部員紹介18

滋賀教ボート部変態担当。藤井美菜。通称ふじみな。みなてぃーと呼ぶ人もいるとかいないとか…。なぜ彼女が変態と呼ばれるのか、それは今から書く文を読めば納得していただけるだろう。⑴副免で理科を取る⑵部活に遅刻してもしらーーーっと参加する⑶前主将をバケモノ扱いする。⑷先輩にタメ口をきく⑸いつもにやけている⑹吐くまで食べる(7)人にダメって言われた事をしたくなっちゃう(8)ドM(9)車のブレーキの存在に疑問を抱く…これはほんの氷山の一角で考えればきりがないのでこの辺にしておく。もっと知りたければ先輩に聞こう！！「この人ヤバっ…。」と思うには十分な情報を得られるだろう。

この天真爛漫、ド級自由人の彼女は何もなければ寝ているし、寝たい時は乗艇中にも寝ている。それで先輩に怒られるがあまり心には響いていない。なぜなら彼女は眠たいから寝ただけだと胸を張って言えるだけのハートを持っているからだ。
去年の加古川では1回生ダブルとして他大学が2回生、3回生の艇の中壮絶な死闘を繰り広げた。あの時ボート部全員が熱くなり必死に応援したことを今でも鮮明に覚えている。コーチも大絶賛であった。

そして、今この変態はシングルに挑戦している。シングルは私の中では一番難しく、一番しんどい艇だと思っているが彼女に「シングルどう？」と聞くと「楽しいです。」と即答。はい、変態出たよね〜。しかし、実際彼女の漕ぎをみると良く進むし、よく走る。私とある人物がこう話していた。「腹立つくらい上手いな。」「教えることないやん。」安田先輩には、「あっしーの700倍上手い。」と言われ絶賛みなてぃー調子乗っちゃて中である。(嘘である。)

そして彼女は朝練でもそうでなくても合宿所に泊まる。もちろんアラームは爆音で一度で起きると思いきや、そうはいかない。滋賀教のオカンまゆに起こされたり、先輩方に起こされたり、人に根気強く起こされてやっと起きる女。アラーム最小音量にしている私にとって彼女のアラームに何度驚かされて起きたか、何事かと思って飛び起きた事数知れず。

天性のセンスにおごることなく日々精進し続けている彼女。彼女の才能と努力が覚醒した時誰よりも強く、誰よりも速くなることは疑いようもないと私は思う。さぁ！彼女の漕ぎを見に来て君もボートの魅力に取り憑かれてくれ！！！

本人のたっての希望で私、芦田が書かせてもらいました。
このお礼はどうしましょかね、ハーゲンダッツでも買ってもらいましょうかね笑


今後とも滋賀教ボート部をよろしくお願い致します。

部員紹介17

ラーメン好き、自覚のない極度の方向音痴、新2回生ローヤー戸田誠也。

どれぐらい方向音痴かって？そろそろ石山周辺では迷わんくなってきたんかな？ってぐらい。これほどの方向音痴に私はかつて出会ったことがない。道を覚えようという気がなくてもそろそろ覚えられるやろ！覚えてください。

一回生でのヒエラルキーは常に最下位、女子社会で生きる彼の苦労は耐えない。仕方がないのだ、、、現実そう上手くは行かない


彼はあまり人の話を聞かない、聞いてる雰囲気で聞いていない。話し合いの場にいてうなづいていたにもかかわらず、聞いてない。彼に何かを伝えたければ最後にもう一度確認することをオススメする。

フォアの中では末っ子、、、で間違いないはず、、、。先輩の後を犬みたいについていく。その光景は「待って〜せんぱ〜い」この吹き出しを付けてしまいたくなるほどだ。このセリフが良く似合う。

酔った彼には要注意！！とにかくうざい、うざ絡みのオンパレード。先輩たつさんにいつも以上にベタベタになる。優しい優しいたつさんは全てのうざ絡みにしっかり対応する。たつさん以外まともに相手をしようとしない。たつさんに感謝しいよ〜

これだけ聞くと少し頼りなく感じるかもしれないが、そんな彼がいてくれるからこその一回生なのだ。フォアなのだ。これは確実に言える。彼には場を和ます力がある。大勢の中に一人こういう人がいてくれるといいなと感じさせてくれるところが彼の一番の魅力だと私は思う。マイペースな部分に悩まされることもあるが彼の人一倍ゆったりとした優しい心にはすごく安心させられる。ちょっとやそっとのことでは怒らない。一歩後ろで皆を見ているような人なのである。

