Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

女子COX

2018-05-28 21:27:17 | 独り言



こんばんは。COXの私でもそろそろ厚着の乗艇が厳しくなってきました、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?3回生の寺田です!

先日の朝日レガッタをもちまして主務を引き継ぎました。さっそくいろいろな手続きにバタバタしています。こないだの関西新人レガッタのエントリーでは男子のクルーリーダーの欄に新野(女子リーダー)の名前を書いて提出しようとしたりとさっそくやってしまっています。

さて、今年も無事新歓シーズンを終え新しく9人の一回生が入部してくれました、本当に嬉しい限りです!新歓の時に自分の役職について話す機会があり、改めてCOXについて考え直すことができました。改めて自分の役割は?ときかれると結構戸惑ってしまいます…ただ「誰にでもできる」とか「乗ってるだけの楽なやつ」なんて風には思われたくないのでかなり考えてお話しさせてもらいました。
艇の上での決定権を握っている存在であり、レースプランを組んで柔軟に対応する…なんて自分で話しながら改めてとても責任を感じました。

先日同じ音楽専攻の友達に「漕がないのに漕いでる人のこと操ってるってなんかかっこいいねー!」と言ってもらいました。単純なことですがとても嬉しかったです。
うちの大学にはそんなに多くのCOXがいるわけではないので、私は「漕手から選ばれたCOX」というわけではありません。今のところこの役職についているのは女子で唯一私だけです、だからといって油断せずに常に良いCOXへと向上心をもつことが今の私の目標です。
これから引退まで、しっかり実力で女子の対校艇のCOXシートに乗り続けられるように漕手と一緒に頑張っていきます!!

まだまだ気温差が激しい日が続きますので、体調にお気をつけてお過ごしください。
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変化を恐れない

2018-05-27 20:32:26 | 日記
失礼します。三回生の山本です。
近頃急に暑くなり皆様が体調を崩していないか心配です。

さて、先日の幹部交代をもちまして主将を務めさせていただくことになりました。主将になり、まだ数週間しか経っていないのですが色々と考える事が多いです。部のこと、個人のこと、明日のこと、これからのこと…。どれも大事でどれも手を抜くことができません。

そんな沢山のことを考えていると、偶に自分のやろうとしている事が分からなくなる時があります。そういった時に僕は「主将になるにあたって決めたいくつかの決意」を思い出すようにしています。今日はその中から1つ「変化を恐れない」という事について話したいと思います。

僕は正直「今までこうだったから」という考えが嫌いです。確かに長年続けていた事には何かしら意味があるとは思いますが、その時その時で状況が違いますし、それに「滋賀教がこれまでなんの変化もなかったか」と聞かれると、やはり沢山の変化を繰り返して今があると思っています。なので上の代がしていたことが僕らの代で変わることもありますし、僕らの代でしていたことが下の代で変わることも自然なことだと思います。それは悪いことではなく改善を繰り返しているという事ではないでしょうか。

今日も大阪でやっている関関戦にお邪魔し、関学さんと交流を持たせて頂きました。他大を知り今の滋賀教を知るために、これからの滋賀教が変化していくために。
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寸陰を惜しむ

2018-05-23 14:11:44 | 独り言
失礼します。4回生、元主将の端智哉です。
先日の朝日レガッタをもちまして現役を引退させていただきました。
いや〜長いようで短かった部活が終わってしまいましたね〜
部活がない日々は早起きしなくてよし、次の日を気にせずに遊びたくってもよし、バイトもたくさんいれてよし、趣味に没頭してよしと、なんだか自由な大学生生活を今更になって満喫してもいいですよという感じで不思議な感じです。
朝日レガッタから二週間が経ちボートという乗り物について思うところがありました。自分で乗っているときはそうでもないのですが、陸から見るボートという乗り物は、人力で動かす乗り物としては遅いと思います。水上で動かすものなので抵抗があることは当然なのですが、鍛えた人間が何人も乗って動かしている割にスピード自体は自転車とトントンぐらいです。種目にもよりますが、時速20kmを超える艇は一握りではないでしょうか?車やバイクに比べるとおかしいかもしれませんが、普段乗っている乗り物として比べるととても遅いですね。
しかし、練習やレースで自分が漕いでいるとなんだかとても速い乗り物に乗っているように感じていました。風を切り、水上を滑っている瞬間はどんな乗り物よりスピードを感じることができました。なぜこんな感覚に浸っていたのか、3年しか漕いでいない身ではありますが考えてみると、ボードが自分が全力を出して動かしていることが一本一本伝わってくる乗り物だからではないかと思いました。自分の力がスピードに変換される瞬間を連続して感じる、クルーの力がスピードに変換されるその一瞬を感じることで、実際そこまで速くないのに、他の乗り物にないスピードを感じていたのだと思います。
しんどいのに面白い乗り物ですね笑
全力を出しているからこそスピードを感じる。冒頭にも書いたように大学での部活の期間が長いようで短く感じたというのも同じことなのかなと勝手に思っています。中、高、大と部活を続けてきましたがボート部での活動が1番に短く感じています。僕なりに全力で取り組んできたつもりです。そして全力で楽しんだつもりでもあります。
後輩たちにも全力で部活にとりくみ、全力で楽しむことで得られるスピードを僕以上に感じて欲しいと思います。そして1日1日を大切にして欲しいです、全力で過ごしていると長いようでも短いですから。
最後になりましたが、応援してくださったOBOGの皆様、八木さん、家族、部員、本当にありがとうございました。
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宝物

