レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.2059  マルベリー(桑の実)がビッシリ!。 (Photo No.14345)

2018年05月10日 19時14分04秒 | 風景
高さ1.5mくらいの桑の木の枝のほとんどに写真のように実がビッシリ付いていました。
実の色が赤黒くなれば熟した証拠ですから、きれいに洗ってマルベリー酒を作ると最高
ですね。桑の実は、ブルーベリーのように甘酸っぱく、高い抗酸化力で知られる色素の
アントシアニンやレスベラトロールをはじめとする、ポリフェノールを多く含有する果実で
特にアントシアニンについてはブルーベリーの約4倍も含まれているそうですよ。
その他にも栄養価としては、りんごと比較するとカルシウムは13倍、鉄は15倍、カリウ
ムは2倍、ビタミンCは10倍、まさに栄養満点の果実です。みなさん、今年はマルベリー
酒を作ってみてはどうでしょうか。

【撮影日】2018/05/10 14:33:14.00
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:220mm f/5.3 1/320秒

今日の日南は雲一つない快晴の天気でした。これがまさに五月晴れなんでしょうね。ここ
3日間くらい雨だったり雲が多かったりとパッとしない天気だったので、最高に気持ちが良
かったですね。午前中はバレーの練習に行ってきて、午後からはサイクリングに出掛けて
きました。ただ午前中のバレーでちょっと腰を痛めたようで、腰痛がひどくなったために
サイクリングは2時間程度で切り上げてきました。帰ってきたら腰に湿布を貼って、なるべ
く安静にしているのですが、体を動かすたびに腰に痛みが走ります。何とかしなきゃ!。

みなさん、運賃無料タクシーが間もなくスタートするニュースを見ましたか?。福岡のベン
チャー企業が来年2019年の3月までに本格スタートするそうですが、仕組みはこうです。
まず専用のスマートフォンアプリをスマホにインストールして、そのアプリからタクシーの
配車を依頼します。ここで利用する本人情報が確認されます。そしてアプリや車内のディス
プレイに利用客が関心を持っている店舗や商品の広告を流すのです。運賃が無料なのは、広
告のスポンサーから得た広告費でタクシーの運用費をまかなうからです。我々利用者からみ
たら大歓迎の無料運賃タクシーですよね。ただし、福岡での試用運転時の車の台数はたった
の8台だとか。うーん、これじゃなかなかお目当てのサービスにはありつけないかも!。この
情報をすでに把握している他の大手タクシー会社も、黙ってはいないでしょうね。タクシー
利用者の個人情報(氏名、携帯番号、メールアドレス、趣味。興味のある店等)が把握でき
るのがこのサービスのポイントだとしたら、タクシー会社にこの情報を提供してもいい!、と
いう人は意外に多いかも知れませんよね。果たしてこのサービス、成功するのか、それとも
苦難が待っているのか!。

今日のお薦めの曲は鈴木 聖美の「TAXI」です。歌手の鈴木雅之は実の弟でしたね。この
TAXIの作詞は知っている方も多いと思いますが、岡田冨美子さんです。多くの歌手に詩を
提供していてヒット曲も多いですよね。私がいい詩だなと思ったのが、大学時代に聴いた
丸山圭子さんの「夕焼け人形」という曲の歌詞でした。

♪ウソの上手な男の人に はずみで抱かれて愛してしまった 追えば逃げてゆく人だから…♪

この女心が見事に表現されている歌詞、男の私にでもよーくわかります。凄いと思います。

まるで精巧な白いレースのように咲くハナウドの仲間  (Photo No.14344)

2018年05月10日 19時12分43秒 | 風景
星倉から酒谷川沿いを河口に下っていく途中に、今、このハナウドの仲間がたくさん
花を咲かせています。中心の白い花の大きさは30cmくらいでしょうか。たぶんツルギ
ハナウドだと思うのですが、今度花のアップを見て調べておきましょう。ハナウドの
仲間は、白く繊細な花ばかりですから、背景を黒くなるようにして撮影すると綺麗に
撮れますよね。

【撮影日】2018/05/10 14:12:16.41
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:155mm f/5 1/2500秒

5月のコスモス畑の向こうには、まだ小さい緑の稲の苗がありました。 (Photo No.14343)

