皆さん、こんにちは。
滋賀大学教育学部漕艇部2回生の伊藤旺我です。
いつもお世話になっております。
遅くなりましたが、11/3(金)〜11/5(日)に加古川漕艇センターで行われました関西学生秋季大会の結果報告をさせていただきます。
●女子シングルスカル 律 S:青谷(3)
女子シングルスカルは棄権クルーの関係で、予選は全クルーが準決勝に進出、予選の順位で準決勝のレーン決めが行われ、敗者復活は行われませんでした。
レースNo.2 女子シングルスカル 予選B組 4レーン
3艇中2着 →準決勝進出
レースNo.58 女子シングルスカル 準決勝A組 4レーン
4艇中2着→決勝進出
レースNo.75 女子シングルスカル 決勝 1レーン
4艇中4着→全体4位
予選のレース展開と致しましては、スタート・スパートでは1位を走ることができましたが、700〜800mほどで3レーンの伊佐地さんにコンスタントで抜かされてしまい、そのまま2着でフィニッシュしました。
続いて準決勝のレース展開と致しましては、スタート・スパートから3レーンの藤丘さんと2着を競り続け、最終逃げ切り2着でフィニッシュしました。
最後に決勝のレース展開といたしましては、300mほどまで先頭集団についていけましたが、その後コンスタントでどんどん離されていってしまい、4着でフィニッシュし、全体4位という結果となりました。
今シーズンは教育実習の関係で京都レガッタには出漕せず、加古川レガッタのみの出漕となりました。また、私がシングルで出漕する3シーズン目でした。過去2度の関西選手権では思うように結果が振るわなかった中、今大会で決勝まで進出することができたことを嬉しく思います。支えてくださったコーチやマネージャー、共に並べて練習してくれた選手のみんなには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
技術面の課題はまだまだ改善できておらず、課題がたくさん見つかったシーズンでした。ただ私が今シーズンを通して得られたものは、「勝ちたい」と強く思い続けること、「勝つ」ことにこだわることの大切さです。今までほとんどレースで前に艇を見たことがなかった私は、どうせシングルで勝つことはできないと消極的になってしまうことが多く、すぐ挫けてしまっていました。そんな私が、準決勝では初めて2艇を前にフィニッシュすることができました。初めて自分の力で勝ち上がることができました。速くなるために技術や体力・筋力の向上はもちろん必要ですが、気持ちの持ちようの大切さを改めて体感できたシーズンとなりました。私でも競れることがわかって嬉しい反面、悔しさも強く感じております。まだまだここで満足してしまうのではなく、私にとっての最後のレースである次の朝日レガッタに向けてより強い気持ちを持って全力で練習に取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました!!
●男子シングルスカル 弁慶
S:郷原博仁 M:西村圭右
No.4 男子シングルスカル予選A組
1レーン
3艇中1位
→準決勝へ
Startで飛び出し、その後は低rateで確実な一本を漕ぎ進め、他艇を大きく話してフィニッシュすることができました。落ち着いて一本一本の漕ぎを意識することができたレースでした。
No.61 男子シングルスカル準決勝B組
2レーン
4艇中2位
→順位決定戦へ
Startで思うように飛び出せず、大阪大学の江頭選手と2着を競合い続けるレースとなりました。1000m以降に詰め寄られてきましたが何とか逃げ切ることができ、2着でフィニッシュしました。startで飛び出せなかった焦りから、思うような漕ぎができず、startで飛び出し落ち着くことの重要さを感じました。
No.76 男子シングルスカル順位決定戦
4レーン
4艇中4位
→総合8位
startで飛び出し2番手に着けることができ、2艇から逃げる形となりました。しかし、1000m辺りから自身の艇速、rateが落ちてきて、constantで抜かれていき、4着でフィニッシュしました。1000m以降のconstantの弱さを改めて自覚できたレースでした。一方で1000mまでは、今シーズンの積み重ねをしっかりと出せた漕ぎだったと思います。
今シーズンは自分の中で自分の漕ぎが定まってきたシーズンでした。冬季練では、よりその漕ぎを練り上げ、そして、その漕ぎを安定させる体力、筋力をつけていきたいと考えます。
これからも、よろしくお願いします。
●男子ペア 青波
S伊藤B長谷川
No.12 男子ペア予選B組
1レーン
2艇中1位
→決勝へ
【レース展開】
スタートスパートで他艇より1シートほど出ました。Constantに入り、少し他艇がついてきましたが、徐々に離れていき、そのままゴールまで行きました。