ボートに対して真面目に取り組む。やる気十分。自分の漕ぎを改善しよう本気で悩み、ボートに本気で向き合う。彼の漕ぐ姿を見ると思わず大声で応援してしまいたくなる。それぐらい必死さが強く伝わってくる漕ぎである。大好きな先輩に囲まれ、厳しい練習に耐える彼は、今シーズン必ず大きな力を発揮してくれるだろう。彼の健闘を祈ろう！

部員紹介16

前世はフグ、来世も多分フグ。勇気がある新入生諸君、彼女にこう尋ねては如何だろうか。
｢先輩、今日は水族館業務じゃないんですか？｣
新2回生女子ローヤーまゆこと、鶴田眞由。


まゆゆ、まう、まゆー、まゆンゴ、お母さんとも言われる。
なぜお母さんと言われるかって？朝練になると自分でかけた大音量で鳴るアラームでは起きないどこかのふじいみなを起こし、あれし、これしとテキパキなんなくこなす。滋賀教のオカン。

しっかりしてるからってオモロくないやつやと思ってるそこの君。ちがうんやで、オモロイんやで。みんなからは真面目って思われてるけど狂ってる。

人の食べているものを何食わぬ顔で食べ始める。抵抗しても喜んで食べようとしてくる、面白いらしい。焼肉にいくと絶対に焼かない。食べる専門らしい、彼女の両頬は常にパンパンになる。
しかしこれはいかんと、去年焼肉の焼き方をトレーニングさせたところだから今度は焼くと思うね！(先日行った際は僕がほぼ全て焼きました)

食べる事が大好きなんやね、ものを食べる時は嬉しそうにゆらゆら動く。
愛くるしいなぁお前は～！
本家のトータルテンボス大村も彼女に使われるなら本望だろう。

何を言っても何をやっても大概笑う。そこでそんなに笑うか？という所でもアハハハハとひときわ目立つ声で笑う。笑っちゃダメなクルー報告でも笑う。シンプルにゲラである。

そして顔芸のプロである。これは説明できないから、会いに来て確かめて欲しい！

まゆの「大丈夫ちゃう？」の安心感は半端ない！けど、そんときのまゆの顔は全然安心感がないんです。けどその言葉が欲しい…だから私はその言葉を求めて「大丈夫かな…心配や〜」を百億回いった気がします。百億回中百億回、「大丈夫ちゃう？」をいただけました。あ、適当な人なんちゃうか？って思ったそこの君！！大間違いや！いつも仲間のことを思ってくれて、知らないところで支えてくれるステキな先輩なのだ。

そしてまゆはしっかりもので、せっかち枠にはいる、新二回生の中でチャリで行動すると、ふじみなとせいやがいつも置いていかれるぐらい速いんです、いや。ふじみなとせいやがめちゃめちゃ遅い気がするんやけどね！！！

先輩の誘いもテスト前となればハッキリくっきりズバッと断る。真面目中の真面目。
書道をずーっと習っていて滋賀教ボート部一字が綺麗。

そんなまゆーはほぼ毎回ぶっ倒れるまでエルゴを漕いでしまいます。初めはみんなびっくりしていたけど今や慣れたもの。布団を引いて、まゆーを寝かせて、グローブを外して、テキパキと看病を始める。
泣いてもぶっ倒れてもそれでも漕ぐ。彼女の真っ直ぐさは人を惹き付ける。みんな大好きだよ、まゆ〜！！

部員紹介15

天性の愛されキャラ。千を知ると書いてちはる。新2回生マネージャー、岩越千知その人である。

 

じっぽ、ごっしー、ごし、ちはる等多くの呼び名がある。1部界隈ではごしおくん、ごし丸くんとも。ジッポという呼び名は新歓で彼女がオイルライターで有名なZIPPOのスウェットを着ていたことに由来する。決してヘビースモーカーな訳では無いからね。

過去に眉毛を琵琶湖に落としてきてしまった時期があったらしい。この前拾ってきたらしく、ここ最近は毎日しっかり付いている。アリアナグランデに激似、瓜二つらしい。僕も特に二足歩行な所とか、耳が2つついている所等は酷似しているとおもいます！！

 

美研に所属する彼女は他の2回生が悲しい程に全く持ち合わせていない圧倒的美的センスを持つ。その幅は芸術や創作物だけにとどまらずファッションでも遺憾無く発揮される。例を挙げるとすれば、上下真紅のジャージという昭和の女暴走族のような格好をしてきたことがある。彼女独自のスタイルは他の追随を全く許さない。

 

