Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

団結

2017-04-30 18:55:14 | 独り言
失礼します。4回生、主将の久保雅貴です。
朝日レガッタまで1週間を切りました。
引退前に自分にブログ当番が回ってきてくれたことに不思議と何かの縁を感じます。


昨年の朝日レガッタで幹部交代をしてから、私たち第62代は『団結』という言葉を幹部目標とし、夏の遠征、秋の加古川、冬季練を経て、1年が過ぎようとしています。
他の大学に比べて部員が多くないからこそ、誰かがやってくれるとかそういう人任せな思いを捨てて、勝利という目標に向かって全員でひとつになるという意味を込めての目標でした。


この1年間で『団結』するチームになったのか?


そう言われると、はっきりと自分では『はい。』とは言えないです。自分の力不足を本当に感じます。
ただ、チームが変わっていく兆しは少し見えてきました。
自分のことだけでなく、練習後に後輩につきっきりでエルゴ指導をする部員がいました。自分はオフの日でも他のクルーが練習している時はその姿を見に行き、助言をする部員がいました。自分の持つクルー以外のビデオも撮ってあげるマネージャーがいました。遠征中はローヤーも一緒に晩ご飯を作っていました。合宿所のトイレのスリッパが散らかっているのを気付いたらきれいに直す、落ちているごみも気付いたら拾える人が増えてきました。


本当に小さなことではあるけれど、こういう思いやりの気持ちはとても大事なことなんだと思います。


そしてそれは、クルーボートにおいても同じだと思います。まずは、いつも伴走をしてくれるマネージャーのため、そして複数で乗る船であれば、自分以外のあいつのため。普段指導をしてくださるコーチのため。綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、最後のレース、そういったこれまで共に戦ってくれてきた人のために、またそういった人たちを味方につけて、全力で漕ぎ切りたいと思います。



自分たちの代になってからの滋賀教は、負けが続いています。結果を残せていない自分の言う言葉なんて、なにも響かないと思います。昨年の悔しい思いを今年はしないという強い思いで、冬季からこの朝日レガッタに向けてトレーニングを積んできました。最初は練習の質も甘かったです。目標がないから。しかし、それからは毎回の練習で、自分自身の今日の目標を決め、その目標を一つ一つ達成するために、強い意識で取り組んできました。それでも強豪大学よりかはエルゴも乗艇も漕いでいる距離は少ない。だからこそ、一つ一つのことに120%の力で取り組んでいくようにしました。春を迎えるにつれて少しずつ戦う姿たるものが見え始めてきました。


練習でやってきたこと以上のことは本番ではできない。これまでやってきたと自分を信じて、レースに臨もう。決して準備を怠らずに。


焦る気持ちも当然あります。でも、それは自分たちだけではないはず。
滋賀教皆で勝利を掴みに行こう!!


p.s 最後のエルゴ1000ttで自分の目標を達成できたのは、まず良かったです。レース頑張ります。






初心を忘れずに

2017-04-23 17:07:31 | 独り言
こんにちは!
2回生ローヤーの桐山です。
最近は試乗会にたくさんの1回生が来てくれて、とてもうれしいです。
一年前、自分も参加したなぁと思いながら、毎回の試乗会に参加してます!
今年の1回生は非常にレベルが高いです。一年前の自分はなんやったんやろうというレベルでうまいです。
25日(火)に、最後の試乗会があります。 もう来たよって子もまだ来てないって子も待ってます!ボートはなかなか乗れるものではないので1回のっておくべきです!

そして、朝日レガッタまであと1週間となりました。タイムが思うように出なかったり、自分の漕ぎ方に納得がいかなかったりすることがたくさんあります。最近忘れているなぁと思うのが、ボートを楽しむということです。タイムや技術面が気になりますが、やはり一番はボートを楽しむことだと思います。一年前、試乗会できってばかりで抵抗かけまくっていた私でしたが笑、みんなで漕ぐボートが楽しかったのを今でも覚えています。

この初心を忘れず、朝日レガッタでも楽しんでがんばりたいです!

ではこのへんで失礼します!

