レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.2040 鵜戸神宮に初詣に行ってきました。   (Photo No.14184)

2018年01月19日 19時04分10秒 | 風景
先日、悪友のI君と鵜戸神宮に初詣に行ってきました。松の内も終ったというのに大勢の
参拝客でにぎわっていました。松の内って、門松を飾っている期間の事なんですが、東京
暮らしが長かった私はてっきり1月7日までが松の内だと思っていましたが、関西では1月
15日までを松の内と言うようです。地方によって松の内の期間が異なるようですね。日南
に戻ってきてから4回目の鵜戸神宮参拝となりましたが、地元の人は正月とか遠方から知人
が遊びに来た時くらいしか参拝に来ない感じがしますから、私の参拝回数はきっと多い方
だと思いますよ。

【撮影日】2018/01/14 13:10:08.28
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:32mm f/5 1/1250秒

今日は曇の多い日南でした。でも気温はまだちょっと高めの感じです。明日の土曜日は
目井津港近くにあるホテル丸万で、飲み会があります。伊勢海老料理を食べせてもらえ
るようです。楽しみですね。地元の海で上がった伊勢海老ですからきっと美味しい事で
しょう。ところで鵜戸神宮に一緒に行った悪友のI君が「日南の魚やミカンはそれほど
美味しくない」という話をしていました。確かに言われてみればそうかも知れません。
もちろん新鮮ですから、まずいという訳ではないのですが、観光客がわざわざそれを
食べにくるほどの旨さではないという意味です。同じ九州である大分の関アジや関サバ、
あるいは熊本の甘いミカン等に、日南産のものが太刀打ちできないという訳です。確か
にスーパーには地元産のミカンや朝どれアジとかがたくさん並んでいますが、どれも
まあまあの味なんです。何か地元産で美味しい食材はないものでしょうかね。全国には
海産物で有名な場所はたくさんありますよね。下関のフグ、大間のマグロ、函館や佐賀
の呼子のイカ、小田原の蒲鉾、富山のホタルイカや寒ブリ、秋田のハタハタ、茨城のア
ンコウ、東京湾の江戸前のアナゴとシャコ、兵庫のイカナゴの釘煮、浜松のウナギ、
他にもたくさんありますよね。日南名物と言えば・・・、おそらく県外の方が持っている
イメージは「日南海岸」とか「昔の新婚旅行先」こんな感じのイメージしか思い浮かば
ないのかも知れません。飫肥には「おび天」という柔らかいさつま揚げ見たいなものが
あるのですが、昔、日南に帰省した時にそれを東京へのお土産とし知人に食べさせたら、
柔らかい口当たりが不評で鹿児島のさつま揚げの方がいいと言われた事がありました(笑)。
ここは一度真剣に日南の海産物で全国区になるようなものを考えないといけませんね。
魚うどんという魚のすり身で練りあげた「うどん」がありますが、あれは全国区になりま
すでしょうかね。

先日スーパーのレジで並んでいたら、私の前に並んでいた50代くらいの女性から「私は
大量に買い物をしていて精算に時間がかかるのでどうぞ前に並んでください。」と言わ
れたのです。今までそんなことは一度も言われたことがなかったので、驚いてその女性
のカゴを見てみると、確かに品数は多いものの普通の買い物カゴに一杯くらいの量なん
です。全然多くはありません。私はあわてて「大丈夫ですよ。お気遣いありがとうござ
います。時間はたっぷりあるので、そのまま先に精算してください。」と言いましたが
「いえいえ、私こそ急いでいる訳でないので先にどうぞ!。」と言い返されてしまいま
した。しかしここでハイそうですか、という訳にもいかないので、何とか優しい笑顔で
言いくるめて(笑)、女性に先に精算してもらいました。それにしても後ろに並んでいる
人に気を使うなんて、本当に日南の人は心優しいですよね。もしその女性が、買い物カ
ゴ3個分くらいの買い物の量で、私が2~3品しかなくて、しかも私の後ろに誰も並んで
いなかったら、ご厚意に甘えていたかも知れませんが・・・。でも人のご厚意ってあり
がたいですね。その後、とてもいい気持ちでスーパーを後にしたのは言うまでもありま
せん。いい一日でした。

さて今日のお薦めの曲はハイファイセットの「スカイレストラン」です。作詞はもちろん
ユーミンです。歌詞の中に「懐かしい電話の声に 出がけには髪を洗った この店で
さよならすることわかっていたのに」と言う部分がありますが、本当にユーミンは女性心理
をうまく表現しているな、といつも思うのです。あの名曲「やさしさに包まれたなら」の中
の「小さい頃は神様がいて 不思議に夢を かなえてくれた」と言う歌詞なども素晴らしい
ですよね。いつもこの曲を聴くたびに素晴らしい表現だなー、と感動しています。確かに
小さい頃は両親や祖父母が何でも買ってくれたりしますからね。本当にユーミンはメルヘン
チックな表現をするのがうまいですよね。我々の世代の女性のシンガーソングライターと
言えば中島みゆきと荒井由実(松任谷由実)でした。中島みゆきは 1952年2月23日生まれで
65歳、1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。松任谷由実は1954年1月19日生まれで
64歳(今日が誕生日ですね。)、1972年に「返事はいらない」でデビュー。二人とも還暦を
過ぎてなおまだまだ若くて元気ですよね。昔は、よくこの二人の曲が比較された事がありまし
たが、私的にこの二人を一言で表現させていただくならば、中島みゆきは「現実的」荒井由実
は「空想的」と言うイメージでしょうかね。例えば、中島みゆきの歌詞の中ではよく「あんた」
「おまえ」と言う言葉が登場してきますが、荒井由実だとこれが「あなた」になってきます。
他にも例えを挙げればきりがないのですが、中島みゆきの歌詞にでてくる言葉は現実的で「的
確な表現」をする言葉が多かったような感じがします。その為かどうかわかりませんが1999年
には文部科学省の国語審議会委員を務めた事もあるくらいです。プロの歌手の中でこの審議会の
委員を務めた人は、後にも先にも中島みゆきだけです。この二人の曲は本当に私は大好きで、ア
ルバムもたくさん持っていましたよ。

