Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

メリーゴーランド

2020-01-28 21:56:58 | 独り言

 

「ピンっ」私の部屋にあるオルゴールが突然一音だけなりました。

「え、なんで、こわっ!」と思いつつ、最近、部屋に置いてるだけで聴いていなかったなぁと思い、久しぶりにネジを回しました。ハウルの動く城の「人生のメリーゴーランド」という曲です。

その時、人生??メリーゴーランド??と言葉になぜか惹かれました。メリーゴーランドはずっと回っている中で、乗り物が上にいったり下にいったりこれは毎日の生活の中でちょっと当てはまるなぁとふと思いました。

毎日自分がどんな状態でも周りは動いていてその中で嬉しくて楽しくて何でもやる気に満ちた時もあれば、何かに悩んだり落ち込んで辛い時もあります。皆さんはどうでしょうか??

悪い時は、その状態がこのまま続くんじゃないかなって思ってしまいせんか?でも人生がメリーゴーランドだとしたらきっと上がってくれます。また下がるかもしれませんが。だから上がってる時は頑張れるだけ頑張ればいいし、下がっている時は不安にならず、にちょっと上がることを望みながら、抗わないでそのままでいてもいいんだよ(人生はそんな甘くない!と言われてしまいそうですが)

 私は遊園地だとジェットコースターみたいな絶叫アトラクションで突っ切るのが好きだし1番と思っていたけど、メリーゴーランドもいいなぁとオルゴールの「ピンっ」が気づかせてくれました。 

わたしは何言ってるんやろう笑笑 宇田でした。


The Joy of Rowing: 頑張るコツ

2020-01-25 21:50:57 | 独り言

こんにちは、3回生漕手の今井です。

先週のマシンローではいろいろな方が応援に来てくださいました。ありがとうございました。

僕は脚の肉離れから復帰後1週間で出たのでベストとは程遠く...

 

 

さて、同回生からも結構忘れ去られていますが、僕はcoxを希望して入部しました。2ヶ月ほどcoxだったのですが、不本意ながら1回生の9月に体重53kgの男子ローヤーが爆誕してしまって早2年半。

そんな僕ですがシングルに2年間乗り続け、家用のエルゴを買うほどボートにのめり込んでいます。

 

今となっては「頑張って当たり前」と言ってますが、正直辛いときはありました。

エルゴとかエルゴとかエルゴとか笑(それは今も)

 

でもそんな時の支えとなっていたのが

 

Rowing Family』です。

 

滋賀教漕艇部もそうですが、そこから飛び出してもっともっと大きな『Rowing の世界』に触れることができたから、こうして頑張ってこられました。

 

シングルのエントリーリストは漕手個人の名前が書かれますので、同じ大会にシングルで出ていた選手の名前は結構覚えています。

艇の上では独りでも、きっとあの選手たちも今頑張っている、ヒトリじゃないと思えば、自然と頑張れています。僕は。

 

またローイングの世界にも様々な人がいます。僕と違う考えの人もいれば、同じようなことで悩んでいる人、あるいはそれを乗り越えた人...いろいろな方々と関わり、多角的にボートを知ることで辛い日々を好転させていくきっかけができる。

そう言った点ではSNSは本当に便利です。

例えばInstagramでは海外の選手の動画などが見られ、Twitterでは意見交換ができたり、知識が増えたり、、頑張るのためのSNSの利用をおすすめします。

 

昨年の加古川レガッタの際「あ!弁慶(←僕がずっと乗ってる艇)や!生で初めて見た!来てはるんやー」と言っていた他大学の人、いつも大会で写真を撮ってくださる方々、ウインドブレーカーが僕のと同じだと知り何故かはしゃいでる隣の高校生、僕のSNSの投稿を見てくれている人たち、そしてこれを読んでくださっているあなた、、ローイングを通じて多くの人と関わることができました。そしてそのひとりひとりが僕にとってのRowing Familyの一員であり、僕に力をくれる大切な存在です。

 

そのような繋がりができていくこと自体もローイングの楽しみ・モチベーションとなるのではないでしょうか??

 

もちろん、部内での繋がりで頑張れるならそれでも十分だと思います。部の仲間を否定してるとかでは全くありません。壁にぶつかったときに、心の拠り所がいろいろあるとなんとか乗り越えていけそうじゃないですか?という。

 

「大会などに来ていろいろな人を見るとモチベ上がりますねー」と先週 滋賀大漕艇部(経済・DSの方)の某同回生と話していました。

部外にも仲間みたいな存在がいるとそういうモチベが上がる環境を作りやすいのでは?