No.78 男子ペア決勝
3レーン
4艇中1位
→優勝
【レース展開】
予選と同じく、スタートスパートではほぼ横並びでした。少し前に出ていたような気もします。Constantに入ってからも500mあたりまで横並びでした。このままではいけないと思い、Middle-Spurtをいれたことで、少し離れ、一艇身ほど出ることができました。そこから徐々に離れ、ゴールまで逃げ切ることができました。優勝できて良かったです。
●新人男子舵手つきフォア 天覇
S松田 3岡村 2戸田 B朝子 C五十川
M西村
No.32 新人男子舵手つきフォア予選A組
3レーン
3艇中3位
→敗者復活へ
自分達の理想通りのスタートをすることができ、1位で500m地点まで進んでいくことが出来ました。しかし、途中で追い抜かれ結果は3位でした。
No.55 新人男子舵手つきフォア敗者復活
2レーン
3艇中2位
→準決勝へ
予選の失敗を活かして、ラストスパートをしっかり出来るように体力管理に徹底しました。その結果、1位にはなれませんでしたが、準決勝に進むことができました。
No.72 新人男子舵手つきフォア準決勝A組
1レーン
4艇中4位
→順位決定へ
敗者復活の疲れが残るなかでしたが、自分達の作戦通りのレース展開を行えました。しかし、それを勝利に繋げることはできませんでした。
No.91 新人男子舵手つきフォア順位決定
1レーン
4艇中4位 最終順位 8位
スタートで前をとることは出来ず、4艇横並びで1000m地点までもつれ込むレースとなりました。途中で少し差をつけられましたが、ラストスパートをかけ、3位の艇に2秒差まで迫ることができました。
4試合を通して、レート管理の大切さとスタートで前に出る重要さを学ぶことが出来ました。
以上となります。
見ていただきありがとうございました。
来年度の大会に向けて引き続き精進してまいりますので、応援の程、よろしくお願い申し上げます。
滋賀大学教育学部漕艇部2回生の伊藤旺我です。
いつもお世話になっております。
遅くなりましたが、11/3(金)〜11/5(日)に加古川漕艇センターで行われました関西学生秋季大会の結果報告をさせていただきます。
●女子シングルスカル 律 S:青谷(3)
女子シングルスカルは棄権クルーの関係で、予選は全クルーが準決勝に進出、予選の順位で準決勝のレーン決めが行われ、敗者復活は行われませんでした。
レースNo.2 女子シングルスカル 予選B組 4レーン
3艇中2着 →準決勝進出
レースNo.58 女子シングルスカル 準決勝A組 4レーン
4艇中2着→決勝進出
レースNo.75 女子シングルスカル 決勝 1レーン
4艇中4着→全体4位
予選のレース展開と致しましては、スタート・スパートでは1位を走ることができましたが、700〜800mほどで3レーンの伊佐地さんにコンスタントで抜かされてしまい、そのまま2着でフィニッシュしました。
続いて準決勝のレース展開と致しましては、スタート・スパートから3レーンの藤丘さんと2着を競り続け、最終逃げ切り2着でフィニッシュしました。
最後に決勝のレース展開といたしましては、300mほどまで先頭集団についていけましたが、その後コンスタントでどんどん離されていってしまい、4着でフィニッシュし、全体4位という結果となりました。
今シーズンは教育実習の関係で京都レガッタには出漕せず、加古川レガッタのみの出漕となりました。また、私がシングルで出漕する3シーズン目でした。過去2度の関西選手権では思うように結果が振るわなかった中、今大会で決勝まで進出することができたことを嬉しく思います。支えてくださったコーチやマネージャー、共に並べて練習してくれた選手のみんなには感謝しかありません。本当にありがとうございました。
技術面の課題はまだまだ改善できておらず、課題がたくさん見つかったシーズンでした。ただ私が今シーズンを通して得られたものは、「勝ちたい」と強く思い続けること、「勝つ」ことにこだわることの大切さです。今までほとんどレースで前に艇を見たことがなかった私は、どうせシングルで勝つことはできないと消極的になってしまうことが多く、すぐ挫けてしまっていました。そんな私が、準決勝では初めて2艇を前にフィニッシュすることができました。初めて自分の力で勝ち上がることができました。速くなるために技術や体力・筋力の向上はもちろん必要ですが、気持ちの持ちようの大切さを改めて体感できたシーズンとなりました。私でも競れることがわかって嬉しい反面、悔しさも強く感じております。まだまだここで満足してしまうのではなく、私にとっての最後のレースである次の朝日レガッタに向けてより強い気持ちを持って全力で練習に取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました!!
