Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

令和4年度第33回加古川レガッタ(関西学生秋季選手権)クルー報告

2022-11-07 11:25:35 | 独り言
お世話になっております。

滋賀大学教育学部漕艇部ブログ担当です。

これまでであれば、掲示板を使って報告をしていたのですが、掲示板が今年の8月にサービス終了してしまい、こちらの方で代替とさせていただければと思います。

報告が遅くなり誠に申し訳ございません。

では、先週(2022年11月4日(金)~11月6日(日))に行われた

令和4年度第33回加古川レガッタ(関西学生秋季選手権)について各クルーリーダーよりクルー報告をさせていただきます。(レース順)

【一日目】

●W1x奥田
失礼します。
3回生ローヤーの奥田真愛です。

律の予選の結果をお知らせ致します。

レースNo.1 予選A組
1位 原万生(京都大学A) 8:26:23
2位 西村菜々花(滋賀大学)8:32:82
3位 中谷(鳥取大学)9:04:81
4位 奥田真愛(滋賀大学教育学部 律)9:26:80

4艇中1艇が決勝上がりだったため、敗者復活戦に回りました。

レース展開と致しましては、スタスパでは他艇よりも出ることができましたが、コンスタントに入る際ガクンとレートを落としてしまい、そこからどんどん離され、その状態が変わらないままゴールする形となりました。

●M1x伊藤
失礼します。一回生ローヤーの伊藤旺我です。
遥の予選の結果をお知らせ致します。

男子シングルスカル、予選B組、2レーン

タイム:7分29秒81
着順:3艇中1着
1 伊藤 旺我(滋賀大学教育学部 遥) 2  3:48.01  7:29.81 →SemiFinal
2 永利 瞭(龍谷大学F) 3  3:56.75  7:56.09   
3 石田(鳥取大学D) 1  4:59.79  9:27.09
レース展開
 予選では、スタートで半艇身ほど出ることができて、全体的に楽にレースをすることができました。しかし、レース中盤で体力が切れてしまい、背中が丸まり、思うように艇が走りませんでした。この原因は、スタートスパートの入れすぎだと考えました。

準決勝では、背中を伸ばすということを意識して頑張ろうと思います。決勝Aに進出できるのが1着だけなので、気を引き締めて頑張ります。

●M1x長谷川
失礼します。2回生ローヤーの長谷川裕一です。

弁慶の予選の結果をお知らせ致します。

レースNo.6 予選D組
1 鷲田 裕貴(龍谷大学E) 4  3:54.77  7:39.41 →SemiFinal
2 池田 大悟(岡山大学B) 3  3:59.56  7:51.97   
3 長谷川 裕一(滋賀大学教育学部弁慶)  4:07.35  8:10.01   
4 森永 一樹(九州大学C)(棄権)

レース展開
スタートスパートで半艇ほどでることができ、500mまでは一着でしたが、橋を超えたところで大きなハラキリを2回してしまい、置いていかれて、そのままゴールしました。波が高く、初めてのシングル出会ったことも含めて、自分の技量不足が目立つレースとなりました。敗者復活戦に回り、できる限りの力を出して頑張りたいと思います。

●M1x近藤
失礼します。2回生ローヤーの近藤一斉です。

凛の予選の結果をお知らせ致します。


レースno.8予選F組
1 松本 滉平(龍谷大学D) 3  3:57.61  7:46.02 →SemiFinal
2 大平 壮真(大阪大学B) 2  4:09.47  8:06.34   
3 井出 貴洋(京都大学B) 1  4:15.58  8:12.27   
4 近藤 一斉(滋賀大学教育学部 凜) 4  4:03.89  8:29.18

4艇中4着だった為敗者復活戦へと回りましたが、腰を痛めた為棄権することになりました。

今回は棄権という形になってしまいました。
自分の漕ぎが良くなかったことが原因です。
最後の大会、朝日レガッタで同じ思いをしないようにしていきます。
応援ありがとうございました。