2018-05-14 10:25:55 | 独り言
お久しぶりです。4回生の大江です。先日の朝日レガッタを持ってボート部を引退させていただきました。これまで関わってくださった方、支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
幹部交代や試合の打ち上げの時は全く実感がありませんでしたが、その後3日間くらいは本当に何も手につかず、暇ができたらひたすら寝る生活を繰り返していました。たぶん3日間合計で40時間くらいは寝たと思います(笑)それくらい自分の生活の中心にボート部での活動があったということを改めて気付かされ、沸々と実感が湧いてきました。

ボート部での3年間は、タイトルにも書かせていただいた通り私にとっての「宝物」です。目標に向かって一生懸命になり、試合に勝ったらみんなで喜び、負けたらみんなで涙を流す、こんなにステキな部活が他にあるでしょうか。間違いなく、私はこのボート部が1番ダサくて1番カッコいい部活だと思います。そしてまた、そこで頑張る部員一人ひとりも眩しいほどにキラキラ輝いており、この人たちとの出会いは一生の「宝物」だと思います。これから先、辛いこと悲しいことがあった時にはボート部での生活を思い出し、みんなの頑張る姿を思い出して、乗り越えていこうと思います。

最後になりますが、私は3年間この部活を辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。それは、周りの環境に恵まれていたからだと思います。マネージャーになってからの2年間は本当に失敗の毎日で、多くの人々にご迷惑をおかけしました。しかし、それでもいつも助けてくれる仲間たち、支えてくれる皆さんのおかげでここまでやってこれたと思います。これまで支えてくださった多くの方々に今後は少しずつでも何らかの形で恩返しができればと思います。本当に今までありがとうございました。
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チャレンジャー

2018-05-11 16:18:58 | 独り言

失礼します。
4回生ローヤー青谷です。

先日行われた朝日レガッタ。
たくさんのOB・OGさん、家族、友人が連日応援に来てくださいました!
本当に本当に、ほんっとうにありがとうございました!!!
私は同回生の西澤とダブルスカルに出場し、4位入賞しました。
決勝は必死に漕いだため、レース展開が全く思い出せません。たぶんスパートを入れるタイミングとか、掛け声とかも何言ってるのか分からなかったと思います(ごめんなさい)。とにかく勝ちたい一心でした。ゴールして、気づいたらロウアウトして泣いていました。やはり優勝を目指していたので悔しかったです。


さて、何を書こうか迷っていたのですが、他大学のボート部のブログを読んでいて、朝日にかける思いとか熱い記事がたくさんあったので、私も朝日レガッタシーズンを振り返ってみようと思います!

全日本選手権、加古川レガッタが終わり、シーズンオフになってコーチからメールが届きました。
「もうダブルはやめましょう。お互いシングルで頑張ってください。」
約1年ほどダブルを組んでいたにも関わらず、結果を出せなかったのでダブル解体宣告を受けました。
とてもとても悩みました。確かに、これだけ一緒に漕いでるのに結果が出ないし、シングルのほうがいいのかも。でも引退試合はダブルで出たいしなあ~。
そして西澤と相談して、やっぱり最後はダブルで出たい!という結論になり、コーチの反対を押し切ってダブルでの練習をスタートしました。

そこからもまた波乱万丈でした。タイムが出たり出なかったり、漕ぎが合ったり合わなかったり。コーチの言う通り、シングルのほうがよかったのかもしれないと病みそうになった時期もありました。それが丁度、朝日レガッタの1~2週間前です。絶不調でした。そこでシートチェンジをしました。そしたら、びっくりするくらい調子が戻ってきました(笑)ほんまにシート順って大事なんやなって4年目にして思いました(笑)

そしてレース本番。ここぞとばかり荒れ狂う琵琶湖。ラフコンディションは慣れっこでした。
とにかくどのレースもむちゃくちゃ緊張したので記憶があまりないのですが、スタートで飛び出す、500mでトップを取る練習をしてきたので、絶対誰にも負けへん!って気持ちで漕ぎました。結局どのレースも1着を取れなかったのが心残りですが、決勝は記憶喪失になるくらい必死に漕げたので悔いはありません!

レース後はたくさんの方に声をかけてもらいました。ボートのことをよく知らない家族や友人に、感動した、かっこよかった!と言ってもらえたり、コーチやお世話になった方々に温かい言葉をかけてもらいました。号泣しました。本当にたくさんの人に支えられて、私は幸せ者だと思います。


私はマシンロー後、目標を立てていました。「多くの人に滋賀教を知ってもらえるように1レースでも多く勝つ。」
優勝できなかったので、みなさんの記憶に残れたかは分かりませんが、今回の入賞が滋賀教を知ってもらうきっかけになれば幸いです。
西澤もブログに書いていましたが、私たちは集団で戦うチームです。滋賀教と同じレースに出たクルーの皆さん、ビデオを撮っておられたなら、ぜひ見返してみてください。うるさいくらいに滋賀教の応援の声が聞こえます。部員は20人ほどしかいないけど、1番大きな声で仲間を応援し、支えあい、強くなるチームだと私は思います。
その声援を力に変えて、もっと高いレベルにチャレンジしていってほしいです。後輩のみんなに期待しています。

長々と拙い文章で失礼しました。
滋賀教でボートができて、たくさんの人に出会えて幸せでした。
ありがとうございました。

4回生 青谷紘子

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