今年の冬将軍が本格的に動き始めました。
さて、16日(火)
来年度の全国総合文化祭自然科学部門への参加校を決める 山形県高等学校科学系部研究発表会が開催されます。
現在、プレゼンの確認作業を行っています。
発表テーマは、「ウキゴリの棲息条件の研究 4年目の考察」
「新しい藻場造成法の研究」
2つです。
ウキゴリについては、棲息条件を追って随分経ちましたが、ようやく見えてきました。
ウキゴリは、流れの緩やかな場所に多く棲息していますが、これまで大きな疑問でした。
そこで、シマウキゴリと混合飼育で観察を行ってみました。
すると、ウキゴリはシマウキゴリよりも上層まで縄張りを広める傾向がある事が判りました。
そして、水槽内に激しい流れを作ると、シマウキゴリと共に低層にいる傾向がみられました。
要するに、本能的に縄張りを持つために、流れの緩やかな場所を自然に選んでいる。
という結論に至りました。
来年度は検証です。
いよいよクライマックス?な感です。
by顧問
さて、16日(火)
来年度の全国総合文化祭自然科学部門への参加校を決める 山形県高等学校科学系部研究発表会が開催されます。
現在、プレゼンの確認作業を行っています。
発表テーマは、「ウキゴリの棲息条件の研究 4年目の考察」
「新しい藻場造成法の研究」
2つです。
ウキゴリについては、棲息条件を追って随分経ちましたが、ようやく見えてきました。
ウキゴリは、流れの緩やかな場所に多く棲息していますが、これまで大きな疑問でした。
そこで、シマウキゴリと混合飼育で観察を行ってみました。
すると、ウキゴリはシマウキゴリよりも上層まで縄張りを広める傾向がある事が判りました。
そして、水槽内に激しい流れを作ると、シマウキゴリと共に低層にいる傾向がみられました。
要するに、本能的に縄張りを持つために、流れの緩やかな場所を自然に選んでいる。
という結論に至りました。
来年度は検証です。
いよいよクライマックス?な感です。
by顧問