●M2-青波
予選 7.50.03 3艇中1着

1 滋賀大学教育学部 青波 2  4:01.75  7:50.03 →Final A
2 岡山大学A 1  4:06.77  7:56.27   
3 同志社大学B 3  4:16.57  8:24.97

天候としては風が強く波が荒れ、コースに対して順流でした。Startを1着で飛び出すことができ、蛇行の修正に苦しみましたが、1着のままフィニッシュしました。特に、岡山大学とは1500mまで1〜2挺身をリードするかたちでなかなか離せなかったのですが、橋を抜けた後にLast-Spartで引き離すことができました。


●M2x湖憧

湖童 結果報告
レースNo.18
一般男子ダブルスカル 予選B組

1着 関西学院大学 7:29.88
2着 滋賀医科大学 7:33.35   
3着 滋賀大学教育学部 7:57.36

3艇中3着であったため、翌日行われました、敗者復活戦に進みました。
レース展開といたしましては、スタート250mまでは出ることに成功しましたが、コンスタントに入ったとところで艇速が落ち、400mで全艇においていかれました。途中西村が腹切りをしてから諦めかけたので、激をいれ最後まで漕ぎきったといった感じでした。

●W4x+ opn快
レースNo.31
男子舵手付きフォア予選B組

1 九州大学 7:56.22
2 滋賀大学教育学部 快 OPN 8:38.70
3 大阪工業大学 7:27.24
4 関西大学A 7:28.84

4艇中4着となり、敗者復活戦に回りました。
一回生は初めての2000mレース。まずは最後まで全力で漕ぐことができて良かったと思います。明日のレースでは今日のレースでの反省を活かし、また最後まで悔いなく漕ぎ切ります。
応援ありがとうございました。


●W1x奥田 敗者復活戦

レースNo.36 敗者復活A組
1位 西村菜々花(滋賀大学) 8:51:79
2位 中原瑞歩(関西学院大学)9:29:33
3位 奥田真愛(滋賀大学教育学部 律)9:37:37

3艇中1艇決勝上がりのため、ここで敗退となりました。

レース展開と致しましては、予選の反省を生かしてコンスタントに入る際のレート管理を徹底し、500m、1000mまでは他艇につくことができました。しかし、そこから徐々に離されてしまいました。

実習明け3週間で調整するという、不安が募るシーズンでしたが、まずは無事に乗り切ることができて安心しました。ただ、まだまだ基本の部分で課題が積み残されていることに気付くシーズンでもありました。
現役生活、残すレースは朝日のみ。改めてボートの楽しさを実感し、頑張ろうと心から思えるレースでした。
マネージャー陣も人手不足で大変な中、毎日朝早くからありがとう!
応援ありがとうございました!

●M1x長谷川 敗者復活戦D組
1 中川 太介(大阪公立大学E) 2  4:21.63  8:15.75
2 長谷川 裕一(滋賀大学教育学部弁慶 1  4:16.12  8:28.81   
3 竹之下 優樹(大阪公立大学A) 3  4:34.20  8:49.61

レース展開
予選では、普段練習時のレートより低いレートで漕いでしまっていたので、予選よりもレートを2-3枚あげて漕いでいました。スタート一本目をミスしてしまい、そこから追い上げて500m,1000mは一着でしたが、1000mを過ぎたところで蛇行したところから蛇行に意識を取られ抜かれてしまい、そのままゴールしました。

これまでずっとダブルスカルで出場していて、初めてのシングルでストレスに感じることが多かったです。思い通りに練習できずに自分に腹が立つことも多いシーズンでした。しかし、今ではダブルに乗っていては感じることのできないことを感じることができたり、自分自身を見つめ直すよい機会なったと考えています。

