今日は、サクラマスの世話以外に、1年生にハタハタの仔魚(しぎょ)の餌(えさ)やりを2年生から伝えてもらいました。餌として与えているアルテミアという動物プランクトンの顕微鏡での観察も行いました。アルテミアは卵(耐久卵)を30℃くらいの塩水(海水)で24時間ほど通気(エアレーション)するとふ化します。水産高校では、ふ化したばかりのノープリウス幼生を餌としてハタハタに与えています。写真はそのアルテミアのノープリウス幼生です。頭の先に眼点という目があり、光に寄ってくる性質(走行性)があります。ふ化した卵の殻を分離して、なるべく幼生だけをハタハタに与えています。by yasukiti.
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