レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.2060 日南ではアジサイの花が見頃になってきましたよ。  (Photo No.14352)

2018年05月29日 21時11分21秒 | 風景
5月26日に九州南部は梅雨入りしました。それと連動するかのようにアジサイの花もちょうど
見頃になってきました。日南のアジサイの花の色は赤、ピンク、白、紫、青でしょうか。とても
カラフルです。アジサイは日本が原産国で、その原種が写真のガクアジサイでしたね。ガクアジ
サイの花の部分は中央のとても小さいカラフルな部分で、周りの花のようなものは、実は「ガク」
なのでした。それでガクアジサイって言うのでしたね。

【撮影日】2018/05/25 10:02:48.76
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/320秒

今日もパッとしない天気の日南でした。一日の大半は曇り空でしたが、時々小雨がパラつい
たり、ちょっと太陽が顔を出したり変な天気でした。梅雨入りしたので、しばらくはこんな
天気が続くのでしょうね。

久しぶりのブログの更新です。3週間近くサボってしまいました。なかなかいい天気に恵まれ
ずに撮影が延び延びになってしまいました。大変失礼いたしました。天気が悪い中でも、撮影
できる被写体はたくさんあるので、これからはサボらずに頑張ります。

同級生のマッコさん(ゴーゴン)が体調を壊しています。もう3週間くらいダウンしています。
早く良くなるといいのですが…。フレー、フレー、マッコさん!!!。

今日のお薦めの曲は松崎しげるの「俺たちの朝」です。「俺たちの旅」から始まったいわ
ゆる「俺たちシリーズ」はまさに我々の世代の青春真只中で見ていたドラマでした。テーマ
曲を聴くと、やはり当時を思い出してしまいます。懐かしいですね。この「俺たちの朝」は
1976年10月17日から1977年11月13日まで続いたドラマでした。確か日曜日の20時から放送さ
れていましたよね。この「俺たちシリーズ」のドラマのエンディングに「青春の散文詩」み
たいな字幕が流れるのですが、あれが良かったですね。いくつかご紹介しましょう。「俺た
ちの朝」の曲を聴きながら読んでみて下さい。ちょっと感動しますよ。

第1話 男はみんな淋しいのです。男はみんな心のどこかに淋しさを抱いている。
第2話 男はどこか馬鹿なのです。男は馬鹿な生きものである。だから美しい。
第4話 男の友情は哀しいのです。友情なんて大げさなものじゃない。オレはただお前が好きなだけだ。
第6話 男の人生には色んなことがあるのです。馬鹿げたことを一緒にやった友ほどいつまでも忘れら
    れないものだ。なぜなのだろうか?。
第7話 人はみなひとりでは生きてゆけないのです。明日のために今日を生きるのではない。今日を生き
    てこそ、明日が来るのだ。
第8話 男の胸には哀しさがあるのです。男の胸には哀しさがある。だからあんなに優しいんだ。
第11話 男はみんなロマンチストなのです。いつか破れるかもしれないが、それでもなお夢を追う。
第15話 男の心はかよいあうのです。男は心がかよいあえば、もうそれだけで何もいらない。
第16話 男には女の淋しさが胸にしみるのです。いろんな悲しみがある。だがそれをわかりあえた時
    悲しい者同志の心がかたく結ばれる。
第20話 本気になって生きていますか?。それぞれの人間がそれぞれの人生を、一生懸命に生きている。
第28話 木もれ陽の中に想い出が消えたのです。誰だって秘密にしておきたい想い出が一つぐらいはあるものだ。
第29話 生きるのがへたな男もいるのです。純粋であればあるほど人はキズついていく。何故なのだろうか?
第31話 大嫌いがやってきました。大嫌いが大好きになった。男と女はそうしたものだろうか。
第36話 男には美しさがあるのです。人はなりふりかまわず働くとき、なぜか美しい。
第38話 哀しい愛もあるのです。哀しい愛があり結ばれない恋もある。しかし人間は誰かを愛さずにはいられない。
第41話 生きてる限りせつないのです。優しさを持った人間がどうしようもないせつなさを心に抱いて、この世の
    中を生きて行く。
第45話 愛しているから哀しいのです。人はなぜただひとりのひとを愛するのだろうか。ただひとりのひとが
    忘れられないのだろうか。