もちろんもう少し漕ぎたかったという気持ちはありますが、自分が人間的に一番成長することのできたありがたいシーズンだと考えています。応援ありがとうございました。

●M1x近藤→腰痛悪化の為棄権

【二日目】

●M2x湖憧

レースNo.49 
一般男子ダブルスカル 敗者復活戦A組

1着 広島大学A 7:40.88
2着 九州大学B 7:52.37
3着 滋賀大学教育学部 8:12.80

3艇中3着だったため、ここで敗退となります。

1回生西村の育成を、目的としたダブルでした、レース後彼に「ボートの楽しさが分かった」「ぱぴさんとダブルに乗れて良かった」と言ってたことは何よりもの幸せです。もっと練習しないと勝てない事が分かっただけでも、彼の成長になったのではと思います。
応援ありがとうございました。


●M1x伊藤

男子シングルスカル、準決勝A組、3レーン
1 伊藤 旺我(滋賀大学教育学部 遥) 3 4:08.20 8:06.47 →Final A
2 清野 雄大(岡山大学A) 2  4:12.72  8:12.75 →Final B
3 平尾 竜輝(大阪工業大学A) 4  4:23.60  8:36.11   
4 本田 恭也(愛媛大学A) 1  4:25.41  8:37.00

着順:4艇中1着

レース展開
 準決勝では、予選での反省を踏まえ、スタートスパートを入れすぎず、早めにコンスタントに入ろうと考えていました。
 スタートでは、1艇身ほど飛び出すことができ、予選より良いスタートがきれました。また、早めにコンスタントに入ることで、後半も落ちることなく、艇を走らせることができたと考えています。
 予選より良いレースができました。
 準決勝での反省点は、逆風ということもあり、少し力みすぎたことです。力みすぎるとやはり艇の伸びも悪くなるので、決勝では脱力を意識して漕ごうと思います。
 優勝目指して頑張ります。

●W4x+快
レースNo.56
男子舵手付きフォア敗者復活戦A組

1 滋賀医科大学 東雲 7:51.45
2 関西大学B 7:33.24
3 滋賀大学教育学部 快 OPN 8:39.60

3艇中3着となりました。オープン参加のためここで終了となりました。

一回生は初めての2000mレースで不安な中最後まで全力で漕ぎ切ることができてよかったと思います。私自身今回のレースでは反省点ばかりのレースでした。しかし、逆に次に繋がる良い機会であったとも思います。来年の朝日に向けて引き続き頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。


【3日目】
●M1x伊藤
男子シングルスカル、決勝A、2レーン

タイム:8分00秒70
着順:4艇中2着

レース展開
 決勝では、予選、準決勝を含め最も良いレースができました。startもうまくいき、コンスタントにおいても今までずっと意識してきたseatから浮くということを意識して漕ぐことができました。しかし、2位という結果はやはり悔しいです。自分の実力のなさ、練習不足を感じました。

 今回の大会は2着という結果に終わり悔しいですが、この冬の冬季練習で進化したいと思います。

この度は、応援ありがとうございました。

●M2-青波
レースNo.80
Final A

1 同志社大学A 3 3:55.24 7:37.80   
2 大阪工業大学 4 4:01.64 7:47.32   
3 滋賀大学教育学部 青波 2 4:07.81 8:08.96   
4 関西学院大学 1 4:15.36 8:14.28

Start-Spart は同志社大学Aに飛び出され、大阪工業大学、関西学院大学と並びました。500mまでは大阪工業大学と2着を争いました。その後、大阪工業大学に引き離され、関西学院大学に2挺身差を許さないよう差を維持したままfinishしました。


【担当より】
今回の加古川レガッタは初めての場所で、部員が誰もいったことがない場所の中、事故なく遠征を終えることができ胸をなでおろしているところです。総合成績としては、男子シングルが準優勝、男子ペアが第三位という結果に終わりました。これからは冬季に入り、寒さが厳しくなります。風邪を引かないよう気を引き締めて元気に活動してまいりますので、応援の程よろしくお願いいたします。
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