 

今の滋賀教は閉鎖的だと僕は思います。

 

せっかくRowingという素敵なスポーツをやってるんだから、ちょっと外へ飛び出してみようよ?

 

ボート界隈の人で悪い人はいません!

 

北は北海道から南は九州までさらには海外まで、中高生から大学生社会人まで、様々な水域の様々な人のローイングを知ることができるツールがありますよね。手のひらサイズで誰とでも交流できる時代です。(沖縄の方とはまだ繋がれてないです)

 

冒険心や好奇心を持って一歩踏み出せば、そこには広いボートの世界があなたを待っています。そしてもっとボートが好きになれるだろうし、苦難を乗り越えていける何かがそこにはあるでしょう。

 

投稿期限に迫られ思ったことを書きなぐっているのでまとまりがなくてすみません。

要は『自分が大きなものの一員だと思えばどんなことにも挑んでいける。そのために積極的にローイングのいろいろな側面を知ろう』ということです。

 

僕にとってはボートでしたが、読者の皆様にも何か頑張っておられることがあると思います(勉強、仕事、部活...やはりボートの人が多いかな?)。僕は来たる朝日レガッタに向けて精進していきます。僕とは場所や内容が違う人もおられるかもしれませんが、目標に向かって進む仲間ですから、一緒に頑張りましょう!!

 

もちろんチームのみんなも!

 

65 艇環境

3回生 漕手 今井巧


おおきな木(The Giving Tree)

2020-01-23 20:21:14 | 独り言

シャワーを浴びていると、お湯が突然でなくなり、冷水を浴びることになってしまいました。冷たくて冷たくて死にそうでした。お湯って素晴らしいな。

 

1回生の大畑です。
下宿をしていて、お湯がでなくなるって命に関わることなんですね。洗い物とかしていると、手が冷たくなるので、お湯をバンバン使っていたんですが、、肝心なところでお湯がでなくなりました。少しは我慢すべきでした。反省。

 

話は変わりますが、最近絵本を読む機会がありました。その中で、シェル・シルヴァスタイン(Shel Silverstein)の「おおきな木(The Giving Tree」)という絵本が印象に残りました。ご存知でしょうか?


一応、あらすじをのせておきます。

 

リンゴの木と少年は友達であった。ともに遊び、心を通わせていた。
しかし少年は大人になってゆきお金が必要になる。木は「私の果実を売りなさい」と言う。少年は果実をすべて持っていった。
しばらくして、大人になったその子は家が必要になる。木は「私の枝で家を建てなさい」と言う。その子は枝をすべて持っていった。
また時が経ち、男は「悲しいので遠くへ行きたい」と言う。木は「私の幹で舟を作りなさい」と言う。男は幹を持っていった。
時が経ち、男は年老いて帰ってきた。そして「疲れたので休む場所がほしい」と言う。木は「切り株の私に腰をかけなさい」と言う。男は腰をかけた。木は幸せであった。(参照:ウィキペディア)

 

この本、読む人によって解釈が変わります。


リンゴの木は、いつも我が身を差し出して、少年に幸せになってもらおうとしている。木が自分の身を削りながらものを与え続ける、そんな無償の愛について描かれたという解釈。


少年の不満足に対して、リンゴの木が自分の身を削って与えるばかりの一方的な関係を描いているという解釈。


中には、木と少年の関係が母親と子ども、2人の年取った友人、母なる自然と人間にたとえる解釈もあるそうです。

 

僕は、この絵本を読んだときに、少年の行動がかなり身勝手ではないかと思いました。家が必要なら買えばいいじゃん。舟がいるなら借りるか買うかすればいいじゃんってなっちゃいました。


この絵本は、リンゴの木の視点から描かれているので、少年がどんな人生を歩んで来たのかがはっきりしていません。もしかしたら、本当に生活に困っていたのかもしれません。リンゴの木を都合のいいように利用していたのかもしれません。


断定がされていないので、なんともいえません。しかし、少年がリンゴの木に対して何もしてあげれていなかったのではないかと思いました。木を幸せにすることができたと考えることもできますが、絵本の中には、木が幸せについて疑問をもっているような箇所がありました。「幸せ」はちょっとちがう?


