デイからの帰宅バスが見える時刻は
5時過ぎから 家事しながら
ベランダから下を見ている
時間は 決まっていません
送り迎えのスタッフさんは大変です
利用者さんのバスの乗り降りと
送迎終わるまでも
自宅玄関まで 送り届けたり
マンションなら家のドアまでですし
エレベーターや、廊下が長かったり
足腰の弱い利用者さんが多い
送迎の時間など
決まった時間は絶対無理です
昨日は6時過ぎに バスが見えましたから
クマは、すぐ1階に降りて
バスのドアが開くのを待ちました
バスから降りる母と 荷物を受け取り
押し車を押す母を見ながら
皆さんに お礼を言いました
バスには まだ1人の女性が座っていました
ヘルパーさんが、クマに言いました
Hさん「 遅くなってすいません 」
クマ「いいえ~ 時間は全く大丈夫ですよ
いつも本当に有難いです
今日も、ありがとうございました
また来週お願いします」
Hさん「遅くなると怒られる・・と
言ってましたよ」
くま「えっ~????
遅くても早くても
怒ったこと 一度も無いですよ
母は、なんで嘘ばかり言うんでしょうね?」
Hさん「大丈夫ですよ
何を言っても 私達は聞いてませんから^^」
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母は いつでもどこでも
自分を守る嘘を言って
同情を貰いたいようです
1人暮らしでも嘘ついてましたからね
クマンチに来てからは
家ではひどい目に合っている・・と
皆に思ってもらえたら
皆が 親切にしてくれる・・と思って
自分を守りたいのでしょうね
生きる術です
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積もったゴミ山は、臭くて超不衛生
ネズミとゴキブリの糞の上で生活で
近所から、色々苦情もあったが
母がすべてを信用しきっていた
取り巻き達が数人いましたから
クマは娘であっても
たまに来る人 扱い
他からの苦情もたくさんあって
何とか
火事を出さずに
クマの家に引き取れた
膨大な手続きを終えて
ようやく リズムができてきたのに
今現在は
奇麗な部屋で 清潔なベッド
窓の外は 青い空
夜中は 小さなライトをつけて安心
自由に寝起きして
すべての物が近くにあり
お菓子箱も、お湯ポットもある
髪も奇麗に整って
全て、新しい衣類 下着類を着てる
好きなだけテレビ見て
お菓子食べ、温かいお湯ポット
家じゅう歩ける
欲しいもの、言えば
クマが探して買ってくる
好きな回転寿司も行かれる
生活上、足りない物が
まだ ありますか ?
クマと旦那の居場所は
衣食住すべて
玄関部屋の6畳1部屋のみで
何とか キュウキュウ
寝起きしてるのに・・
これ以上 なぜ ?
自分の手で食べること以外は
衣食住・生活一切が できない母
クマが ぜ~んぶ しているのにねぇ
嘘ついて
クマを悪者にして
身を守る必要があるの ?
嘘を 言い続けてたら
閻魔様に 怒られますよ
ああいえばこういう・・口達者より
にこやかで、静かな
おばあちゃんのほうが
皆に好かれるのに・・
今日の午前中、クマは買い物に行き
母の秋冬の服を5枚と
暖かズボン を買ってきました
母に、なんだかんだ言われても
クマは やってますよ
無責任な介護をして
介護ちゃんとしています・・・
なんて
絶対、クマは、嘘は言いません