レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.2063 アメリカデイゴの赤い花が見頃です。  (Photo No.14377)

2018年06月13日 21時41分44秒 | 風景
日南ではアメリカデイゴが見頃となりました。アメリカデイゴは和名だと海紅豆(かいこうず)
と言われますが、こちらの名前の方が花の雰囲気にピッタリきますね。まさに海辺に咲く赤い
マメ科の花ですよね。THE BOOMの「島唄」に ♪でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た♪ と
デイゴの花が登場しますが、このデイゴとアメリカデイゴは同じデイゴ属ですが、品種が違う
ようですよ。花の形もちょっと違いますね。でもどちらも可愛い赤い花を付けます。アメリカ
デイゴの先端のツボミをよく見ると、まるでお洒落な口紅のようにも見えますよね。何とも
可愛いアメリカデイゴの花です。

【撮影日】2018/06/13 13:13:52.00
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/5.6 1/640秒

日南は昨日と今日は梅雨の中休みといったところで、良い天気となりました。風が少し吹いて
いたので、気温の割にはとても過ごしやすかったですよ。早速カメラを持って、市内をサイク
リングしてきました。実は先日の日曜日に飫肥公民館で行われたバレーボール大会でとうとう
私は腰を痛めてしまって、5チームの総当たり戦の初戦でリタイアとなってしまったのです。
右腰の筋肉がパンパンに張ってしまって、立っているのがやっとでした。立ったり座ったりが
うまくできなくなりました。あとクシャミをすると腰にピリッとひびいて、痛いのなんの!。
情けないですね。あれから3日経ってようやく今日は、立ったり座ったりができるようになり
ました。歩いたり自転車に乗ったりするのはできますが、洗面台で顔を洗う時にちょっと前か
がみになったり、トイレの便座に座ったりする時は、まだ腰に痛みが走ります。しばらくは
大人しくしていようと思います。日曜日のバレーボール大会は、結局私の代わりに70歳を過ぎ
た地域の自治会長が最後まで頑張っていただいて何とか乗り切ったのですが、自治会長には
本当に申し訳ない事をしてしまいました。かなりハッスルしていらっしゃったので、きっとお疲れ
になられた事でしょう。秋の大会では頑張りますからね!。

今日のお昼頃に同級生のM君が自宅にやって来ました。手には文庫本を持っています。M君は今年
の春に日南市役所を定年退職したのですが、私が「あらっ、久しぶり!。どうしたの?」と聞く
と彼が「実はよ、神奈川在住のF君が本を出版したとよ。うちに20冊くらいまとめて送られて来て
、F君に頼まれた同級生に、今こうして配っちょっとよ。」と手に持っていた文庫本を私に差し出
しました。本のタイトルは「奇遇な物語」となってます。目次をめくってみると15話の短編小説
になっていました。その目次には、実は見覚えがありました。以前(たぶん6~7年前くらい)F君
から私にメールで送られてきた小説だったのです。「自分で書いた小説だけど、一度S君に読んで
もらおうと思って!。」と言って、15話の内の12話くらいは確か読んだ記憶がありました。とう
とう本にしたんですね。ありがとう、F君。またじっくり読んで見ますね。本の表紙と目次の写真
は今日の一番最後に載せてあります。なかなか面白いですから、欲しい方はF君まで連絡を!。

今日のお薦めの曲はLe Coupleの「ひだまりの詩」です。1997年5月16日に発売された曲です。
テレビドラマの挿入歌になっていたようです。どこか切なくて、そして淋しい感じの歌ですよね。
この曲を歌っていた二人は実は本当の夫婦でしたが、Le Couple(ル・クプル)が2005年活動休止し
2年後の2007年2月には、正式に離婚したそうです。せっかく「ひだまりの詩」で大ブレークした
のに本当に残念です。

淡いパステルブルーのアガパンサスは本当に綺麗ですね。 (Photo No.14376)

2018年06月13日 21時40分47秒 | 風景
ユリ科のアガパンサスは、この花の色合いがいいですよね。とても優雅で清涼感のあるブルーだと
思いませんか。このアガパンサスの和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)ですが、こちらもアメリ
カデイゴと同じで和名の方が花のイメージそのままです。花言葉は「知的な装い」となっていましたが、まさにピッタリの花言葉です。


【撮影日】2018/06/13 13:32:24.68
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/3200秒

葉が紫色のカンナが燃えるような真っ赤な花をつけています。 (Photo No.14375)

