「メリークリスマス!」東京はクリスマスイブでどこもかしこも
大賑わいです。今日は私も仕事を早めに切り上げて、夕方から都内
のイルミネーションを撮影して来ました。まずは、お台場のレイン
ボーブリッジです。今、橋の名前の由来どおり、ライトアップが
特別ライトアップのレインボーになっています。この特別ライト
アップは年に数回しかないので、とても貴重なライトアップなの
です。
【撮影日】2015/12/24 17:24:27.92
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:75mm f/4 1/3秒
今日の東京はとてもいい天気でした。風もなく、気温が上がって
汗ばむくらいでしたよ。クリスマスイブという事で、どこに行って
も若いカップルが目に付きましたね。私は、17時くらいにお台場に
着いて、それから新橋、銀座、日比谷、御成門と夜景を撮影して
来ました。当然ながら一年に一度のイベントですから、若い男の子
はお目当ての女性にプレゼントを送って、愛を告白をした事でしょう。
でも私がお台場で撮影していたら、私の後ろで女の子の二人組(年の
頃は20代中頃くらいかな)が、ボソっと「レインボーブリッジ、とっ
ても綺麗ね。こんな綺麗な夜景を何でいつもあんたと見てんだろうね。
来年こそは、何とかしなきゃ!。」とボヤいています。思わず私も
吹き出しそうになりましたが、ぐっと堪えて、心の中で「大丈夫、来年
は何とかなるかもよ!。」とお祈りしてあげました(笑)。
今日はお台場でちょっとした事件に遭遇です。年配のおじいさんが
突然私に「あのう、江東区に行くには、この道でいいのでしょうか?」
と聞いてきたのです。私はそのおじいさんの質問がちょっと変だなと
思い、まさかとピーンときて「もしかして迷われましたか。江東区の
どこに行かれるのですか?」と聞き返しました。するとこのおじいさん
は「はい、家から散歩してきたのですが、道に迷ってしまいました。
家に帰る道がわからなくなってしまいました。」と、心配そうに答えて
くれました。私がピーンときたのは、このおじいさんがアルツハイマー
による徘徊者ではないかと感じたからです。私が「大丈夫ですよ。目的
地までお送りしますよ。」と言うと「帰る道がわからなくなって、次第
に暗くなって、困っていました。ご親切にありがとうございます。」と
おっしゃいました。言葉使いはしっかりとしています。「家の近くの駅
はわかりますか?」と聞くと「はい、豊洲駅です。」とそこはしっかり
と答えていただきました。私は、ゆりかもめの駅に連れて行き「この
電車に乗りましょう。終点が豊洲駅です。」と言うと「そうですか、
ありがとうございます。あとはわかりますから、もうここで大丈夫です。」
と言われたので、私はとりあえず、ドアが閉まるまで見送ってあげる
ことにしました。電車が来るまで、駅のホームで、おじいさんと、ちょ
っとお話したのですが、この時のおじいさんはとてもしっかりとしていて
「何から何まで申し訳ありません。親切にしていただいて、本当にあり
がとうございました。75歳になって最近よく道がわからなくなるんです。
でも豊洲駅ならよくわかるので大丈夫です。お時間をとらせてしまって
申し訳ありませんでした。」と深々と頭を下げられました。以前、NHKの
番組で年間、約1万名の高齢者が徘徊したまま行方不明になっている、と
いう番組を見た後だっただけに、本当はちゃんと家までお送りしたかった
のですが「豊洲まで行けば、本当にわかりますから大丈夫です。」と言わ
れたので、あまりしつこくぜず電車に乗せるまでにしたのですが、大丈夫
だったでしょうかね。ちゃんと家にたどり着けたでしょうか。やっぱり
無理やりにでも家まで連れて行ったほうが良かったでしょうかね。こんな
時、相手の気持ちを傷つけないように対応するのは難しいですね。
さて今日のお薦めの焼酎は霧島横川酒造の「生魂(いっだましい)」と
いう焼酎です。鹿児島の芋焼酎です。麹は黒麹と白麹の両方を使って
います。飲んでみると、やや白麹が勝っている様で、芋の甘い香りが
引き立ちます。これは晩酌用に気軽に飲みたい焼酎です。ぜひ自宅に
1本どうでしょう。
今日のお薦めの曲は風の「あの唄はもう唄わないのですか」です。
