕾をもった夏のシクラメン

2020-08-07 10:00:00 | ひびつれづれ
浅草某所で見かけた劇団の荷物カツラケースの山積みはある意味壮観だった。深夜3時の東の空、45度の角度に輝く大きな星じっと見つめていたら前後左右に動くから(錯覚?)マジでUFOかと思った。M8で撮ったのを拡大すると丸点に写っている、たぶん一等星より明るい星だと思う。星の名前を知ってる方がいたら教えてください(・д・) ぼさぼさに密集していたシクラメンの葉をスカスカになるまで剪定したのはいつ . . . 本文を読む

ガラクタにも想い出が・飛び石テレワーク・十六夜の月(8/5月齢15.4)

2020-08-06 14:20:01 | ひびつれづれ
反抗期に付きものなのは、断捨離の誘惑と破壊願望決まってどちらも引きがつよい。こんなときは、捨てられないガラクタを処分するいいチャンスと思い、朝から仕分けして頑張ったが段ボール1つ分しかなかった。ガラクタに想い出はつきもので、貝殻の裏にマジックで「銀河ポッポ」と書いてある。岩手の農村で地元言葉の朗読に聞き惚れた夜。青森の漁港で漁師さんと知り合いになり、船着き場でイカの丸焼きをご馳走になったとき、教え . . . 本文を読む

大きくて黄色い満月(8/4月齢14.4)・歌人のこころあやしけり・コロナに負けるなTOKYO!!!

2020-08-05 11:09:24 | 散文うたかたの記
何年か前の女結婚詐欺のニュースがHDDに残っていた。その時は記憶にとどめたい何かがあったに違いない。録画に映る容疑者はこれで男を手玉に取れるのか?首をかしげたくなるようなご面相の持ち主だった。彼女はきっと男の心と玉々をぎゅっと掴んで離さない得意ワザと面妖果敢な魅力の持ち主なんだろう。ありきたりの美女が持っていない何か。ぼくは腹に一物系の悪女が好きかな。いい歳して清純可憐を装うオンナは苦手だから、化 . . . 本文を読む

なにかと反抗期

2020-08-04 08:05:08 | 散文うたかたの記
昨夜の月齢13.4の小望月(満月の1日前)19時過ぎに右向こうのマンションの上に出た。仕事が終わっても眠くない解放感が睡眠の邪魔をするあーやばっ間に合わない〆切ガーーくそくらえそういう時は切実に眠くなる唇噛みしめてアクビを殺しても眠いのだ。依知の田んぼの畦道は雑草にかくれて馬頭観音がある草の生命力は強くしてはらってもはらっても碑を隠すよく働いたお馬たちにもうおまえたちは用済みだからおとなしく草のし . . . 本文を読む