●男子シングルスカル 弁慶
S:郷原博仁 M:西村圭右
No.4 男子シングルスカル予選A組
1レーン
3艇中1位
→準決勝へ
Startで飛び出し、その後は低rateで確実な一本を漕ぎ進め、他艇を大きく話してフィニッシュすることができました。落ち着いて一本一本の漕ぎを意識することができたレースでした。
No.61 男子シングルスカル準決勝B組
2レーン
4艇中2位
→順位決定戦へ
Startで思うように飛び出せず、大阪大学の江頭選手と2着を競合い続けるレースとなりました。1000m以降に詰め寄られてきましたが何とか逃げ切ることができ、2着でフィニッシュしました。startで飛び出せなかった焦りから、思うような漕ぎができず、startで飛び出し落ち着くことの重要さを感じました。
No.76 男子シングルスカル順位決定戦
4レーン
4艇中4位
→総合8位
startで飛び出し2番手に着けることができ、2艇から逃げる形となりました。しかし、1000m辺りから自身の艇速、rateが落ちてきて、constantで抜かれていき、4着でフィニッシュしました。1000m以降のconstantの弱さを改めて自覚できたレースでした。一方で1000mまでは、今シーズンの積み重ねをしっかりと出せた漕ぎだったと思います。
今シーズンは自分の中で自分の漕ぎが定まってきたシーズンでした。冬季練では、よりその漕ぎを練り上げ、そして、その漕ぎを安定させる体力、筋力をつけていきたいと考えます。
これからも、よろしくお願いします。
●男子ペア 青波
S伊藤B長谷川
No.12 男子ペア予選B組
1レーン
2艇中1位
→決勝へ
【レース展開】
スタートスパートで他艇より1シートほど出ました。Constantに入り、少し他艇がついてきましたが、徐々に離れていき、そのままゴールまで行きました。
No.78 男子ペア決勝
3レーン
4艇中1位
→優勝
【レース展開】
予選と同じく、スタートスパートではほぼ横並びでした。少し前に出ていたような気もします。Constantに入ってからも500mあたりまで横並びでした。このままではいけないと思い、Middle-Spurtをいれたことで、少し離れ、一艇身ほど出ることができました。そこから徐々に離れ、ゴールまで逃げ切ることができました。優勝できて良かったです。
●新人男子舵手つきフォア 天覇
S松田 3岡村 2戸田 B朝子 C五十川
M西村
No.32 新人男子舵手つきフォア予選A組
3レーン
3艇中3位
→敗者復活へ
自分達の理想通りのスタートをすることができ、1位で500m地点まで進んでいくことが出来ました。しかし、途中で追い抜かれ結果は3位でした。
No.55 新人男子舵手つきフォア敗者復活
2レーン
3艇中2位
→準決勝へ
予選の失敗を活かして、ラストスパートをしっかり出来るように体力管理に徹底しました。その結果、1位にはなれませんでしたが、準決勝に進むことができました。
No.72 新人男子舵手つきフォア準決勝A組
1レーン
4艇中4位
→順位決定へ
敗者復活の疲れが残るなかでしたが、自分達の作戦通りのレース展開を行えました。しかし、それを勝利に繋げることはできませんでした。
No.91 新人男子舵手つきフォア順位決定
1レーン
4艇中4位 最終順位 8位
スタートで前をとることは出来ず、4艇横並びで1000m地点までもつれ込むレースとなりました。途中で少し差をつけられましたが、ラストスパートをかけ、3位の艇に2秒差まで迫ることができました。
4試合を通して、レート管理の大切さとスタートで前に出る重要さを学ぶことが出来ました。
以上となります。
見ていただきありがとうございました。
来年度の大会に向けて引き続き精進してまいりますので、応援の程、よろしくお願い申し上げます。
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