超高齢の実母
母「熱が出るから嫌だ・・面倒だから嫌・・」
コロナワクチン打ってません
家に来てくれる多くの方達の気持ちを考えず
ケアマネさんに勧められても、聞く耳なし
クマがワクチンの話をしたら 15分後に
母「クマがワクチン打てと言うから具合悪くなった」と
怒りの電話をしてきた
クマ「打たないと買い物だって連れて行けないし
皆さんだって、家に来たくないのよ」言い含め
ようやく、打つ気になりました
が、券番号を聞いても
母「解らない・・」 一点張り
日常生活 計算、細かいことなど記憶力も変わらない
頭の回転は、ずるいほど 超~すごい
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再婚の為、子を捨てて
若い時から、娘はいない と嘘ついてきた人生
そのほうが 周りの皆が良くしてくれるから・ですって
20歳で探してからの付き合いの実母
まるで、ドラマ
クマが重症の鬱で、1人で福岡から戻り寝ていた時
1度だけ、お弁当を買ってきてくれて
母「クマの顔を見たから もういいわ」とさっさと帰った
ドアが閉まった音に、涙が出た
忘れられない記憶
こびりついたトラウマ
最高の 反面教師
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券番号をケアマネさんに聞いて
何とか クマが予約を取りました
クマが明日、券や問診票など揃える為に行きますし
当日もついていきます
気が変わらなければいいけれど・・・
クマだって混む電車に乗って、遠い母宅へ行きたくないです
人生は、ブーメラン
良いも悪いも、積み重ねたら 帰ってくると思う