Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

加古川から冬季へ

2017-11-19 17:12:14 | 独り言
こんばんは。久しぶりにブログを書かせていただきます。3回生マネージャーの大江です。最近は夜の冷え込みがひどく冬の訪れを肌で感じられるようになってきました。

先日、加古川レガッタを終え、私たち3回生は最後の2000mレースを終えました。思い返すとこのシーズンはすごく長く、すごく充実したシーズンでした。

まず率直な感想としては男女ともに全員が本当に成長してくれたと思います。何もわからないまま走り出した私たちのフォアも結果的に見ると敗復敗退、それでもそこに至るまでに彼らが彼ら自身で得たものは数え切れないほどたくさんあると思います。

また特に1回生のフォアがここまで成長できたのは周りの支えがあってこそだと思います。一緒にペアに乗ってスイープの漕ぎ方を教えてくれたともや、こうき、陸に上がればいつもフォアのことを気にかけ、個々のメンバーに話しかけてくれていたたかじん、同じ新人クルーとして励ましあってくれたクォドの1回生とCOXのてらだ、一緒に並べて高いレベルで競うことを教えてくれた叶や陽の4人、フォアのメンバーが揃わない時、一緒にフォアに乗って合わせることの大切さを気づかせてくれたゆうすけ、私がいない時には外からビデオを撮ってくれたマネージャーの2人、練習を見に来て指導してくださった4回生さんやOBOBの先輩方、そして何より、私たちの可能性にかけ、親身になって指導してくださった八木コーチ。この他にも私が気づかないところでもきっとたくさんの人に支えられてここまで来ることができたのだと思います。
今回私たちに関わってくださったみなさんにこの場を借りて感謝を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

そしてシングルとマネージャーの二人三脚で歩んできたこうき、彼には本当にたくさんのことを教えてもらいました。私はまだ彼とのシーズンは終わっていないと思っていますし、彼にはしつこくしぶとく関わり続けていきたいと思います。(ごめんね笑)

加古川シーズンの毎日は私にとって勉強の日々であり、嬉しいことも悔しいこともたくさんありました。振り返ってみるとその1つ1つが大切な宝物です。本当に素晴らしい部活で素敵な仲間に出会えたことに感謝して残りの半年間を過ごして行きたいと思います。

明日から冬季練が始まりますが、選手にとっては長くて苦しいシーズンになるかもしれません。しかし冬季で培った力はきっと次のシーズンに繋がるものとなるはずです。私自身もこの冬季シーズンはクルーや男女という枠を超えて多くの選手に関わらせてもらえる機会なので、一人一人を理解し、具体的なサポートをできるように努めていきたいと思います。

長くまとまりのない文章になってしまいましたが、この辺りで終わらせていただきます。
最後に、嬉しい時も悲しい時も一緒に過ごしてきた大好きなうちのクルーの写真を載せさせていただきます。ご精読ありがとうございました。