1.アピチャートさんとピッグさんに迎えられる
2009年のことでちょっと古いが、普段にない観光をしたので記しておく。
12月12日の深夜にJL727でバンコクに。23時30分に着き、そのままトンローのゲストハウス「宿」へ。このゲストハウスの滞在は4時間だ。つまり、翌日の13日の午前5時には再びドムアン空港へ向かい、FD3360,7時発ウドンタニ行に搭乗するのである。
こんな無理なスケジュールにするのはいろいろ行って見たいところがありすぎか。まあ、非日常の時空間だ。楽しみが疲れる、を勝っていることに。
ウドンタニー空港には午前8時過ぎにエアアジアが到着。アピチャートさん夫妻、ピッグさんと娘のさくらちゃんが出迎えてくれた。
お互い自己紹介をした。日本人側は、ミヤウチさん、ササオカさん、カワモトくん、ナカエくん、そして私の5人だ。
2.思い出深い朝食
とりあえず朝食をしながら日程の打ち合わせをしたいので今日のホテル、チャロエン・ホテルへ直行する。なんとホテルのブッフェが空いていた。しかも日本食ベースではないか!一人100バーツ。これいい!
まだ、準備中であったが入れてもらう。
朝食がいいとその一日が充実するように感じる。
相談の結果、次のようなウドンタニー滞在となった。計画ではバンチェンの遺跡見学であったが、「どこかの農村へ行き、農家の高床の上でゆっくりすごしたい」ということになった。しかも川か池で魚とりもしたい、といった要求である。実際のところはどっかマッサージでも行って寝たいもんだが初めからそうもいかない。
3.田舎で水牛を見たり魚を獲ったり
私のイメージでは小川があって、そこで網でもつかって魚とり、なんてことを考えたが、ここは間違ってもイサーンだ。魚を求めるなら泥色の養殖池だ。あまり清潔そうには見えない。高床と言っても現実にはムーっとして空気が熱い。ビールでごまかすしかない。
池にハマって魚とり。
でも水が生ぬるく底がにゅるにゅるする。イサーンの貴重な動物タンパクの食糧源ではあるが普段から海洋国家で新鮮な刺身を食べているといろいろ立ち止まってしまう。とはいえお願いした活動の一つだ。真剣にやろう!
他の日本人は床の部屋から見ているだけ。タイの人はせっせとなにやら郷土料理を作ってくれる。
プララーをふんだんに使っている。ソムタムかな?
日本人は疲れが出たのか横になったまま。そりゃあ、強行軍で100%異文化。言葉も味も未知なる世界。
うまそうなもち米。
ミヤウチさんはすっかりイサーン料理が気に入ったようだ。
宴たけなわですが、冗談はさておき次なる計画へ移ることに。
4.疲れをいやすものヌアット・ボーラン
そうです、ノンパチャックック湖岸にある格安マッサージへ直行。
身も心も溶けてしまったように爆睡の2時間である。外の湖岸ではエアロビックやジョギングの平和な人々が集まる。
5。みんなで歓迎デナー
夜のとばりが下りるとレストランで歓迎ディナーだ。
その後は、ホテルへ直行し明日に備えた。バンチェンに行かなかったのと水牛に出会わなかったこと以外は大満足の一日であった。
その後のことは有料サイトへ