2018年05月10日 19時11分49秒 | 風景
最近は、初夏でもこうしてコスモスを見る事が多くなりましたね。でも満開のコスモスと
まだ小さい稲の葉がこうして5月に同時に撮影できるなんて、やはりちょっと驚きですね。
コスモスは菊などと同じように、連続した暗期が一定時間(限界暗期)より長くなると
花芽が形成される植物、いわゆる単日植物ですから、この時期に咲くのはやはり不思議な
気がします。

【撮影日】2018/05/10 14:16:49.84
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:300mmnf/5.6 1/1250秒

堤防の土手にサフランモドキも咲き出しましたよ。 (Photo No.14342)

2018年05月10日 19時11分05秒 | 風景
今のこの時期、まさに1週間単位で次々に新しい花々が咲き出しているような感じがします。
まさに花のシーズン到来ですよね。日南では、家庭の花壇じゃなくても、本当にいろんな
花がいたるところに自生しているので、土手、田んぼの畦道、里山、山道を歩くのがとても
楽しみです。

【撮影日】2018/05/10 13:54:32.24
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:210mmnf/5.3 1/2500秒

ピンク色のシモツケの花も堤防の土手に咲いています。 (Photo No.14341)

2018年05月10日 19時10分03秒 | 風景
小さい花の集合体のように咲くシモツケ。白やピンクの可愛い花は初夏を代表する花の
ひとつですよね。シモツケと言う和名は下野国(今の栃木県下野市)に産したことに由来
するようです。


【撮影日】2018/05/10 13:37:25.34
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/1600秒

初夏のチガヤの白い穂をバックにオオキンケイギクを撮ってみます。(Photo No.14340)

2018年05月10日 19時09分12秒 | 風景
初夏になるとこうして堤防の土手には、チガヤの白い穂が一面に咲き乱れます。秋のススキ
と初夏のチガヤ、両方とも風情があっていいですね。でもほとんどの場合、このチガヤは雑草
とみなされ、チガヤの白い穂が見頃の時に堤防の一斉草刈りなどで無くなってしまう運命にある
ようです。チガヤは漢字で書くと千茅とも書くようですが、群生している様子が千本くらいも
ある様子からこの名前が来ているようです。

【撮影日】2018/05/10 13:48:17.60
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:230mm f/5.3 1/2000秒

ザクロの花も初夏を代表する花ですね。 (Photo No.14339)

2018年05月10日 19時08分33秒 | 風景
私が子供の頃から、家の庭にザクロが植えられていました。初夏に赤い花をたくさん咲かせて
秋になると実が熟くすのですが、なぜか咲いた花の数より、圧倒的に実の方が少なかった事を
覚えています。そんな訳でザクロの実は、たぶん食べたことがあると思うのですが、どんな味
だったか…、記憶にないのです。とても美味しいとの事ですが、果たしてそうだったか…。

【撮影日】2018/05/10 14:20:00.36
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:180mm f/5 1/2000秒

ヒメジョオン(姫女苑)が見頃になりだしましたね。 (Photo No.14338)

2018年05月10日 19時07分46秒 | 風景
花の形がそっくりな春紫苑が終わると、このヒメジョオンが咲き出します。春紫苑と比べると
開花時期がやや遅いのと、ツボミが上向き(春紫苑は下向き)なので、ある程度すぐ判断でき
ますよ。写真の花が奇数である3つ咲いていますが、このあと2つ咲いて、合計5つの花構成と
なっていきます。面白いですよね。次の写真を参考!。

【撮影日】2018/05/10 14:25:59.72
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/3200秒

ほら、ヒメジョオンはすべて奇数の5つの花になって咲いているでしょう。(Photo No.14337)

2018年05月10日 19時06分55秒 | 風景
以前もこのブログでご紹介したと思いますが、自然界には面白い数の法則があるのです。
そのひとつがフィボナッチ数列というものです。
具体的に書き並べていくと 1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,⋯という数列になりますが、

1、1、2、3、5、8、13、21、34、55

この数列を見ていくと
1番目の数と2番目の数の合計が3番目の数 1+1=2
2番目の数と3番目の数の合計が4番目の数 1+2=3
3番目の数と4番目の数の合計が5番目の数 2+3=5
となっていて、隣り合う2つの数を合計すると次の数になることが分かりますね。

これがフィボナッチ数列なんですが、面白い事にヒマワリの種の並びは螺旋状に
21、34、55個になっているんです。そして、自然界の多くの花の花びらの枚数が
3、5、8、13、21枚と、まさにフィボナッチ数列そのものになっているのです。
自然界と数列の関係、面白いでしょう!。

【撮影日】2018/05/10 14:27:50.94
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/1600秒