レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1853 池上本門寺周辺の初夏の花々   (Photo No.12770)

2015年06月24日 22時35分13秒 | 風景
池上本門寺周辺でも、ノウゼンカズラが咲き始めましたよ。いつも
この時期になると撮影に出掛ける浜離宮庭園のノウゼンカズラもき
っとたくさんの花を咲かせている事でしょうね。ノウゼンカズラは
花が散っても、すぐに次々とまた花が咲き出してくるので、比較的
長い間花を楽しめますよね。これからがピークを迎えるノウゼンカ
ズラですので、地元でこの花を見かけたら、今回はじっくり観察して
みて下さい。

【撮影日】2015/06/20 14:14:13.95
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:120mm f/4.5 1/2500秒

今日は真夏のような暑さの東京でしたね。昨日の夜に突然の豪雨に
見舞われた東京でしたが、不安定な天気はまだまだ続くようです。
梅雨入りして、なかなか週末の土日が晴天に恵まれなくなった東京
です。今週こそどこかの山に登りたいと思っていましたが、あいにく
今度の土曜日も天気は悪いようです。体がなまって来そうです。7月
の25日(土)の富士登山までに一度、山に登って来ようと思っています。
まだ東京の最高峰の雲取山(2017m)に登っていないので、日帰り
登山を計画してみましょう。

先日、行き付けの飲み屋さんで競馬の話で盛り上りました。わかり
やすく言えば、なぜ競馬専門誌の予想が当らないか、という事なの
ですが、事の始まりは、以前もちょっとお話したと思いますが、競馬
大好きの通称「お兄ちゃん」と言われているデブのお兄ちゃんの予想
が最近なかなか当らない事から、話の展開がそういう方向に行ってし
まったのです。春先は順調に当たり馬券をゲットしていたのですが
ここ3ヶ月くらいはカスリもしません。それで、何とか競馬の予想が
当る画期的な方法がないものかという話題で盛り上った訳です。だい
たいこの手の話題は、飲み屋さんでお酒が入っているオヤジの間では
結構盛り上る話題なのです。なぜなら競馬好きのギャンブラーには、
どうも自分なりのかっこたる予想の仕方があって、白熱した持論を
ここぞとばかりに披露したがるのようです。競馬はそもそも主人公で
ある馬と、それを操る騎手が一体となってレースが展開されていく訳
ですが、私はやっぱり馬の実力がかなりのウェートを占めると思って
います。つまり馬の心境がわかればこれほど有力な情報はないはずです。
そこで誰かが「こうなったら馬語を理解して、画期的な予想を確立しよう」
という事を言い出しました。もう完全に酔っ払いの会話に突入です(笑)。
「馬語?、そんなヒヒーーンとかブルルーーンという馬の言葉のパター
ンを理解するなんて、大変でしょう。ここは馬と直接テレパシーで会話
しましょう。今日のレースにやる気があるかないかくらいは、きっと
馬自信も話してくれるでしょう。」と私が言うとみんなシーンとして
冷たい目線を私に送ります。「Sさん、ちょっと飲みすぎだな。もう帰る
時間だよ。」と言われてしまいました。そうです、ウケ狙いは大失敗
なのでした(笑)。

さて今日のお薦めの焼酎は濱田酒造の「福金山」という焼酎です。
鹿児島の芋焼酎です。金箔入りのこの焼酎は、どちらかと言うと
優しい味わいの焼酎です。とても飲みやすいですよ。ブルーの
ボトルがいいですね。

今日のお薦めの曲はスターダスト・レビューの「夢伝説」です。この
曲は1984年に発売された5枚目のシングルでした。カルピスのCMソング
になってヒットしたそうです。ボーカルは私と同じ歳なんですよ。

ユリの季節になりましたね。 (Photo No.12769)