鵜戸神宮周辺の磯場は釣り人のあこがれの地 (Photo No.14183)

2018年01月19日 19時03分30秒 | 風景
寒いのに鵜戸神宮周辺の磯場には、この日もたくさんの釣り人が来ていました。渡し船に乗
ってやってくるのでしょうね。狙いは石鯛とかでしょうかね。ヒラスズキやメジナ等も釣れ
るはずです。これからはブリ等の大型回遊魚も釣れるシーズンになってきますから釣り人は
週末に海が荒れないことを祈っている事でしょうね。


【撮影日】2018/01/14 13:10:29.86
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:78mm f/5 1/1250秒

霊石亀石の背中の窪みに運玉を投げ入れて運試し (Photo No.14182)

2018年01月19日 19時02分25秒 | 風景
5個で100円の運玉を、男性は左手、女性は右手で投げてあの窪みの水の中に入れる事が
できれば願い事が叶うという運玉投げです。友人のI君が早速挑戦していました。何の
願い事を掲げたか気になるところですが、ギャンブラーでもあるI君の事ですから、ある
程度想像はつきます(笑)。

【撮影日】2018/01/14 13:25:20.08
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:66mm f/5 1/2000秒

I君が投げた運玉が見事に亀石の窪みに入りました。(Photo No.14181)

2018年01月19日 19時01分46秒 | 風景
満面の笑みを見せるI君。どうやらうまく運玉が亀石の窪みに入ったようです。それにして
も彼は面白い投げ方をしたようです。運玉を5個まとめて左手で投げたようです。普通なら
1個づつ投げるのでしょうが、彼は一気に投げたのでした。それってアリ?!。

【撮影日】2018/01/14 13:25:10.86
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/5 1/1600秒

奇岩が多い鵜戸神宮周辺です。 (Photo No.14180)

2018年01月19日 19時00分58秒 | 風景
普通の磯場の岩と言えばゴツゴツした岩肌を想像してしまうでしょうが、日南海岸の岩場の
中には岩肌がサラッとした岩場もあるのです。きっと風や波の浸食の影響でこのような岩肌
になったのだと思いますが、ここの岩場はまさに奇岩ですよね。

【撮影日】2018/01/14 13:26:23.46
Nikon D300 レンズ:VR 24-120mm f/4G
焦点距離:24mm f/5 1/4000秒

ススキの穂の枯れ具合がいいですよね。 (Photo No.14179)

2018年01月19日 19時00分06秒 | 風景
川面に反射した陽の光をバックに枯れたススキの穂を撮ってみます。酒谷川の河川敷の
ススキの穂の枯れ具合がちょうど見頃になってきました。日南市でこんな風景にカメラ
を向けているのは、もしかしたら私一人だけかも知れません(笑)。

【撮影日】2018/01/13 12:21:53.34
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/1600秒

油津の風田の砂浜はとても穏やかでした。 (Photo No.14178)

2018年01月19日 18時59分24秒 | 風景
日南海岸というと「鬼の洗濯板」に代表されるように波状岩が多いと思われがちですが
距離のある砂浜も結構多いのです。そんな砂浜の中では風田の砂浜は距離も長くてとて
も大きな砂浜の一つなんです。この日の波はとても穏やかで、波打ち際をのんびりと散歩
でもしたくなるような感じの波でした。

【撮影日】2017/12/30 11:56:32.00
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:70mm f/7.1 1/8000秒

チョウゲンボウが何か獲物を狙っているようです。 (Photo No.14177)

2018年01月19日 18時58分44秒 | 風景
海辺や河口近くにはたくさんの小鳥や昆虫がいる事を、このチョウゲンボウも知って
いるのでしょうね。こんな細い枝につかまって、ジッと一点を見つめていました。
きっと獲物でも見つけてロックオンしたのでしょう。

【撮影日】2017/12/30 11:18:21.41
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/7.1 1/640秒

近くの用水路の橋の下にタシギを発見です。 (Photo No.14176)

2018年01月19日 18時57分42秒 | 風景
タシギの背中の模様って、とても複雑できれいですよね。大きさはハトくらいです
かね。普段は探してもなかなか見つけられない鳥なのですが、こうして意識してい
ないと意外と簡単に出会えるのも不思議なものですよね。

【撮影日】2018/01/13 13:12:40.83
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/640秒