彼女に欠落しているもの、それは｢日本語能力｣である。普段の会話でもよく分からない効果音を多用する。マンガやからこそ使う事がゆるされているようなものを実用に投入していく。LINEではしょっちゅうよく分からない発言を連発し、グループを混沌へと誘う。

 

喜怒哀楽がとてもはっきりしている。大好きな先輩や同級生と一緒にいる時はとっても楽しそう。逆に、怒ってるじっぽは凄まじく怖い。｢ちゃんと話聞いてなかったん？言うたやん。｣頭が上がりません。

Willingにも所属する彼女は気苦労も多いようで、しんどい時は｢はっはっはっ、、どうしよう、はっはっ｣ 本当に極限の時は｢ウゲーｯ｣｢ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ｣とか呻いている。根っこはとても真面目で頑張り屋さんなのである。

 

責任感が人一倍強いじっぽ。持ったクルーのひとりひとりにしっかり向き合います。それぞれの漕ぎの良い所、悪い所を見きわめて簡潔かつ、わかりやすい指導をしてくれる。彼女のお陰でローヤーは課題を見つけ、迷いなく練習に励むことができる！

｢わたしポンコツやから…｣｢ほんと何もできないの｣ そう言って悩む彼女。

そんなことない…そんな訳がないんやで！！じっぽが居てくれるとクルーの雰囲気が明るくなる。不調の時はどうしたら良くできるか一緒に悩んでくれるし、体調悪くて休んでる時もLINEくれるし、あかん所はあかんってちゃんと指摘してくれるし、よく出来た時はいっぱい褒めてくれるし…ほんまにみんな嬉しいんやで。僕らめっちゃ支えられてるんやで！！！

じっぽに褒めてもらいたいから頑張る！！いつも支えてくれるじっぽの為にも必ず結果を出す！！そんな風に思わせてくれる敏腕マネさんなのだ！！

朝日シーズンでは男子フォアのマネージャーを務める。勝利の女神よ、微笑んでくれ！

部員紹介 13

にしけんこと、西村健一先輩。

滋賀教ボート部においてガラの悪さ、容赦の無さで彼の右に出る者はいない。

｢しねな？｣｢ころしてほしいんか？｣｢おわりちゃう？｣は常套句。

オフには友人達と徹夜で麻雀をしている。

人が敷いた布団でふつーに寝る。人のクロックスをふつーに強奪する。

コックスボックスのマイクテストで鬼の無茶ぶりをしてくる。｢ちょっとこれ一応確認してくれん？｣ここでおもしろい事を言えないと終わる。

｢うれしいやろ？うれしいなぁ～こんなんもろて。｣そう言って彼が手渡すのは決まってゴミである。

｢ひとくちちょうだい。｣そう言って食べ物を受け取ると大口で丸呑みにする。それは無理ちゃう？と思うものでさえ。大口が故なのだろうか、笑い方も豪快そのものである。後輩や同回を某F谷氏と共にイジリ倒し、がしゃどくろの如く笑うのである。

ご覧頂いたのはほんの一部ではあるが、これらの健一メソッドによる厳しい教育方針により、僕は強靭な精神力と対応力が身につきました。

 

彼はただのヤクザなのか！？そうではない。

ヤバい部分を帳消しにする程の人柄の良さがある。長い間一緒にいるとわかります、ほんまにめちゃくちゃいい人です。

後輩の面倒をよく見て下さいます。メニュー後、しんどそうにしているクルーを見ると遠くからでもやって来て｢ようやった、ナイスファイ！｣と言ってねぎらい、話を聞いてくれる。

普通の肉まんではなく、プレミアム肉まんを買ってくれる。

族長の異名がつくほどの外見とは裏腹に可愛らしいキャラクターを好む。すみっコぐらしの手帳を愛用したりしている。｢かわいいやろ？そう思うやろ？｣そう話す彼はとても嬉しそうである。

ジョジョをこよなく愛し、「罠にハマってもうた…」と言いながらジョジョのTシャツのためにウルジャンを買ってしまう。

寝言がすさまじく大きい。｢カッコイイねんなぁ、めちゃくちゃカッコイイねんなぁ～｣ …そう、心はまだ少年なのだ。(そこにシビれる！あこがれるゥ！)

 

彼の役職はcox。ローヤーの漕ぎをよく観察し、的確に指示をする。艇の上でも陸でも熱く厳しいコールを飛ばす。密度の濃い補強メニューを与える。ローヤーはそれに全力で応える。

何故か？彼が誰よりもクルーの成長と勝利を考えている事を知っているからだ！！

彼のコールはローヤーの魂に着火する。彼のお陰でキツい練習も頑張れる！！

さぁ、彼と共にボートで熱くなろうぜ！！！