お姑が入院して9日になりました
誤嚥で窒息状態から復活しています
母の少しの呼吸を感じると、機械は強制的に酸素を送り
心臓は、常に100走をさせて負担をかけているようでした
酸素吸入のシューシュー音で話しかけても聞こえないし
漏れた酸素の風圧で、口は開いてしまいます
心臓の負担もあるし、その為か、尿も出なくなって
足も手も顔もむくみ、お姑の顔ではなくなりました
そうして命をつないで、3日目の朝
クマは主人に、お姑の事を任されているので
不安で、涙がとまらなかったのですが
先生に相談して通常の酸素吸入にしていただきました
母の顏全体も見えて、むくみの顔も可愛いく感じました
穏やかな顔になりました
聞こえなくても話しかけ、手足をさすり続けました
夕方、握った手に反応がでたのです
大きな声で話しかけていると、まぶたが少し動いたような・・
奇跡のような瞬間でした
さらに手や体をさすり続け、「お母さん目を開けるの手伝おうね」と
瞼を持ち上げてあげましたら、薄めが開き
くまは「目が明きました~手が動いてます~」と看護師さんを呼びました
焦点がったのか、ほんの少し笑顔が出たんです
「笑いましたよね~~」看護師さんもそれ見ていました
瞼のむくみは消え始めて、通常の顔に戻っていきました
くまだけが母が目を開けた顔を見たら、主人は残念と思うかもしれないと
看護師さんに頼んでクマと母の写真を撮ってもらいました
後から来た主人も、動く手と目が開いた母にあえました
翌日、さらに反応も良く、尿もしっかり出るようになりました
何を話しかけても、うなずけて声も出て、しっかり通じるのです
看護師さんの「ハイ、チーズ」の掛け声で
ベッドの母、クマ、主人と顔を寄せ合った写真が撮れました
母も、目をしっかり開けて、穏やかな母の顔で撮れました
ただ、ずっと食事がとれていないので体力は減る一方です
30㎏で骨と皮の母に、胃瘻の穴を開けるのは忍びないですし
少し声が出るのに、気管切開もしては可哀想です
奇跡の復活から9日目、ネットで
専門家の良いコメントを見つけました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最期まで医療が介入せず、点滴注射も酸素吸入も行わない
栄養を遮断して飢餓状態になると、
脳内にモルヒネ様物質が分泌されるので、幸福感が味わえるようです
また脱水状態になると、血液が濃くなり意識レベルが下がるので
まどろんだ状態になります
1人、2人ではなく、300人がそのような静かな最期でした
人間には死の間際に「苦しみを防ぐしくみ」が
生まれつき備わっているとしか思えません
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今は酸素吸入でしっかり酸素は足りていますし
血圧も正常値、水分は点滴です
身体の痛みもありません
栄養はたりてないのが可愛そうなのですが
この文を読んで、少しだけ安堵の感がしています
飢餓状態は幸福感につながっていく・・
人には素晴らしい力が、自然に備わっているのですね
今日も1日、母に、強力クマパワーを注いできます
誤嚥で窒息状態から復活しています
母の少しの呼吸を感じると、機械は強制的に酸素を送り
心臓は、常に100走をさせて負担をかけているようでした
酸素吸入のシューシュー音で話しかけても聞こえないし
漏れた酸素の風圧で、口は開いてしまいます
心臓の負担もあるし、その為か、尿も出なくなって
足も手も顔もむくみ、お姑の顔ではなくなりました
そうして命をつないで、3日目の朝
クマは主人に、お姑の事を任されているので
不安で、涙がとまらなかったのですが
先生に相談して通常の酸素吸入にしていただきました
母の顏全体も見えて、むくみの顔も可愛いく感じました
穏やかな顔になりました
聞こえなくても話しかけ、手足をさすり続けました
夕方、握った手に反応がでたのです
大きな声で話しかけていると、まぶたが少し動いたような・・
奇跡のような瞬間でした
さらに手や体をさすり続け、「お母さん目を開けるの手伝おうね」と
瞼を持ち上げてあげましたら、薄めが開き
くまは「目が明きました~手が動いてます~」と看護師さんを呼びました
焦点がったのか、ほんの少し笑顔が出たんです
「笑いましたよね~~」看護師さんもそれ見ていました
瞼のむくみは消え始めて、通常の顔に戻っていきました
くまだけが母が目を開けた顔を見たら、主人は残念と思うかもしれないと
看護師さんに頼んでクマと母の写真を撮ってもらいました
後から来た主人も、動く手と目が開いた母にあえました
翌日、さらに反応も良く、尿もしっかり出るようになりました
何を話しかけても、うなずけて声も出て、しっかり通じるのです
看護師さんの「ハイ、チーズ」の掛け声で
ベッドの母、クマ、主人と顔を寄せ合った写真が撮れました
母も、目をしっかり開けて、穏やかな母の顔で撮れました
ただ、ずっと食事がとれていないので体力は減る一方です
30㎏で骨と皮の母に、胃瘻の穴を開けるのは忍びないですし
少し声が出るのに、気管切開もしては可哀想です
奇跡の復活から9日目、ネットで
専門家の良いコメントを見つけました
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最期まで医療が介入せず、点滴注射も酸素吸入も行わない
栄養を遮断して飢餓状態になると、
脳内にモルヒネ様物質が分泌されるので、幸福感が味わえるようです
また脱水状態になると、血液が濃くなり意識レベルが下がるので
まどろんだ状態になります
1人、2人ではなく、300人がそのような静かな最期でした
人間には死の間際に「苦しみを防ぐしくみ」が
生まれつき備わっているとしか思えません
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今は酸素吸入でしっかり酸素は足りていますし
血圧も正常値、水分は点滴です
身体の痛みもありません
栄養はたりてないのが可愛そうなのですが
この文を読んで、少しだけ安堵の感がしています
飢餓状態は幸福感につながっていく・・
人には素晴らしい力が、自然に備わっているのですね
今日も1日、母に、強力クマパワーを注いできます