相も変わらず「スミウキゴリの滝登り実験」
内容は、スミウキゴリとシマウキゴリでは、スミウキゴリの方が遡上能力の高い事が判っています。
それは、吸盤状の腹ビレが大きく関わっていると考えています。
外部形態や生態が似ている2種の腹ビレを観察してみたところ、遡上能力の高いスミウキゴリの方が僅かに
長く、楕円形をしていました。それに対してシマウキゴリはほぼ円形。
そこで、そのままのスミウキゴリと、腹ビレを少しカットした(シマウキゴリの形状に近づけた)スミウキ
ゴリで、滝を再現した水槽の壁面を遡上させて、どの位の差が出るのかを見るものです。
もしかしたら出ないかも知れませんが・・・それが実験です。
今回は、工夫を凝らし、一回の実験で2水槽のチェックが可能となっています。(昨年度までは1水槽)
これでタイムラグが無く、ほぼ対等な比較実験ができるようになりました。
また、撮影した後の観察は大画面でのチェックが可能となりました。
明日の土活は大山上池へGO!
です
内容は、スミウキゴリとシマウキゴリでは、スミウキゴリの方が遡上能力の高い事が判っています。
それは、吸盤状の腹ビレが大きく関わっていると考えています。
外部形態や生態が似ている2種の腹ビレを観察してみたところ、遡上能力の高いスミウキゴリの方が僅かに
長く、楕円形をしていました。それに対してシマウキゴリはほぼ円形。
そこで、そのままのスミウキゴリと、腹ビレを少しカットした(シマウキゴリの形状に近づけた)スミウキ
ゴリで、滝を再現した水槽の壁面を遡上させて、どの位の差が出るのかを見るものです。
もしかしたら出ないかも知れませんが・・・それが実験です。
今回は、工夫を凝らし、一回の実験で2水槽のチェックが可能となっています。(昨年度までは1水槽)
これでタイムラグが無く、ほぼ対等な比較実験ができるようになりました。
また、撮影した後の観察は大画面でのチェックが可能となりました。
明日の土活は大山上池へGO!
です