レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.2054 川沿いの堤防にはノアザミとキンポウゲがたくさん咲いていますよ。 (Photo No.14302)

2018年04月19日 22時38分18秒 | 風景
星倉から酒谷川の堤防沿いの土手を河口に下って行く途中には、この写真のノアザミと
光沢のある黄色の花びらが綺麗なキンポウゲの花がずーーーっと咲き続けて場所があり
ます。まさに穴場的な自然の花畑で、地元の人はほとんど知らないと思いますよ。ノア
ザミは多年草なので、ほとんど毎年同じ場所でこうして薄紫の花を咲かせてくれます。
ところで、ノアザミを漢字で書くと「野薊」と書くようですが、花の名前で魚へんが付
くのも珍しいですよね。草冠に魚へんと「りっとう」であざみと読むなんて、これはき
っと語源というか云われがちゃんとあるのでしょうね。

【撮影日】2018/04/19 10:20:33.24
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:135mm f/4.8 1/1600秒

今日はとても気温が上がった日南です。あまりに天気が良かったので、午前中に3時間く
らいサイクリングをしてきました。野球帽に長袖のシャツ1枚で、腕まくりをしてサイク
リングしていたら、腕先と首回りを日焼けしてしまいました。お風呂に入って熱めのお湯
をかけたら痛いのなんの。あの熱いお風呂に入った時の刺すような痛みが首周りと腕の先
を襲ってきて、思わず「クーッ!」と唸ってしまいました(笑)。風呂上りに洗面台の鏡で
日焼けした部分を確認すると真っ赤になっていました。サイクリングに日焼け止めが必要
なシーズンになってきたんですね。

今日のお薦めの曲は平原綾香の「ありがとう」です。いい歌ですよね。いつ聴いてもとても
癒されます。歌詞も最高です。音楽にはいろんなジャンルがありますが、ざっと調べただけ
でも下記のようなものがありました(100種類くらいはありそうでした。)が、聞いていて
心が癒されるまさに「癒し系のジャンル」が見当たらないように思えました。癒されるって
どんな感情なのでしょうね。悲しい、嬉しい、淋しい…、どれも違いますよね。心が満たさ
れてとてもいい気持ちになる、つまり心が温まる感じですから heart-warming(ハートワー
ミング)とでも言っておきましょうかね。

哀歌/挽歌 → エレジー
円舞曲 → ワルツ
狂詩曲 → ラプソディ
交響曲 → シンフォニー
子守唄/子守歌 → ララバイ
小夜曲 → セレナーデ
世俗歌 → シャンソン
装飾曲 → アラベスク
奏鳴曲 → ソナタ
鎮魂曲/葬送曲/(鎮魂歌) → レクイエム
追奏曲/追復曲 → カノン
福音歌 → ゴスペル
民謡 → フォークソング
夜想曲 → ノクターン
輪舞曲 → ロンド
練習曲 → エチュード
譚詩曲 → バラード

日南海岸では一年中サーフィンを楽しむ人がいます。 (Photo No.14301)

2018年04月19日 22時33分21秒 | 風景
この日はやや風が吹いていたので、波の高さは2~2.5mくらいはあったでしょうか。でも
サーフィンを楽しむにはちょっと物足りない波の高さかも知れませんね。4~5mくらいあ
ると最高なんでしょうけどね。日南海岸には、都会からサーフィンだけの為に移住してくる
人もいるようです。気候も暖かい、人も暖かい、空気は澄んでいて、食べ物も美味しい、そん
な日南市ですが人口の減少に歯止めがかかりません。若者は仕事を求めて都会に出て行きます。
何か人が集まる画期的なアイデアはないでしょうかね。

【撮影日】2018/04/19 10:58:56.24
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mm f/5.6 1/5000秒

真っ赤な細身のガーベラが気にっています。 (Photo No.14300)

2018年04月19日 22時32分19秒 | 風景
キク科のガーベラはいろんな品種がありますよね。花の形、一重、八重、その中間のもの
色も白、ピンク、黄色、オレンジ、赤等、本当にさまざまな品種があって我々の目を楽し
ませてくれます。しかもガーベラは多年草なので、毎年花を楽しめますよね。そんなガー
ベラの中でも私が気に入っているのが、この細身の花を咲かせるタイプのものです。
東京ではよく街中で見かけていましたが、日南ではなかなか見かけなくて、ようやく飫肥
駅の近くでこの花を見かけたのです。細身のガーベラは品があっていいですよね。

