Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

やりたいことリスト

2019-02-19 16:08:42 | 独り言
こんにちは。2回生ローヤーの新野尚子です。昨年の9月ぶりの投稿です。ただいま春休みに突入し、暖かいとフェイントされて次の日寒い、なんていう寒暖差に少しやられそうです。皆さま体調にはお気をつけてください。

さて、春休みということもあり、私はこの2ヶ月でやりたいことをリストにしてまとめてみました。やりたいことがありすぎて挙げ出すと終わりがないことには薄々気づいています。ですが、この2ヶ月を有意義に過ごすにはどうすれば良いか自分なりに考えた結果、このリストにたどり着きました。
このリストを眺めていると、どれも自分から動かないと出来ないことばかりです。

これは、先日行われた英語専攻の卒論発表会で感化されました。卒業を迎える4回生さんの集大成として、長期間練りに練られた内容を下回生は聞き、質問するだけなので、能動的に聞かないと身につくこともありません。私は発表を聞いている中で、自分が知りたい、伝えたいことにここまで費やせるのは素晴らしいことだということ、そしてもっと自分も英語を話せるようになりたいと思いました。特に、留学から帰って来られたある先輩は内容はかなりハイレベルで難しかったものの、非常に流暢な英語で話されていました。ちょうどその先輩と追いコンで同じ席になり、話す機会がいただけました。その先輩は元々英語が好きで上手だったこともあるとわかったのですが、英語がここまで話せるようになったのも、自分で英語に触れる環境に踏み入れてみたからだったそうです。この話を聞いて、ここまでのレベルに持ってくるのは難しいですが、自分もその環境に身を置くことは出来るのではないか、色々なことに挑戦してみようと思うようになったのです。

そのため、やりたいことリストの1つである、英会話を始めてみました。聞く能力はあっても、それをアウトプットしなければ、聞く能力と話す能力の差が広がる一方だと言われ、さらに気合いが入っています。まだまだ日常会話程度ではありますが、通うのがすごく楽しくて40分間があっという間です。

この態度はボートにも通ずるものがあります。やりたいことリストを立てながら予定表を照らし合わせていると、私の大好きな3回生さんとの最後の大会がこんなにも近くにあるとは、と実感しました。その瞬間に、燃え尽きるぐらい全力でいってやろうと決意できました。毎日ボートをするという習慣1つにしても、自分が能動的に動かなければ得るものもありません。今は、自分自身にも毎日1つ目標を決めてその時間内は全力で漕ぐといつも気合いを入れています。今掴みかけているような、全身で漕ぐこの感覚を体で覚えられるように頑張ります。

今日は朝練で、今から明日にかけて高校の時の部活のメンバーで旅行に行きます。今楽しい!という気持ちを思う存分話して楽しんできます。まだまだ春休みの楽しみがいっぱいで少し浮かれている新野でした。
長々と失礼しました。

何のために

2019-02-08 15:33:16 | 独り言
皆さん、こんにちは。2回生ローヤーの太田龍之介です。
まだもう少し寒い季節が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
私はやっと授業とテストが終わり、解放感に満ち溢れていましたが、来週から介護等体験であるということに気づき、情緒不安定な状態であります。

さて、先日(というかだいぶ前)に行われたマシンロー大会では自己ベストを出すことができ大変嬉しく思いました。筋トレや減量などをやっていてよかった、と自分を褒めてやりたくなりました。自分よ、よくやった…

と、そう思っていた私はまだまだ未熟者でした。

後日、自分がマシンローで漕いでいる時の動画を見せていただいた時、私はなんとも言えないものを感じました。
それは 応援されている ということです。
マシンローの時は緊張してしまうからという理由で後ろを振り向くことなく、本番に臨みました。
しかし、動画を見て初めて気づきました。「あぁこんなにも応援されていたのか」と。
そう、私は決して自分自身の力だけで自己ベストを出した訳ではなかったのです。
皆んなの応援が皆んながかけてくれる声援が本当に力になり、応援のおかげでベストが出たのだと心底思いました。
これが応援の力なのかと、私はその動画を見て何度も泣きそうになりました(泣きました)

自分の力だけでベストを出したのだと感じていたマシンロー直後の自分を殴ってやりたいと思いましたが、同時に、応援してくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