1秒1秒を大切に。

2017-04-20 16:42:49 | 独り言
こんにちは。4回生になりました、羽田です。
もう4回生です。はやいです。
もう引退です。はやいです。
気持ちは1回生です。
時間がはやいのか、僕が遅いのか。

一年前、幹部になる時、僕は「一本一本大切に」というようなことを言いました。
一本一本のStrokeに、魂を込めて、CatchからFinal、そしてRecoveryまで全てのモーションにおいて集中して取り組むという意味で言いました。
できたかな?できてないかな?
自分なりには集中して取り組んできたつもりです。
そのおかげが、毎日充実した日々を送ることができています。
そして、そんな甲斐あってか、引退間近になってこそ、気づいたものがあります。
一本一本のStrokeよりも、大切にすべきものです。
あと20日足らず、滋賀教ボート部であるという1秒1秒を大切にしようと思います。
一本のStrokeも大事です。でも、滋賀教である間の1秒は僕にとってもっと大切です。
引退しても、個人的にボートは漕ぐつもりです。個人的な夢があります。
でも、滋賀教としてはこれが最後です。

この朝日は僕にとって最も幸福なシーズンです。
いかなる時も、最高のMember、最高のConditionで漕がせてもらっています。それゆえ、僕のような弱い存在でも、最高のMotivationで取り組むことができます。

だからこそ、必ず、最高の結果を。
最後だからこそ。

4回生 男子リーダー
羽田岳海

ぜひ試乗会来てください!

2017-04-16 17:25:41 | 独り言
こんにちは。2回生ローヤーの大平玲奈です。

新歓シーズンが始まって1週間が経ちました🌸
練習して授業を受け試乗会を行うという多忙スケジュールではありますが、何より1回生が元気でかわいいのでがんばれますね!
よく考えてみると今まで私は「ボートが好きだ」と言葉にしたことがありませんでした。
しかし今回の新歓でボート部に勧誘する時、ボート部について話し始めるともう止まらなくて……。
こんなに自分ボート部が好きになってたんだなぁって初めて実感しました。

そして朝日レガッタまであと約2週間。
たしかに忙しい毎日ではあるけどここで頑張らなければ絶対に後悔します。
毎日そう思いながら密度の濃い練習をしていきたいと思います。
日々きついと楽しいとのせめぎ合いですが、試合で勝ちにいく、それだけを考えてがんばります!
それでは、そろそろバイトの休憩が終わるので終わらせていただきます。
最後に、このブログを1回生が見ているかもしれないので書きたいと思います。
中学高校、吹奏楽をしていた私でも今では必死にボートを漕いでいます!吹奏楽をやめてボート部に入ったこと後悔はしていません。
大学で新しいこと始めてみませんか?ぜひ1回はボート部に興味を持って試乗会に来て欲しいです!



新歓シーズン🌸

2017-04-13 20:26:21 | 独り言
こんばんは。3回生になりました、大江です。桜が綺麗な季節になりました。滋賀教ボート部でも新歓が始まっています。

思い返せば2年前、私は右も左も分からないままこのボート部に入部しました。大学では何か新しいことを始めたいなと考えていたのですが、まさかボート部に入るとは思っていませんでした。ですが、気付けば試乗会でのボートで水の上を走る爽快感と、この部活の楽しい雰囲気に魅了され入部していました。

そんなこんなで入部したボート部ですが、様々な出会いがありました。
まずは個性豊かな同回生たちです。私たちはボート部では異例なのかもしれませんが全く別々の集団?からやって来ました。おそらく変わり者という分類においては共通しているのだと思いますが、ボート部に入っていなかったら決して深く交わることのなかった4人だと思います。ほかにも私にボートの楽しさを教えてくださった先輩方、人として私に成長するきっかけを与えてくれた後輩たち、ボート部に入っていなかったら決してここまで仲良くなることはなかったであろう、運動部連盟の同回生や先輩後輩、さらには運連に入っていなかったら存在さえ知らないまま終わっていたかもしれない学生自治会。気づいたらなんだか人よりも仕事が多い気もしますが、おかげで毎日が充実しています。こうやって見返してみると人の出会いは不思議なものだなぁと感じます。

また、運連や自治会の仕事を通して、学校の仕組みや行事の運営について知ることができ、さらに教務の方や、教員の方々とお話しさせていただく機会が多く、これまで具体的な将来の夢がありませんでしたが、それが明確化してきました。ボート部から選出された運連や、その運連から選出された自治会も最初は全然乗り気ではありませんでしたが仕事をしていくうちに何かやりがいを感じるようになり、行事の運営や、会議の設営など、裏方ではありますが、人のために計画したり準備する仕事がしたいなと考えるようになってきました。変わっているのかもしれません。

ダラダラ長くなりましたがようは何が言いたいかというと、4年間の大学生活は長いようで短いです、自分のしたいこと興味あることは全部して後悔の残らない大学生活にしてくださいということです!みなさん迷ったら是非、ボート部へ!絶対に後悔しない四年間を保証します!