【撮影日】2018/04/19 12:07:33.05
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:155mm f/4.8 1/250秒

オキザリスは別名「すいば」「しょっぱぐさ」とも言われています。「(Photo No.14299)

2018年04月19日 22時31分28秒 | 風景
オキザリスは和名でカタバミと言われていますが、黄色、紫の花をつけて春から初夏に
かけて、どこでもよく見かける花ですよね。ところでこのオキザリす(Oxalis)の語源は
ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」から来ているそうです。葉や茎に蓚酸(しゅうさん)
を含んでいて、これが酸味のもとになっているそうです。子供の頃、よくこのオキザリス
を採って来て、茎の芯の糸状のものを剥いて、相手のオキザリスと絡ませて戦いをみた
いな事をしていました。絡ませたあとに引っ張り合って切れた方が負けなんですが、そ
の時に、糸状の芯を強くさせる為(本当に強くなったかどうかは疑問ですが)口に持っ
て行って剥いた芯を舐めるのです。それが本当にちょっと酸っぱいのです。お酢のよう
な酸っぱさとはちょっと違っていたと思いますが、あの時の味を思い出す為に、明日に
でも何十年かぶりに挑戦してみましょうかね。ちょっと勇気がいるかも(笑)。


【撮影日】2018/04/19 09:38:07.77
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/1600秒

日南海岸の海に潮目が出来ていました。 (Photo No.14298)

2018年04月19日 22時30分37秒 | 風景
白い泡が潮目に沿って漂っています。潮目ができるメカニズムは、潮流の速さ、水温、塩分
濃度などが異なった「水塊」がぶつかる事でできるのですが、実はこの潮目、酸素濃度が高く
プランクトンも多く発生するので、魚が集まる場所とも言われています。釣り人なら知って
いる人も多いかと思いますが、ルアー釣りの時などは潮目に向かって投げるといい、と言われ
ていますよね。こんな海を見ていると釣りに行きたくなってきますね。久しぶりに、スズキ、
ヒラスズキ、ヒラメを狙って釣りに出かけて見ましょうかね。

【撮影日】2018/04/19 11:12:19.81
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:165mm f/5 1/4000秒

とても大きなタンポポを発見です。 (Photo No.14297)

2018年04月19日 22時29分55秒 | 風景
サイクリングの途中で、民家の玄関先に大きなタンポポを見つけました。一瞬「えっ?デカい!」
と思って3mくらい通り過ぎてしまって、あわててまた戻ってきて花を確かめます。花の形や葉の
形を見ると間違いなくタンポポですよね。でも花の直径が約7~8cmもあるのです。普通のタン
ポポの2~3倍くらいはありましたよ。何という品種なのでしょうね。自宅に一株ほしいですね。

【撮影日】2018/04/19 11:55:29.24
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:195mm f/5.3 1/3200秒

家の前の土手にはヒルサキツキミソウが咲き出しましたよ。(Photo No.14296)

2018年04月19日 22時28分39秒 | 風景
花びらを包んでいる部分の赤いストライプの模様が綺麗ですよね。色合いは異なりますが、
床屋さんの看板の渦巻きポールに何だか似ていますね。床屋さんのあのポールは正式には
「サインポール」と言うのだそうですが、色は赤、青、白の3種類の帯がまるで上に登って
いくかのようにクルクルと回るスタイルでしたよね。この「赤、青、白」の色づかいには
ちゃんと意味があるのをご存知でしたか?。12世紀のヨーロッパで、当時の理容師は外科医
も兼ねていたそうで(「床屋外科」と言っていたらしい)その名残りで赤は「動脈」青は
「静脈」そして白は「包帯」を表す色を使ったのだそうです。でもこの説には疑問点がある
のだそうですよ。「血管に動脈と静脈の2種類があることが発見されたのは17世紀のことで、
12世紀に血管を赤と青で分けて表示したということは、歴史上考えられない」という点です。
この否定する説には確かに説得力がありますよね。おそらく12世紀の床屋さんで看板に、赤、
青、白の色が使われたのはきっと別の理由があったのでしょう。それとももしかしてタイム
トラベラーがいて、タイムマシンで未来から12世紀の過去に行った人がいたのかも知れませ
んよ。

【撮影日】2018/04/19 09:49:05.00
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/10 1/1600秒