これも青春時代の思い出の曲です。
大賑わいです。今日は私も仕事を早めに切り上げて、夕方から都内
のイルミネーションを撮影して来ました。まずは、お台場のレイン
ボーブリッジです。今、橋の名前の由来どおり、ライトアップが
特別ライトアップのレインボーになっています。この特別ライト
アップは年に数回しかないので、とても貴重なライトアップなの
です。
【撮影日】2015/12/24 17:24:27.92
Nikon D810 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:75mm f/4 1/3秒
今日の東京はとてもいい天気でした。風もなく、気温が上がって
汗ばむくらいでしたよ。クリスマスイブという事で、どこに行って
も若いカップルが目に付きましたね。私は、17時くらいにお台場に
着いて、それから新橋、銀座、日比谷、御成門と夜景を撮影して
来ました。当然ながら一年に一度のイベントですから、若い男の子
はお目当ての女性にプレゼントを送って、愛を告白をした事でしょう。
でも私がお台場で撮影していたら、私の後ろで女の子の二人組(年の
頃は20代中頃くらいかな)が、ボソっと「レインボーブリッジ、とっ
ても綺麗ね。こんな綺麗な夜景を何でいつもあんたと見てんだろうね。
来年こそは、何とかしなきゃ!。」とボヤいています。思わず私も
吹き出しそうになりましたが、ぐっと堪えて、心の中で「大丈夫、来年
は何とかなるかもよ!。」とお祈りしてあげました(笑)。
今日はお台場でちょっとした事件に遭遇です。年配のおじいさんが
突然私に「あのう、江東区に行くには、この道でいいのでしょうか?」
と聞いてきたのです。私はそのおじいさんの質問がちょっと変だなと
思い、まさかとピーンときて「もしかして迷われましたか。江東区の
どこに行かれるのですか?」と聞き返しました。するとこのおじいさん
は「はい、家から散歩してきたのですが、道に迷ってしまいました。
家に帰る道がわからなくなってしまいました。」と、心配そうに答えて
くれました。私がピーンときたのは、このおじいさんがアルツハイマー
による徘徊者ではないかと感じたからです。私が「大丈夫ですよ。目的
地までお送りしますよ。」と言うと「帰る道がわからなくなって、次第
に暗くなって、困っていました。ご親切にありがとうございます。」と
おっしゃいました。言葉使いはしっかりとしています。「家の近くの駅
はわかりますか?」と聞くと「はい、豊洲駅です。」とそこはしっかり
と答えていただきました。私は、ゆりかもめの駅に連れて行き「この
電車に乗りましょう。終点が豊洲駅です。」と言うと「そうですか、
ありがとうございます。あとはわかりますから、もうここで大丈夫です。」
と言われたので、私はとりあえず、ドアが閉まるまで見送ってあげる
ことにしました。電車が来るまで、駅のホームで、おじいさんと、ちょ
っとお話したのですが、この時のおじいさんはとてもしっかりとしていて
「何から何まで申し訳ありません。親切にしていただいて、本当にあり
がとうございました。75歳になって最近よく道がわからなくなるんです。
でも豊洲駅ならよくわかるので大丈夫です。お時間をとらせてしまって
申し訳ありませんでした。」と深々と頭を下げられました。以前、NHKの
番組で年間、約1万名の高齢者が徘徊したまま行方不明になっている、と
いう番組を見た後だっただけに、本当はちゃんと家までお送りしたかった
のですが「豊洲まで行けば、本当にわかりますから大丈夫です。」と言わ
れたので、あまりしつこくぜず電車に乗せるまでにしたのですが、大丈夫
だったでしょうかね。ちゃんと家にたどり着けたでしょうか。やっぱり
無理やりにでも家まで連れて行ったほうが良かったでしょうかね。こんな
時、相手の気持ちを傷つけないように対応するのは難しいですね。
さて今日のお薦めの焼酎は霧島横川酒造の「生魂(いっだましい)」と
いう焼酎です。鹿児島の芋焼酎です。麹は黒麹と白麹の両方を使って
います。飲んでみると、やや白麹が勝っている様で、芋の甘い香りが
引き立ちます。これは晩酌用に気軽に飲みたい焼酎です。ぜひ自宅に
1本どうでしょう。
今日のお薦めの曲は風の「あの唄はもう唄わないのですか」です。
これも青春時代の思い出の曲です。