もう一つ応援に関するエピソードがあります。それは、私が1回生の時の加古川レガッタの試合です。初めての試合ということやレース展開が他艇と競り合う非常に白熱した試合だったということもあり、印象深い試合でした。
その時のレース動画にも私たちを応援してくださる先輩方の声援が入っていました。その動画を見たのはもちろん試合後でしたが、その時にも「あぁぁ、こんなにも応援されていたのか」と熱くなるものを感じました。その動画を見ると勇気が湧いてきます。ちょうど1年後の加古川レガッタの試合前にも見ていました(運命的)
何度も見返してその度に勇気をもらっています。今でもその動画は私の宝物で、きっと私以外にも当時の同じクルーメンバーの中には大切に保存している人もいるかと思います。

話を戻しましょう。
例えば、マシンロー当日一人で現地に向かい、一人でアップをし、一人で本番に臨んでいたら私を突き動かす何かがそこにはあったでしょうか、得られる何かがあったでしょうか。

人はなぜ人を応援するのだろう、なぜ応援されると力が湧いてくるのだろう。サッカーでも応援の多いホームの方が勝率が高いと言われています。応援にはどんな力があるのか、そんなことを考えていました。

応援されると力が湧きます。
応援されるとそれに応えたいと思います。
応援されていると気づいた時、勇気が湧いてきて、よし頑張ろうと思えます。

応援には力がある。一人では立ち向かうことのできない困難や課題、敵にも立ち向かうことができるのではないかと思います。

しんどい時、辛い時、あともう少し頑張るためには大きなエネルギーがいります。その時に大きな力となるのが「応援」の力なのではないでしょうか。

そして応援に応えられた時、応援してくれている人やそれを見ている人に自分からも勇気を与えられたら、こんなに幸せなことはないでしょう。

では、何のために練習をして何のために試合に臨むのでしょうか。もちろんそれは勝ちたいからです。しかしそれと同じくらいに、応援してくれている方々の期待や信頼を背負っているということを忘れてはならないと思いました。

「何のために」
もちろん自分自身のためですが、反対に、まわりに勇気を与えるために。

応援から勇気をもらい、
その期待に応えるべく、
そして、一漕ぎで周りに勇気を与えられるよう、今日も一日頑張ります。あ、今日は専攻の卒論発表会と追いコンでした。頑張ります(?)

読んでいただきありがとうございました。
長文失礼しました。

大好きな人たち

2019-02-06 16:23:19 | 独り言

こんにちは。3回生マネージャーの岩瀬です。
1月末まで休部させていただいていました。私が休部している時にも「頑張れ」「頑張ってください」と言っていただいたり、LINEをくださった方々、ほんとうにありがとうございました。また、部活に戻る時は不安でしたが、
みんなが変わらず接してくれて嬉しかったです。ありがとうごさいます。またよろしくお願いします。

話は変わりますが、今日は小学校に行ってきました。学級の子どもたちはとてもかわいくて
一緒に勉強するのがとても楽しいです。そんな大好きな子たちは目の前のことにすごく全力です。
子どもだからそれはそうだろうと思われる方もいると思います。でも私は、勉強する時は一生懸命考えたり、
休み時間はヘトヘトになるほど遊んだりしている子どもの姿がとても好きだし、素敵だなと思います。週に1回、学級の子どもたちに会えることがとても楽しみになっているのですが、2月、3月でこの学級で勉強させてもらうのが終わってしまうかと思うととても悲しいです。1回1回の活動で子どもたちと過ごす時間を大切にしたいと思っています。何事も「当たり前」に、「ずっと」なんてことはありません。今を大切にして、周りの人に感謝して過ごしていきたいです。

朝日シーズンが始まりました!私は男子シングル2艇につかせてもらうことになりました。
2人の力に少しでもなれるよう頑張りたいです。また、他のクルーのことにまでなかなか手が回らないことが
多いのですが、他のクルーの力にもなりたいです。私の周りには部員や子どもたち等、頑張っている人々が
たくさんいます。私もこの春休みは部活、勉強、ボランティア等頑張りたいです!

まだまだ寒いので、皆様風邪やインフルエンザに注意してお過ごしください。
失礼しました。