ガクアジサイっていいですよね。 (Photo No.14351)

2018年05月29日 21時10分32秒 | 風景
ガクアジサイの花言葉って「謙虚」なんです。なかなか良い花言葉ですよね。それに比べて
普通のアジサイの花言葉は「移り気」「浮気」「ほらふき」「変節」とかあまりいい花言葉
じゃありません。これは一雨ごとに花の色が変わることもあって(酸性雨が降ると赤い花が
青色になる事がある)こう言われるのだそうですよ。でも「謙虚」っていう言葉はいいですね。
最近、私のまわりには謙虚な人が減ったような気がしないでもありません。おしとやかで、
知性的で、そして謙虚な女性はどこに行ったやらー!!(笑)。

【撮影日】2018/05/25 09:58:54.08
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/640秒

淡いブルーのアジサイはちょっと品格があります。 (Photo No.14350)

2018年05月29日 21時09分49秒 | 風景
青い花の中に小さな豆粒みたいなものがあるでしょう。あれがアジサイの花です。まわりの
大きな花びらみたいなのが「ガク」です。青いアジサイの花言葉は、別にあるようです。それ
は「忍耐強い愛」です。忍耐しなくてはいけない「愛」なんて、あまりいい愛ではないのでし
ょうが、男も女もやはり「忍耐」は大事ですよね。でもあまりに忍耐強くなって、やがてそれ
が「無関心」にならないように気を付けましょうね(笑)。

【撮影日】2018/05/25 10:03:21.73
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/13 1/80秒

ガクアジサイの「ガク」の形にもいろんな形があります。 (Photo No.14349)

2018年05月29日 21時08分59秒 | 風景
このガクアジサイの「ガク」は八重咲きで星形をしていますね。アジサイ品種を調べて見ると
その数は何と2300種以上もあるようです。特にガクアジサイにはいろんな品種があるようです。
この写真のガクアジサイの名前を調べて見ましたが「ダンスパーティ」に似ているような気が
しましたが、特定できません。詳しいアジサイ図鑑があればいいのですが。


【撮影日】2018/05/25 10:00:02.00
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/1000秒

アジサイに隠れてこのサボテンも赤い花を付けていました。 (Photo No.14348)

2018年05月29日 21時08分11秒 | 風景
たぶんウチワサボテンだと思いますが、サボテンの花って、圧倒的に黄色と赤色が多いですよね。
何故なんでしょうね。もちろん黄色と赤色以外にも白やオレンジ、ピンクもあるのですが、よく
見かけるサボテンの花はやはり黄色と赤色が目立ちます。何か理由があるのでしょうかね。今度、
じっくり調べて見ましょう。

【撮影日】2018/05/25 09:59:01.43
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5 1/640秒

家の前の堤防の土手に一輪のサフランモドキが咲いていました。 (Photo No.14347)

2018年05月29日 21時07分27秒 | 風景
ポツンと一人さびしく咲いています。すぐ横に枯れてしまった茎の跡が残っていますから、もしか
したらパートナーに先立たれたのかも知れません。何か「人生」みたいなものを感じてしまいます。

【撮影日】2018/05/25 12:02:22.57
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:180mm f/5 1/2000秒

我が家の生垣の下にも、サフランモドキがたくさん芽生えてきました。 (Photo No.14346)

2018年05月29日 21時06分33秒 | 風景
可憐なサフランモドキです。この写真を撮った翌日に、我が家の仏壇に、このサフランモドキが
飾られていました。犯人は私の90才になった母です(笑)。犯人と言うとちょっと可愛そうですが
でも、花を飾る母の気持ちもよくわかります。そんな母に、私はあえて何も言いません。自然の
花もきっと大勢の人に見られる事を喜んでいるかもしれませんからね。

【撮影日】2018/05/25 12:04:46.24
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:100mm f/5 1/1250秒