2015年06月24日 22時34分43秒 | 風景
黄色のこのユリは夏らしい色合いをしていました。6月はユリの季節
とも言えますよね。ところでユリは茎が細く花が大きいため、自然に
風に揺れる様子から「揺すり」と呼ばれ、それが変化して「ゆり」に
なったとも言われています。また、ユリはラテン語でlilium(リリウム)
ということから、英語ではlily(リリー)、フランス語ではlis(リス)
となったそうですよ。ご存知でしたか。

【撮影日】2015/06/20 14:15:35.99
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:120mm f/4.5 1/2000秒

メシベの周りに6本のオシベ  (Photo No.12768)

2015年06月24日 22時34分15秒 | 風景
茶色のオシベの花粉が中央のメシベに付けば受粉できるのでしょうが
まるでメシベをガードしている護衛(SP)見たいですよね。なぜ昆虫等
の力をかりて受粉しなくてはいけなくなってしまったのか、自然の
摂理を理解するのは難しいですよね。

【撮影日】2015/06/20 14:16:30.00
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/5000秒

きれいなピンク色のアジサイでしょう。 (Photo No.12767)

2015年06月24日 22時33分46秒 | 風景
こんなに綺麗なピンク色のアジサイも珍しいでしょう。いい色ですね。
アジサイがピンク色になるのは、土壌成分がアルカリ性の時でしたね。
自宅にアジサイが植えてある人は、根元に貝殻や石灰をまいておくと
きっと来年はピンク色の花が咲くと思いますよ。試してみて下さい。

【撮影日】2015/06/20 14:22:04.24
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/2500秒

白いアジサイが綺麗でしょう。 (Photo No.12766)

2015年06月24日 22時33分00秒 | 風景
池上の池上会館の隣にある妙見堂の急な階段の周りにはたくさんの
アジサイが植えられています。なかでも綺麗なのが、この白アジサイ
です。フワフワした感じの白アジサイって癒されます。


【撮影日】2015/06/20 14:31:49.00
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:220mm f/5.3 1/1250秒

小さな花のかたまりみたいなアジサイの語源って? (Photo No.12765)

2015年06月24日 22時32分34秒 | 風景
アジサイの語源を調べてみると、最古の和歌集「万葉集」では「味狭藍」
「安治佐為」、平安時代の辞典「和名類聚抄」では「阿豆佐為」の字を
あてて書かれているようですよ。でも、もっとも有力とされているのは
「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまった
ものとする説のようでした。「あづさい」から「あじさい」になったん
ですかね。本当にちょっとなまってますね(笑)。

【撮影日】2015/06/20 14:32:08.81
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:200mm f/5.3 1/1250秒

淡いピンク色のアジサイを発見  (Photo No.12764)

2015年06月24日 22時32分10秒 | 風景
このアジサイもいい色合いでしょう。陽の光をたくさん浴びて、この
アジサイも生き生きとしていましたよ。アジサイの花は、日陰の印象
が強いですが、陽射しを浴びているアジサイも綺麗ですよね。

【撮影日】2015/06/20 14:32:47.06
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:185mm f/5 1/2000秒

やっぱりアジサイは、この青色のガクアジサイですね。 (Photo No.12763)

2015年06月24日 22時31分45秒 | 風景
みなさんもきっと覚えた事でしょう。アジサイの原種はこの青色の
ガクアジサイだと言う事を。どのアジサイも、もちろん綺麗なので
すが、やはりアジサイの原種がこの青色のガクアジサイだという事を
知ってしまうと、特別なアジサイなんだな、といつも思ってしまいます。


【撮影日】2015/06/20 14:32:03.33
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:112mm f/5 1/500秒

もうミソハギが咲いているんですね。 (Photo No.12761)

2015年06月24日 22時30分59秒 | 風景
萩の仲間は、秋の花というイメージがあるので、夏に咲くミソハギを
みると「えっ、もう咲き出したの?」とつい思ってしまいます。とこ
ろで、ミソハギのミソって「味噌」ではありませんからね(笑)。調べ
てみるとハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に
生えることから溝萩によるといわれているそうです。ミソギ、あるい
はミゾからきていたんですね。

【撮影日】2015/06/20 14:36:31.00
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:170mm f/5 1/1600秒