2018年06月13日 21時40分08秒 | 風景
カンナが咲き出す季節になりましたね。本当に夏はもうすぐそこまでやって来ているようです。
この葉が紫色のカンナはそのまま「実生ムラサキ葉カンナ」と言うようです。オレンジ色の花
をつけるものもありますよね。2年前には、桃色のカンナを日南市内で見つけました。あれは
綺麗でしたよ。今年も探しに行って見ましょうかね。

【撮影日】2018/06/13 13:21:23.63
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/640秒

紫色のカンナの葉をアップで撮ってみます。 (Photo No.14374)

2018年06月13日 21時39分14秒 | 風景
葉っぱなのに、木材の表面にも似ています。綺麗ですよね。この筋の一本、一本に地中から
栄養分が流れてきているんですよね。ちょっと不思議な気がします。植物もこうして一生懸命
に生きているんですね。

【撮影日】2018/06/13 13:21:34.17
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/500秒

小川を流れる水中に咲いているのはアナカリスの白い花のようです。 (Photo No.14373)

2018年06月13日 21時38分41秒 | 風景
何と、市内を流れる小さな小川に、あのアクアリウムなどで水槽に飾られるアナカリスが群生して
いるではありませんか。しかも白くて可愛い花を咲かせています。ここの自然環境に見事にマッチ
しているという事ですよね。その群生の大きさ(直径)は約3mの円くらいあります。一体何本のアナ
カリスが育っているやら。しかも周りをよく見ると、他にもたくさん群生があるのです。東京の
アクアリウムペット専門店だと、アナカリスの4~5本の束で約300~400円はしますから、ここの
小川だけでも恐らく数十万~百万円くらいの価値のアナカリスが自然に自生していることになります。
凄いですね。さすがに日南です。ここは内緒にしてソッとしておきましょう(笑)。


【撮影日】2018/06/13 13:44:46.43
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:195mm f/5.3 1/250秒

日南でよく見かける黄色とオレンジの混ざったカンナの花 (Photo No.14372)

2018年06月13日 21時38分06秒 | 風景
この花色がおそらく日南でよく見かけるカンナの定番かも知れません。それにしてもカンナと
アヤメの花って似ていますよね。でも種類はそれぞれショウガ目カンナ科とキジカクシ目アヤメ科
となっていて異なる植物なんです。カンナの花言葉は「情熱」「快活」「永遠」でした。「情熱」
なんてまさにピッタリの花言葉ですね。

【撮影日】2018/06/13 13:19:41.24
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/5000秒

ムクゲの花盛り! (Photo No.14371)

2018年06月13日 21時37分35秒 | 風景
ムクゲはハイビスカスと同じアオイ目アオイ科でしたね。夏を代表する花のひとつです。この仲間
には他にも、タチアオアイ、スイフヨウ、モミジアオイ等、とても大きくてきれいな花ばかりです。
まさに夏の花の上流階級(セレブ?)に位置する花達でしょうね。ハワイではフラダンスの時に耳の
後ろにハイビスカスの花を付けています(これをココというそうです)が、ココを着ける位置は、
既婚者の場合は自分から見て左側に、未婚者は右側に着けるのだそうです。でもじつは、既婚者でも
「もっと素敵な人を募集中」なら右に、未婚者でも「心に決めた人がいる」なら左にと、髪飾りに
秘かなメッセージを込めることもあるのだそうですよ。この気持ち、わかりますね(笑)。

【撮影日】2018/06/13 13:39:01.64
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/5000秒

前鶴公民館にたくさん咲いているルドベキアの仲間 (Photo No.14370)

2018年06月13日 21時37分03秒 | 風景
このルドベキアの花は思ったよりも大きいのです。花の直径は10cm以上はあると思います。
キク科の花で、和名だと大反魂草(オオハンゴンソウ)とか松笠菊と言うようです。陽当たり
のいい場所が大好きな花です。確かに見た目も暑い日差しが似合いそうな花ですよね。

【撮影日】2018/06/13 13:16:00.56
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/16 1/500秒

これがF君が初出版した本です。 (Photo No.14369)

2018年06月13日 21時36分24秒 | 風景
同級生のF君は高校時代は山岳部のキャプテンでもありました。大学でも山岳部に入ってあちこち
登っていたようです。同級生の皆さん、ぜひ読んで見て下さいね!。それにしても面白いペンネーム
にしたものです。まさか「あっ、島だ!。渡ろう。」って言うオジサンギャグじゃないでしょうね(笑)。