猪肉のすき焼き、演歌です

会社の近くで「猪肉あります」の看板を見つけた旦那　

猪肉を買ってきて、すき焼きを作ってくれた　

「猪」字を見ると　山で育った、血が騒ぐらしい

猟犬と野山を駆け回り、川に潜り遊んでいた子供時代は

野草、木の実がおやつ、ウサギや猪肉、時には？肉が、ご馳走で

今でもドライブに行くと、目ざとく自然薯のツルを見つける

どんどん山の奥も入っていく

枯れた枝を、大嫌いな蛇に見間違って

山に響き渡る大声で「ギャァァ～～」あわてて戻ってくる事もある　

（車で待つクマ１人、車内に入った蜂と格闘した時は恐怖だった）


都会育ちのクマには、旦那のその部分だけは、面白い存在だ


クマは、猪肉は料理したことないので

言われるままに、材料を揃え下準備だけして

クマは、食べる人　　旦那は、作る人　　

　猪肉で、すき焼き　　演歌

「えっ～猪肉って　柔らかいね　臭みもないし　美味しいねぇ～♪　

ちゃんと血抜きしてあるから　臭くないんだョ～　♪

さすが～　山のてっぺん育ちィ～♪　　

ご馳走様～です～　ありがとさん　又今度も　お願いねぇ～」

　　　すいません