「リンゴの木なら、なにかしてくれるだろう。」木が自身の身を差し出すことに、少年は甘えていたのではないかと考えました。

 

これは、あくまで個人的な考えなので、皆さんは違った感想を持つかもしれません。実際に、いろいろな考えや解釈がでています。

 

この絵本を読んで、自分の生活を振り返ってみました。どうでしょうか。


冬季練や先日のマシンローで、たくさんの人の支えがあることを実感しました。練習中、一緒に頑張ろう!と励ましてくれた先輩方、弱音を吐いてもちゃんと聞いてくれて励ましてもらった同回のみんな、声援、応援をしてくださった方々と多くの人に支えられてここまでやってこれたなと思います。


マシンローでも、後ろから
「ペース整えよう」
「いいよー」
「ファイト、ファイト!」
皆さんの応援があったから、自己ベストをだすことができたと思います。自分ひとりの力では、到底やりきることができなかったと思います。

 

しかし、自分から皆さんには何ができているでしょうか。周りに支えてもらっている環境に甘えていないだろうか。自分からことなんてとても限られているので、せめて練習に精一杯取り組むことで、なにかお返しができたらいいなと思います。


果たして、お返しになっているのか…

 

最後に、この絵本は本田錦一郎さんによる日本語訳と、村上春樹さんによる日本語訳とがあります。原本の英文の解釈の違いを意識して読み比べてみても、面白いと思います。


ぜひ、読んでみてください。

 

長文失礼しました。読書感想文みたいになってしまいました。冬季練がまだまだ続きますので、頑張っていきたいと思います。


以上です。


マシンローッテマシーンヲロースルモノデスカ

2020-01-19 21:03:27 | 独り言

顎下で横髪切ってくださいとお願いしたのに笑顔で耳ラインでバッサリ切られました、何も言えませんでした、こんばんは。2回生マネージャー岩越です。

みなさんいかがおすごしでしょうか…

今日はマシンロー大会でした。お疲れ様でした。

応援に来てくださった、OB さん、先輩ありがとうございました。 

全力で頑張る姿ってやっぱりどんな時よりもかっこいいですよね。松坂桃李くんがどんなにイケイケにカッコきめても必死にエルゴ回してるローヤーの皆さんの方が1.5倍かっこいいです。本当は100倍とか言いたいんですが、やっぱり現実味をもたせるならこのぐらいだと思いまして…

あんなに頑張っていると応援する側もアツくなりますよね、ローヤーに合わせて応援の仕方変えようと心がけてたんですが、アツくなりすぎてもう何叫んでいたか覚えていません、もしきつい言葉を投げかけていたら…と今、悶々としながらブログを書いております。

ベストを出せるのが一番ですが、今ある自分今まで頑張ってきた自分を全部出し切れるだけでも素晴らしいことだとおもいます。それでも目標に辿り着けなかったと悔しがっている、今の自分に満足していない姿、かっこいいって思いましたし、サポートしきれなかった悔しさもとても感じました。その悔しさを次の朝日に、次は笑顔で終えることができたらいいなって思います。アーーー!盾がほしい!タテガホシインダー!!


運気を上げたい

2020-01-10 14:35:56 | 独り言

遅くなりましたが、皆様新年明けましておめでとうございます!

3回生ローヤー芦田です。今年も1週間以上が経ちました。大学、部活が始まり正月気分もどこえやらです。

年末年始は八坂神社で年を越しました。ただ、乗りたかったバスに乗れず年越し5分前に目的地に着くのは無理だと判断し、急遽清水寺でカウントダウンをするはめになってしまいました。2019年12月31日はドタバタでございました。

年がかわり2020年、八坂神社で初詣をしようと行ったところ右見ても人、左見ても人、後ろ見ても人、前見ても当然人、人、人、人…。犬かな!?って思ったらやはり人なくらい大勢の人が参拝に来ていました。0時に並んで、神社の中に入れたのは2時…何故か軽装で行ってしまい寒すぎてずっと腹筋に力を入れて耐えていました。この時、腹筋がシックスパックになったとかなってないとか。

参拝をした後、やはり新年一発目!おみくじを引きました。結果…なんと!…

やったな、やってしまったな…。いやいや、元旦のおみくじで凶引くかね!?神社サイドも凶入れとくかね!?ヒモに巻きつけようとしたらおみくじがビリッと破れる始末。俺は巻きつけることも許されへんの!?

その後、初日の出をみよう思っていたのに…日の出時刻は7時過ぎ。

すみません、7時からバイト入れてました…。日の出も見れずにバイトへ向かう…。

新年早々えぇことなしや!笑

でも良いように考えれば元日に俺は悪い運を全部使ったんではないでしょうか!?今年は教採が控えています。もしかしたらこれに俺の今年の運全部使える準備ができたんではないでしょうか!?

運気を上げる前にまずは勉強しろよとツッコミを入れる人がたくさん想像できるので耳を塞ぎながら書くことにします。

稚拙で内容無味無臭の文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。

インフルエンザの季節です。皆様の健康を祈りつつ終わらせていただきます。