息子「物を送る時は、要るかどうか聞いてから送って」
久々の着信電話に、喜んで出たら、開口一番、この言葉
もともと口数の少ない息子
離れているし、電話でも細かい話など、したこともない
今回は、諸事情のすれ違いと、大きな勘違いが原因と思うが
何が何だか、頭の回転を止められたように
老クマには、グサッと何かが刺さった
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★ハトが豆鉄砲くらった。 狐に、つままれた。 目が点★
何とか、点と線を構築しながら息子と話しをして
最後にクマは、何十年ぶりかに子供を叱るように言った
涙腺も弱くなってしまう
クマ「物が届いたらまず、箱を開け、中の品物を見てから言いなさい
どんな物でも、はじめは「ありがとう」の言葉でしょう
送る相手を思いながら、お店をうろうろして、選び
喜んでくれるかなと、段ボール箱に詰めるんだ
もし要らない物が入っていたら、あとで捨てればいいじゃないか
送る人の後ろにある流れと、気持ちを考えなさい
繰り返し
これから先も、誰かから品物が送られてきたら
箱を開けて、まずは「ありがとう」でしょう~
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想像できる範囲で息子の立場を考えて
心に収めることにしたが
老クマ、当分、立ち直れない~
息子の親は嫌だ~